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前回の記事に書いた件のその後です。 |

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こんにちは、ゲストさん
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前回の記事に書いた件のその後です。 |
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商店街を通ったら、ある地元の会社のシャッターに絵を書いている人がいる。 その絵を見ると、なんとあの「せん…なんとか」いう、高い税金を遣って勝手に事業協会や県が決めた気持ち悪いキャラクターの、くそ坊主、いや鹿坊主。 目が入っていないので、よけい気持ち悪い。 この会社、遷都祭に協賛ということだろう。ふ〜ん。 こんなのがそこらじゅう、はびこるかと思うと、シャッターの下りた夜に、商店街もおちおち歩けない。お〜こわ! 奈良の世も末じゃ。
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平城遷都1300年祭の鹿坊主を選んだセンスの悪さとともに気になっていたのが、シンボルマークの「手」のデザインである。 仏様の「施無畏印」を図案化しているというが、恐れを取り除いてくださるという仏様の慈悲をとても感じられるデザインではない。大仏様の右手の優しさは感じられない。 何故こんなに赤くて血手形のようなのだろう。かえって恐ろしくなる。 それとも費やした県民の血税を色で表しているのだろうか。 問題なのは、そんなデザインに1300万円もの税金を投入しているということ。 街で見かけた同じような「手」のデザインを撮ってみた。 こんなもののデザインにどれくらいの費用がかかっているのだろう。 「施無畏印」は通常、「与願印」と対になっているそうである。 恐れを取り除き、衆生の願いをかなえてくださるということだそうだ。 ということは、ただ恐れるなと言うだけで、県民の生活に直接かかわる福祉や医療面の願いは、このシンボルマークでは聞き入れられないということだろう。 知事は自治体の長として、鹿坊主の際の発言のように、県民を愚弄するような傲慢な態度はあらため、もっと謙虚に県民の声に耳を貸すべきである。 5/22追加の手
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先日、飛火野での『鹿男…』ロケを横目で見ながら、財団法人「奈良の鹿愛護会」の事務所に伺いました。 職員の方が外回りから帰ってこられたばかりで、タイミングよくお会いできましたが、お忙しいのはわかっているので、用事を済ませてさっさと退散しました。 後で気がついたんですが、対応していただいた方(お名前をきき忘れてしまいました)は、『鹿男…』の公式HPにアップされている、メイキング動画でもテレビスタッフとやり取りされている方です。 丁寧な対応をしていただき、恐縮しました。 昨年、新聞などで、愛護会が資金難で存亡の危機にあるという報道がなされ、気になっていたことと、 以前の記事に書いたように、浅茅ヶ原で撮影に巻き込まれた日、脚を痛めた若い鹿を発見して、愛護会に通報して対応してもらったということがあったので、ずっと心に引っかかっていたのです。 2〜3年ほど前にも、やはり脚を痛めた鹿を通報し対応していただきましたが、その時に鹿は発見されませんでした。 幸い、今回、通報した鹿はちゃんと保護していただいたということで、本当に良かったと心から感謝しています。 最近は交通事故に遭う鹿が増えているというお話でした。 愛護会のHPに書かれてありますが、車の通る道の近くで鹿せんべいを与えると、反対側から鹿が道に飛び出してきて、事故に遭うことがあるそうなので、注意が必要です。 また、食べ物の包装用プラスチック、トレイなどは鹿が食べると消化されず食物が摂れなくなって死に至るそうなので、ゴミは必ず持ち帰るようにしないといけません。 鹿せんべい以外の野菜や果物、菓子類は鹿にとって有害なので、与えないことが大事です(ポッキーもダメです!)。 時々、野菜くずをばら撒いて与えている人がいますが、水分が多すぎて良くないようです。 実は、私は動物が苦手で犬や猫はダメですし、鹿も同様で、鹿せんべいも与えたことがありません。 ただ、いつも浅茅ヶ原などで、ベンチに座って静かにしていると、鹿もこちらをあまり気にしなくなり(同類だと思うのかな?)、警戒せず近くまで来て草を食んだりします。 共生しているという感覚です。 見ているとそれぞれの鹿の顔つきや性格に違いがあることがわかり、また、鹿の親子の情も感じられ、ほほえましく思うことがあります。 少し怖い思いをしたこともありますが、鹿といると、とても癒されて、自分も鹿も自然の一部だという気持ちになります。 詳しいことは、お聴きする時間がありませんでしたが、同会のホームページによると、運営費は寄付金、グッズ販売、会員の会費、奈良県や市の補助金などでまかなわれているということです。 鹿は奈良観光のとても大きな資源でもあるわけで、本来、鹿で税収面の恩恵にあずかっている、県や市の行政が、もっと手当てをしないといけないのではないかと思います。 存続の危機にまで追い込まれるということは、行政にも問題があるのではないでしょうか。 これは愛護会のグッズの「白ちゃんストラップ」です。 「シカの白ちゃん」は絵本にもなっている悲しいお話がありますが、また別の機会に… 昨日、テレビニュースで、平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター騒動に関する記者会見の、知事の発言をききましたが、あまりに傲慢で驚きました。 「好悪の判断に反応する必要は無い」と言うのです。知事自らが「わたし、可愛いと思います」と言っていますね。それが好悪の判断というものでしょう。 