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100歳を越えて6周目の世界一周旅行中ですが、これまでに訪れた50を越える都市の中で、此処、ドナウ川の両岸に広がるブタペストの町並・景色が一番美しく、心が和みます。
ハンガリーは、ナチドイツによる支配、その後のソビエト連邦に組み込まれていた45年間の灰色の時代を経て、20年前に今のハンガリー共和国・民主国家体制が整いました。
その後、徐々に共産主義の体質が薄れ、2006年、ハンガリーは、EU・欧州連合に加盟し、新しい観光名所として世界中から注目されるようになっています。
世界遺産に登録されたのは、2002年の事です。
フォーシーズンズ・ホテルは、1906年にイギリスの保険会社が建てた私と同じ105年を経た由緒ある建物ですが、フォーシーズンズ・ホテルとして開業したのは2006年、まだ出来たばかりのホテルと言えます。
ホテルの外見は、竣工当時のままですから、世界遺産地区に相応しい、中世の建物とマッチしています。
内部は、斬新なデザインできめ細かな内装が施されていますが、中世の建築様式だけで統一されたブタ丘陵の風景を眺め、味わうにはぴったりです。
ホテルの中ですごしても、街を散策しても、穏やかな流れのドナウ川と中世で時間が止まったままの町並を眺めていると体も心も穏やかになります。
ホテルの窓の直ぐ前のセーチュニーくさり橋は、1849年の完成。長さ370メートル。
外気温は5度、少し着こんで、くさり橋を歩きながら世界遺産の街並みやドナウの流れ、船の往来を楽しみました。
ブタ丘(西岸)の上に建つ建物は、王宮とマーチャーシュ教会、漁夫の砦。
ペスト地区では、国会議事堂がドナウ川河岸を美しくしています。1904年の竣工です。
レストランの食事も美味しい。
今回のブタペスト訪問は、心のおご馳走を楽しむ旅になりました。 次回は、温かい季節に再訪したいと願っています。
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世界講演旅行2011
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