「資本論を読む会 京都」のブログ

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「資本論を読む会京都」第52回報告
 5月27日、第三章・第二節流通手段の「a商品の変態」の5回目(20〜23段落)を行いました。
 商品流通W−G−Wは、形式的にも本質的にも直接的生産物交換から区別されます。商品流通の場合には、商品交換は、販売W−Gと購買G−Wという二つの過程に分かれて行われます。これによって、商品流通は直接的な生産物交換の個人的場所的制限を打ち破り、人間的労働の素材的変換を発展させ、社会的な、自然諸関連の全範囲が発展するのです。
 流通過程は、直接的な生産物交換と異なり、使用価値の場所・持ち手の変換によって消滅しません。貨幣は、一つの商品の変態系列から最終的に脱落しても消滅しません。流通はつねに貨幣を発汗します。
 次回は、22段落の、販売は購買であり、購買は販売であるから商品流通は必然的均衡をもたらすというミル、セーなどのドグマ批判を再度行い、「b貨幣の流通」に進みます。
   尚、6月からの郵便ハガキの値上げに伴い、次回から参加費を200円とさせて頂きます。



第53回開催のご案内
  本文、第1篇 商品と貨幣
       第3章 貨幣または商品流通
        第二節 流通手段」
          A 商品の変態 第22パラグラフから
開催日 /  2017年6月10日(土)
                             (毎月第2、第4土曜日に開催)

   /  午前10時10分〜11時30分 ( 開場10時 )

所  / 京都市下京いきいき市民活動センター うるおい館 」
       階 第会議室 (下京区塩小路通り河原町東入る)

参加費 200円

主催   / 資本論を読む会」
 

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「資本論を読む会京都」第51回報告
 5月6日、第三章・第二節流通手段の「a商品の変態」の4回目(16〜19パラグラフ)を行いました。
 一商品(リンネル)の総変態、リンネル(W)―貨幣(G)― 聖書(W)は、販売リンネル(W)― 貨幣(G)と購買貨幣(G)― 聖書(W)とから成立しています。
 一商品の総変態は、もっとも簡単な形態においては、四つの極(リンネルWと貨幣G、貨幣Gと聖書W)と三人の登場人物を前提しています。
 一商品の循環をなす二つの変態(リンネルW―貨幣G、貨幣G―聖書W)は、同時に、別の二つの商品の逆の部分変態(貨幣G―リンネルW、聖書W―貨幣G)をなしています。こうして、各商品の変態系列が描く循環は、他の商品の諸循環と解けがたくからみあっています。この総過程は商品流通として現われます。
次回は通常の第4土曜日となります。ご注意下さい。
 

第52回開催のご案内
  本文、第1篇 商品と貨幣
       第3章 貨幣または商品流通
        第二節 流通手段」
          A 商品の変態 第20パラグラフから
開催日 /  2017年5月27日(土)
  (通常 毎月第2、第4土曜日に開催)

  /  午前10時10分〜11時30分 ( 開場10時 )

所  / 京都市下京いきいき市民活動センター うるおい館 」
       階 第会議室 (下京区塩小路通り河原町東入る)

参加費 / 100円

主催   / 資本論を読む会」
 


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「資本論を読む会京都」第50回報告
 4月22日、第三章・第二節・流通手段の「a商品の変態」の3回目(前回の復習と14、15パラグラフ)を行いました。
 貨幣は他のすべての商品の譲渡の産物ですから、絶対的に譲渡されうる商品です。貨幣・金の商品への転化にとって質的制限はなにもなく、ただそれ自身の量の制限があるだけです。
 G−W(貨幣―商品)購買は、商品の最後の変態であfり、同時にW−G(商品―貨幣)販売です。したがって、G―W(貨幣―聖書)すなわちW―G―W(リンネル―貨幣―聖書)の最後の局面は、同時に、W―G―W(聖書―貨幣―ウイスキー)の最初の局面、W―G(聖書―貨幣)なのです。
 商品生産者の欲求は多面的ですから、入手した貨幣額を多数の購買に分散します。こうして、一つの商品の最後の変態は他諸商品の最初の諸変態の総和となります。
 次回は商品の総変態の考察から始めます。
    次回は会場の都合により、第1土曜日 5月6日に開催します。                  



