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色々やってて延び延びになってましたが、やっとUPにこぎつけました。
LOVELESS最終話です。
原作知らずに見てきた人間の感想ということでよろしく〜。


『第12話・ENDLESS』


前回のエピソードを踏まえた上で、
立夏の変化を立夏自身の独白で紡ぐ始まりでした。

第1話の頃とは違い、人の中で生きていく事の喜びを感じる立夏の姿は、
すがすがしくてとても好感が持てますね。
とても良い方向に成長しているようで、嬉しい限り。


唯子に誘われて弥生さんの家でゲーム三昧をしていると、ゲーム機に謎の数列を発見。
それがネットゲームの待ち合わせアドレスと聞いた立夏は、
かつて手に入れた謎のヒントが同じ物である事に気づきます。

慌てて家に帰る立夏は草灯にTELしますが、携帯はなぜかノイズが入って不通。

自分の部屋でゲームに接続する立夏。
夢中になって母親が食事に呼んだのを拒否。
そして一人ダイニングで暴れる母親の姿。

この母親も、第1話から続く病みっぷりに、結構なものがあるわけですが、
どちらかといえば、晴明や立夏を取り巻くもろもろの出来事に振り回されてる、
かなり可哀相な人というのが、私の感じる所。
晴明は死に、立夏も別人の様に変わってしまう。
そんな中で全てを背負って立っていられる程に強い人間など、そうはいません。

サクリファイスを二人も子供に持つという時点で、
ななつの月と何かの関わりがありそうな気もしますが、真実は未だ闇の中。
(どうにもただの可哀相な一般人という気がしますけどね〜)
むしろ怪しいのは、生死すらも判然とせず、その存在が作品から消されてる父親。
原作ではどういう扱いになってるのか、気になるところです。


立夏がネットゲームをやってる頃……
草灯も立夏にTELしますが、これもノイズが入り不通。
携帯を切った所へ、律先生からTEL。
色々しらを切る律先生を冷たくあしらう草灯は、やっぱり律先生が嫌いなようで。
ただ、どうも律先生は自分で言ってるように、草灯への興味が一番のようです。
立夏へのあれこれは、たしかに色んな裏があるのでしょうが、
本音としては、草灯を手元に戻すための単なる手段なのかも。


さてネットゲームを続ける立夏の元には、謎の人物が現れ、
こっそり窓をあけて、妖しげなお香を部屋に入れてます。
そのままお香に誘われ、眠りに落ちる立夏。
見る夢は、晴明が目の前で自殺したシーン。
うなされて目を覚ませば、そこは学校の教室。
瞳先生に怒られつつも、そのまま倒れるように眠り込む立夏。
再び目覚めた時は、勝子先生の部屋。
勝子先生に薦められて、さらに眠り込む立夏。

寝て起きて寝て起きて寝て……なんか寝てばっかりですな(笑)
時計の音が響くなか、Aパート終了。


立夏の部屋に現れた謎の人物に思いを馳せつつ、Bパート開始です。


目覚めた立夏は勝子先生に挨拶して帰ろうとしますが、勝子先生からは返事がありません。
デスクから倒れ落ちた勝子先生は、すでに帰らぬ人に。
何が起きているのか分からないまま、雪に包まれた街を自宅へと走る立夏でしたが、
そこでは母親が放火自殺の真っ最中。
立夏を拒絶して、そのまま炎の中に消えていきます。
再び街を駆ける立夏の前には、木に吊るされた弥生さん。
それでも最後は唯子さんの事を託してから、旅立ちました。
唯子を探して走る中、橋に差し掛かったところで、川に流される瞳先生を発見。
雪の降る中、躊躇いなく川に入り助けようとする姿はかなり男前なのですが、
残念ながら瞳先生はそのまま目覚めぬ人に。
学校に辿り着いた立夏は教室で唯子を発見。
「立夏くんの為に死ねて嬉しい。」
そう言い残して、唯子までもが生命を閉じていきます。

立夏が自分で大好きだと認めた人達が、次々と消えていってしまいますが、
容赦が無いですね。
立夏の母親とか、瞳先生とか、実際にこんな形で犠牲になりそうな現実感があります。
それぞれの場合の表現を、良く考えてますね。


