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夏の花たち

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今日は午後、関電アメニックスくろよん観光事業部のガイドとして、東京の社員旅行の皆様のガイドで黒部湖へ行って来ました。
今日は昨日と打って変わってとっても良いお天気。皆様とても楽しんでおられたようです(^^)
皆様は北区王子からお越しとのことで、ガイドを終わりお別れするときに、「僕は学生時代に東十条に住んでいました」とお話ししたら大うけで、自由時間になってもしばらく王子や東十条のお話しで盛り上がっていました(^^♪

写真はいつものカレ谷出口の草むらのものですが、ミヤマコゴメグサが見ごろを迎えていました。

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「深山小米草」と書く、中部地方北部の高山の草地やハイマツ群落の林縁に生える、ゴマノハグサ科の一年草です。
学名Euphrasia insignis Wettst.。
Euphrasiaはゴマノハグサ属のことで、ギリシャ語の陽気、爽快を意味するeuphrasiaが語源だそうです。
insignisは、ラテン語で優秀なという意味があるようです。

「小米草」の名の通り、草丈も葉も花もとても小さく、高さは5〜15㎝ほど。葉は倒卵形で鋸歯。花は唇形で、紫のスジと黄色の斑が可愛らしい花です。

日本海側の高山には、ミヤマコゴメグサや葉が細いホソバコゴメグサ、葉先の鋸歯が鋭く尖るトガクシコゴメグサ、葉が大きく丸みを帯びるマルバコゴメグサなどが知られ、太平洋側にはまた別な変種があるそうで、この種は変種に富んでいます。

花言葉「献身」
今日の定休日、久しぶりに我が家に1日いました。森に降る雨音を聴きながらのんびりするのも、たまには良いものですね(^^♪

今日の我が家の外気温は最高でも24度まで上がりませんでしたが湿度が80%に達し、蒸し暑く感じました(>_<)

今日の写真は鷹狩山のミヤマママコナです。

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「深山飯子菜」と書く、ハマウツボ科の、山地のやや乾いた林下に生える1年草です。
学名Melampyrum laxum var.nikkoense。
Melampyrumはママコナ属のことで、ギリシャ語の多いを意味するmelasと小麦を意味するpyrosの合成語で、種子が黒いことからだそうです。
laxumはバラ色のという意味で、枝の色からだそうです。

半寄生植物で、根を他の植物の根に差し込んで寄生します。ママコナには一応葉緑素があるので、寄生しなくても貧弱な株を維持することはできることから「半寄生」なのだそうです。

和名の由来は、花の下唇の白い米粒状白斑からという説や、若い種子が米粒に似ているからという説があります。
ミヤマママコナは、ママコナに姿がよく似ていますが、 ママコナには苞(花の付け根の小さな葉)に刺状の鋸歯があるのに対し、本種にはないことから区別されています。

ママコナにまつわるお話はみんな悲しいお話ばかりです。
「壱岐島昔話集」
継母が継子が米を食べているのを見つけてひどく怒りました。継母は「お前は米を噛んだだろう」と継子を責めましたが、継子は「米をたった2粒舌の上にのせただけです」と答えました。それで、ママコナの花の下唇には米粒のようなふくらみが2つあるのです。
奈良県の民話「継子の泣き花」
昔、継子と実子が母親と暮らしていました。母親は実子ばかりをかわいがり、いい着物を着せ、三度の御飯をたくさん食べさせましたが、継子はいつも同じ着物を着てお腹をすかせていました。
ある日、母親が継子に「御飯をたくさん食べたのではないか」と聞くと、継子は「いいえ、食べたのは二粒だけです」といって口をあけました。それでも母親は怒り、継子を味噌豆炊きの一斗釜の中に入れて蓋をし、蓋の上に重石をのせて炊きました。
それ以来、春になると山添の野原一面に「継子の泣き花」が咲くようになりました。その小さな白い花には、米粒のようなものが二粒ついていました。
韓国の民話「嫁花」
昔、姑にいじめられて暮らしているお嫁さんがいました。ある日、お腹のすいたお嫁さんがしゃもじについているご飯粒を拾って食べたのを見た姑は、「先に食べるなんて行儀が悪い」と言って嫁をしゃもじで叩きました。お嫁さんはご飯粒を飲み込むこともできず、口に含んだまま死んでしまいました。やがて、そのお嫁さんの墓から草が生えてきて花が咲きました。その花には米粒のようなものがついていました。ご飯粒を飲み込むこともできずに殺された嫁の恨みで咲いた花を、人々は飯子菜と名付けました。韓国語では、飯子菜を「嫁花(ミョスリコッ)」と呼びます。

