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今年の世界一周講演旅行の最後の日程は、ラスベガスのホテル街から車で15分ほどの至近距離にあるJohn S.Park-Edison Elementary Schoolの訪問でした。
ラスベガスで著名な女性カメラマンAudrey Dempseyさんから、是非この学校を訪問なさいませんか、との薦めがあり実現しました。
この小学校は、2005年に地元企業の基金で設立された新しい学校ですが、2008年と2009年に、二重5星の優良校に選ばれた学校です。
ラスベガス地区は、この10年間で人口が40%も増加した、急激に発展を遂げて来た地域で、新設校が沢山あると聞きました。
校長先生に案内されたのは、Renu Verma先生が受け持つ1年生のクラスでした。
Renu Verma先生の手際のよいリードで、私は生徒を前に、特別授業を始めることになりました。
生徒達と両手を使って数を数え合いながら、初対面の緊張感を解しました。
ここまでは、小学校の教師であれば、だれでもする事ですが、私には、もう一つ、初対面の子ども達と溶け合う秘術を持っています。
それは、棒体操です。この棒体操は、健康体操としての効用は勿論ですが、子ども達の心を引きつける為に絶妙な効果を発揮します。
子ども達と気持ちが通じ合えば、生徒達は、先生の話に耳を傾けるようになります。
今回は、手作りおもちゃを紹介することにしました。
このおもちゃは、幼児教育プログラムとして開発したものですから、小学1年生であれば、少しの説明や助言で、素材が何であるか、どのようにして遊ぶものか、大凡見当がつきます。
と同時に、自分で作って見ようと言う好奇心や挑戦意欲を刺激します。
Renu Verma先生は、私が持参したテキストを捲りながら、作り方を紹介しました。
最後に10分ほどのこして、写真を見ながら、私がこれまでに世界一周を7回もしたことと、私の健康・元気の秘訣を話しました。
4時間目の授業は、日本から来た105歳の私(105歳先生)が飛び入りで担当しました。
Renu Verma先生は、「今日は、生徒達にとって必ずや特別の一日となりました。私も先生のクラス訪問を大切にします。棒体操や手作りおもちゃを生徒達と続けます。来年もまた来て下さい。生徒達の成長をお見せしたいです。」との締めくくりの挨拶がありました。
最後に、19名の手形(クラス全員)を張り付け、全員の名前が書かれた訪問記念ボードとチョコレートを戴きました。
40分間の短い出逢いでしたが、頬を擦り寄せ抱き合ってくる生徒もあり、教師冥利に尽きる世界一周旅行に相応しい締めくくりとなりました。
John S.Park-Edison Elementary Schoolの1学年Renu Verma先生のクラスを紹介して下さった Audrey Dempseyさん、Bob Dempseyさん、ご夫妻に改めて感謝いたします。
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世界講演旅行2011
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