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出先でFMラジオから流れてきた曲をボ〜っと聴いていて、「いいな」と思った。 ライブ盤で、ゆる〜い女性ボーカルとガットギター一本の伴奏という組み合わせに、時々ハーモニカが入るというもの。 最近出したアルバムから4曲かかっていて、はじめにかかったのが「ルパン三世のテーマ」。 いわずと知れた大野雄二作曲の名曲で、様々なミュージシャンがカバーしてきている。 大編成のバンドで迫力満点に演奏すると、とてもノレる曲だが、これをギター一本の伴奏でやるというのは、かなり腕がいることだ。だが、非常にうまくこなしていて感心する。 このプレイヤーはジャズの素養もあるらしく、低音弦での4ビートのベースランニングもソツがない。 英語のボーカルもどちらかといえばジャズテイストで心地良い。 このほか、私の世代にはおなじみの、何とも切ない「プカプカ」をカバーしたのもかかったが、雰囲気や歌心のあるボーカルだと思った。 で、気に入ってグループ名を確認すると「羊毛とおはな」だという。 ちょっと変わった名前だ。早速、調べてみると、今テレビで流れている「docomo」のCMのバックに使われているビートルズのカバー曲「All You Need Is Love」(邦題 「愛こそはすべて」)を演奏しているユニットだった。 な〜んだ、メジャーなグループなんだと思いつつも、ホームページなんか見ると、まだそうでもないのかなとも思ったり。 ボーカルは富山県出身の<千葉はな>さん。ジャズボーカリストを目指して来た人のようだ。どおりでジャズを感じさせるのだ。 ギターは静岡県出身の<市川和則>さん。彼のギターもうまいと思う。クラッシックやジャズがベースにあるように思えるが、どうなのかな。 このアルバムは今月発売されたばかりで、「LIVE AT VILLAGE/VANGUARD」というタイトルどおり、東京・下北沢の同店におけるインストアライブを収録したもの。 販売も全国の同店限定? 私が知る限りでは、奈良市内には確か2店舗あったはずなので、帰りに寄ってみることにする。 毎日、前を通っている近鉄奈良駅すぐの「ビブレ」にある「VILLAGE/VANGUARD」に行ってみると、CDのコーナーにはなかったので帰ろうとすると、入り口近くに専用コーナーが作ってあるのを発見。 このCDがペタッと置いてある。説明しにくいが、まさにペタッという感じ。 紙ジャケのペラペラのCDだが、税込1,260円也。安月給でも何とか衝動買いできる額なので、即購入。 曲のリストは以下のとおり。全部カバー曲で、誰もが知っている曲ばかりだ。 1.On The Street Where You Live 2.ルパン三世のテーマ 3.プカプカ 4.All You Need Is Love 5.カントリーロード 6.Isn't She Lovely 待てよ、こういうの、前にもあったなと考えてみたら、アメリカの「タック&パティー」が出てきたときも、同じように気に入ったことを思い出した。 彼らも女性ボーカルとギター一本という構成で、ギターはガットではなくフルアコースティック(確か175だったと思う)で、パーカッシブなギター伴奏の仕方で個性的だった。 シンディー・ローパーの「Time After Time」など歌っていて、はじめて聴いたときはとても新鮮だった。最小限のユニットだからこそ演奏の実力が問われる。来日も何度かし、テレビ出演もしていた。
「羊毛とおはな」は演奏の感じはまったく違うが、それぞれに個性があり、歌とギターの掛け合いとしてのスリルを感じさせる点では共通している。どちらも危なげなく聴けてアップテンポの曲はドライブ感があり、私の好みである。 そうそう、そういえば「タック&パティー」のCDも買ったっけ。もう10年以上前になるな。 で、「タック&パティー」も聴きかえしてみることにしようと思う。 |

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