第51回開催のご案内
  本文、第1篇 商品と貨幣
       第3章 貨幣または商品流通
        第二節 「流通手段 」第16パラグラフから

開催日 /  2017年5月6日(土)
                  (通常 毎月第2、第4土曜日に開催)

   /  午前10時10分〜11時30分 ( 開場10時 ) 

所  / 京都市下京いきいき市民活動センター うるおい館 」
       階 第会議室 (下京区塩小路通り河原町東入る)

参加費 100

主催   / 資本論を読む会」


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「資本論を読む会京都」第49回報告
 4月8日、第三章・第二節流通手段の「a商品の変態」の2回目(9〜12パラグラフ)を行いました。
商品の第一の変態は、W―G(商品―貨幣)、販売です。貨幣は他人のポケットにあり、それを引き出すためには、貨幣所有者にとっての使用価値であり、商品に支出された労働は、社会的分業の一環であることを実証しなければなりません。だが、商品生産のもとでの分業は、自然発生的・偶然的です。W―G、販売できるかどうかは、商品にとっては“命がけの飛躍”なのです。しかし、商品の形態変化を純粋に考察するためには、正常な進行を前提にしなければなりません。
商品所有者のW―G、販売は、貨幣所有者からは、G―W, 購買です。W―G(リンネル―貨幣)、
すなわちW―G―W(リンネル―貨幣―聖書)のこの最初の局面は、同時にG―W(貨幣―リンネル)であり、W―G―W(小麦―貨幣―リンネル)という運動の最後の局面にあたります。
 次回はG―W、購買のさらなる考察から始めます。



第50回開催のご案内
  本文、第1篇 商品と貨幣
       第3章 貨幣または商品流通
        第二節 「流通手段 」第14パラグラフから
開催日 /  2017年4月22日(土) (毎月第2、第4土曜日に開催)

   /  午前10時10分〜11時30分 ( 開場10時 ) 
所  / 京都市下京いきいき市民活動センター うるおい館 」
       階 第会議室 (下京区塩小路通り河原町東入る)
参加費 100

主催   / 資本論を読む会」


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「資本論を読む会京都」第48回報告
 3月25日、第三章・第二節流通手段の「a商品の変態」の1回目(1〜8パラグラフ)を行いました。
 交換過程は諸商品を非使用価値である人の手から、使用価値である人の手に移行させる限りでは、社会的素材変換です。この社会的素材変換を媒介する諸商品の形態変換または変態の考察がここでの課題となります。
 マルクスは、商品の変態が素材的な要素である商品と金との交換のみに固執するなら、形態について起こることを見落とすことになると言います。金は商品にとって単に他の一商品なのではなく、それ自身の価値の姿に現実に転化することであり、商品形態から貨幣形態への商品自身の形態変換にほかならないことを見落とすと言っているのです。
 商品の交換過程は、貨幣の媒介により商品形態―貨幣形態―商品形態(W―G―W)となり、この形態変換を見落としてはならないということです。
 次回はW―G―WのうちのW―G 、つまり商品の第一の変態(販売)について詳しく見て行きます。
 

第49回開催のご案内
  本文、第1篇 商品と貨幣
       第3章 貨幣または商品流通
        第二節 流通手段 から
開催日 /  2017年4月8日(土) (毎月第2、第4土曜日に開催)

  / 
午前10時10分〜11時30分 ( 開場10時 )
所  / 京都市下京いきいき市民活動センター うるおい館 」
       階 第会議室 (下京区塩小路通り河原町東入る)
参加費 / 100

主催   / 資本論を読む会」
 


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