花言葉「援助」「嫁の涙」
「嫁の涙」は、韓国のお話から、僕が勝手につけました(^^;

黒部湖のネジバナ

今日は昨日に続いて午前中関電アメニックスくろよん観光事業部のガイドとして、黒部湖に行っていました。
今回は長野県内からのツアーの皆様44名様のご案内。皆様しっかりとガイドをお聞きくださってご質問もあり、楽しい時間を過ごせました♡

写真は全然珍しい花ではありませんが、カレ谷出口付近のネジバナです。

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「捩花」と書く、明るい草原や田の畔などに自生するラン科の多年草です。
日本全国どこでも見かける花ですが、黒部湖畔では今頃咲いています♪

学名Spiranthes sinensis var. amoena。
Spiranthesはネジバナ属のことで、ギリシャ語の螺旋を意味するspeiraと、花を意味するanthosが語源で、花穂が螺旋状にねじれるところから。sinensisは、中国の。amoenaは、愛すべき、人に好かれるという意味だそうです。

和名の由来は、見た目の通り、小花が螺旋状に捩じれたようにつくことから。
なぜ花が捩じれるかについて、花がみな一方向に向けば茎が傾くので、花の方で工夫してわざとねじるように花をつけるようになったというおもしろい説もあるようです。
だとすると、健気にスックと立っているナギナタコウジュは偉い!(^0^)

別名「モジズリ」「バンリュウサン」

モジズリは、古語で「忍摺り(しのぶすり)」の意味で、忍摺りとは、染めた模様が捩じれる特徴があり、それに花の名を見立てたとのことです。

花言葉「思慕」
姫川源流のオタカラコウです。

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「雄宝香」と書く、本州から九州の山地、亜高山帯の湿地、渓流沿いに自生するキク科の多年草です。

学名Ligularia fischerii。
Ligulariaはメタカラコウ属のことで、ラテン語の舌を意味するliglaに由来し、小さな舌状の花弁の形を表しています。
fischeriiはロシアの分類学者フィシャー(F・E・L・von)さんに因んでいます。

和名の由来は、根茎の香りが龍脳香(宝香)に似て、メタカラコウより花が大きく多いことから、オタカラコウになったという説と、葉がフキやツワブキの葉に似ていて、ツワブキを別名「タカラコ」と呼び、頭の一字に、雄や雌をつけたという説もあるようです。

若芽、若葉を塩を入れた熱湯で良く茹で、3〜4時間流水でさらしてから辛子ドレッシング、マヨネーズをつけて山菜として食べられるようです。

花言葉「私に触れないで」

今日も雨が降ったりやんだり。
このところ本業よりもガイド仲間との打ち合わせや、ガイドのご依頼者、秋のご宿泊予約者様との電話打ち合わせなどで忙しくしています(^^;
明日は、クラブツーリズムの新しいツアーに対応するため、高瀬渓谷の下見に仲間と行って来ます(^^♪
親海湿原から姫川源流にかけて、そこかしこにフシグロセンノウを見ることができます。
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「節黒仙翁」と書く、山地の林の中などに生えるナデシコ科の多年草です。

学名Lychnis miqueliana Rohrb。
Lychnisはその花の色からギリシャ語の炎を意味するlychnosに由来します。
miquelianaはオランダの植物分類学者で日本植物を研究したA.W.ミケルさんの名に因んでいます。

和名の由来は、茎の節が黒っぽいことからフシグロで、中国原産の同族植物を京都の嵯峨野の仙翁寺というところで園芸栽培したところからセンノウとなったようです。

花言葉「転職」「転機」「機智」「恋のときめき」

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