マスコットキャラクターというのは、性格上、第一印象がすべてと言ってもいいくらいです。 つまり、好悪の判断が大事だということです。 作者は、見慣れたら可愛くなるとおっしゃっていますが、そうではなく、見慣れるまでの印象が大事なのです。1年も前に決まっていたということも驚きです。知らぬは県民ばかりなりで、県や事業協会は、いまだに説明責任も果たしていません。 ただ、作者には何の非もありません。 芸術家が自らの個性を発揮して作品を創造するのは当然で、何者にも非難されるべきことではありません。 それをマスコットキャラクターに選ぶかどうかというのは、事業協会や県の側の問題です。 マスコットキャラクターというのは、本来、芸術性で選ぶべきものではないでしょう。もっと違う基準があるはずです。 県民の多くが気持ちよく思わないものを、その声をまったく聴かず、事業協会を通じて、大手広告代理店に丸投げするというやり方は正しいのでしょうか? 多額の税金が費やされることです。結果はともかく、税負担者の声を、何故聴こうとしないのでしょう? 県や事業協会は、今後の遷都祭そのものの計画や運営についても透明性を高め、広く県民の声を聴くべきです。 最近気になるのは、作者が批判のメールにネット上で答えるという形をとっていらっしゃることです。 読むに耐えない攻撃的なメールをわざわざ出しておいて、冷静に答えるというやり方には疑問を感じます。 こういうやり方は人心操作の常套手段だからです。考えすぎでしょうか。 しかし、現にそれまで批判していた人たちのトーンが落ちてきています。どうもスッキリしませんね。 また、一県民としては、見えやすいところにばかり多額の税金を使うのではなく、地道に活動している人や、遅れている社会的弱者(この言葉は嫌いですが)への施策に手厚く遣ってほしいと思うのです。 自然の一部である奈良の鹿を大事にしない行政は、人間も大事にできないでしょう。 1300年も経って、これでは、昔の人に嗤われます。 鹿にも「よくやった!」と言われるような施策を強く県に要望します。 <以下は、あくまでも私個人の勝手な判断でお知らせすることで、愛護会とは一切関係ありません>
「奈良の鹿愛護協会」では、グッズの販売、特別会員、正会員、賛助会員の募集、寄付の受付などしていらっしゃいます。 詳しくはコチラへ↓↓ 財団法人 奈良の鹿愛護会 |
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鹿の角は毎年、自然に脱落し、春に新しい角が生えてきます。 それがだんだん骨化してきて白っぽく硬い角になるのです。 触ったことはありませんが、新しい角はまだ柔らかいそうです。 「袋角」といって、見た目は産毛が生えて色も良く、ビロードのようで とてもきれいです。 立ち止まって見とれてしまうことがあります。 鹿の少し長めの首に、あの眼差しをたたえた逆二等辺三角形の顔があって、 その頭にきれいな角が乗っているわけです。 神様が創ったバランスの良い綺麗な造形ですね。 で、下のボクですが、丸顔にこの角? 少しバランス悪いんじゃないでしょうか? 平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターだそうです。 大きな耳たぶ、眉間の白毫からして仏様? 「螺髪」がないからお地蔵様? 右手は与願印みたいだからお釈迦様? 衣装などは阿修羅っぽい感じもするし。 奈良の仏教で子どもといえば、『華厳経入法界品』に登場する善財童子を思い浮かべますが、 そうでもなさそうだし… 角がなければ、ありきたりだけれど、それなりに可愛らしいので、 つるつるの頭を撫でてやろうと思いますが、これでは角が邪魔で手を引っ込めてしまいます。 考えるに、 東大寺や興福寺に代表される奈良の寺と、春日大社に代表される神社の顔をたて、それぞれのシンボルである仏像と鹿を併せ、可愛さをプラスして、仏様仕様の「鹿子ども」を創作したのでしょうか。 意図はどうであれ、 まず、はじめて見た時に、気持ちのうえで受けいれられるかどうか、ということが大事だと思います。 好き嫌いはあるにしても、多くの人は違和感を覚えるのではないでしょうか。 平城遷都1300年祭のキャラクターであるとはいえ、 奈良のシンボルとなるキャラクターですから、奈良の人間のイメージにも影響を与えます。 奈良に住み奈良を愛する者としては、この決定には賛成しかねます。 作者の薮内さんは、以前からテレビなどで作品を拝見していて、面白い仕事をなさっていると思っていましたし、新薬師寺の地蔵菩薩立像の修復もされ、良いお仕事をされていると評価はしています。 このキャラクターも、平城遷都1300年のキャラクターとしてではなく、他の創作作品と並んで、 新しい作品のひとつとして展示されていれば、それはそれで問題はないでしょう。 繰り返しますが、奈良のシンボルとなるものは、奈良の人間はもとより、広く全国、世界の人々に 愛されるものでないといけません。 まず見たときに、多くの人に、気持ちのうえで受けいれられることが最低条件です。 残念ながらこのキャラクターにはそれがありません。人によっては気持ちが悪いと感じるでしょう。 かつて大阪万博のときに、「太陽の塔」の奇抜さに反対の声があったのとは次元の違う問題です。 奈良のことを決めていく方々のセンスには、首をひねらざるを得ません。 奈良県知事、奈良市長は「平城遷都1300年記念事業協会」の副会長です。 協会のホームページで調べると、平成19年度の協会収入のうち、 合計で12億8,050万円は奈良県と奈良市の負担金です。 ですから、もう少し県民や市民の声を聴いてほしいと思うのですが、おかしいでしょうか? イベント自体もこのようなセンスで行われるとしたら恐ろしいことだと思います。
キャラクターについては是非、再考をお願いし、 イベントの内容も、奈良の静けさや、落ち着いた雰囲気を壊さないようなものにしていただきたいと 強く希望するものです。 |
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