唯子までも救えず、思わず草灯の名を呼び助けを求める立夏。

その声に応えるように世界が変わり草灯が現れますが、
現れた草灯は命令だからと、立夏をその手にかけようとします。

みんなが死んだことも、今草灯が立夏を殺そうとしているのも、全てが夢だという草灯は、
ここで立夏が死ねば本当の立夏が目覚める、と告げます。

かつて自分が偽者だと、消えたいと、そう思っていた立夏ですが、
唯子や弥生さん、瞳先生etc……
大好きなみんなのおかげで生きる喜びを知った立夏は、死ぬ事を拒否。
全てが運命だと、それがLOVELESS(愛無き者)の運命めだという草灯に対して、
立夏は『LOVELESS』の名を否定し『青柳立夏』であることを『宣言』します。

立夏の宣言を受けて消えてゆく草灯。
ですが消えさる寸前、その姿は晴明へと変わります。
「立夏。いいスペルだったよ。」

なんですと!?
晴明生きてるんですか!?
ってか、貴方が黒幕ですか!?

といいますかですね? 
一つ気になるのですが……
草灯(晴明)を夢の世界で退けたのは、立夏のスペルでの『宣言』が効いたからですが、
スペルっていうのは、戦闘機しか使えないのではなかったのですか?
それとも夢だからなんでもあり?
もしくは戦闘機の方が使いやすく特化されてるだけで、素質と心が伴えばだれでも使える?
とか、今書きながら、いきなり気づいた……
『LOVELESS・愛無き者』と言う名は、
お互いの結びつきが、絆が、なにより大事な戦闘機とサクリファイスという関係において、
なにか大きな矛盾があるような気がする。
う〜ん……? 
え〜と……?
 ・
 ・
 ・
もしかして他の戦闘機とサクリファイスのような、二人で一つともいえる存在なのではなく、
戦闘機でありながらサクリファイスでもある、一人で二つの存在。
それがLOVELESSなのでは……
他の誰からも愛されず、他の誰も愛さず、ただ唯一の存在。
それが『LOVELESS・愛無き者』なのでは……

とか、そんなことを考えてしまったわけですが……
なんかね〜、
今の青柳立夏の人格が現れたのは、晴明が目の前で死んだからで、
実は彼が生きててかつ、今の青柳立夏の人格を殺しに来る、という、
やってることの『手順』を全て計画通りと考えると、
今の青柳立夏の人格を、その役割の名の通り『サクリファイス=犠牲』とすることで、
他の戦闘機達の様に、サクリファイスという『足かせ』を無くした
唯一無二の絶対的な力を持つ戦闘機『LOVELESS』として完成するのではないか……
とかね〜、
こんな考えが出てきてしまいました。
まあ、邪推が過ぎる気もしますけれどね〜。
単なる夢で流すのが妥当な気がします。

この辺は、もうすでに原作で明らかになってるのかな?
まあ、まだだとしても必ず明らかになる部分なので、いずれ知ることは出来るでしょう。
個人的には、唯子と立夏がなにか繋がりがある形を希望したい所ですが。
(名前の唯の字に意味があると信じて)


さて、夢の世界から無事に帰還を果たした立夏は、恐る恐る勝子先生に呼びかけます。

このシーンは本当に怖かったです。(^^;
これで本当にパタンって倒れたらと思うとドキドキでした。
なんというか和製ホラー映画を見る時の、あの恐怖感がありましたね。

結果は……
勝子先生は居眠りしていただけで、無事でした。
紅薔薇様無事だ〜〜! 良かった〜〜!(^^)

帰り道、草灯にTELする立夏ですが、未だノイズはやまず繋がりません。
そんな中、ふと母親が夕飯の買い物をして帰る姿を見かけます。
思うところのあった立夏は唯子、弥生サン、瞳先生と、皆の無事を確認してまわります。

あれ〜?
唯子の家ってマンションだったっけかな〜?
なんか豪邸のイメージが頭の中にあるんですが……
後、瞳先生、一人暮らしなのに夕飯に鍋ですか?
しかも大根買って帰ろうって……
どう考えても一人で食べる鍋の内容には思えません。(^^;
まあ、でも、料理を楽しめるというのは、女性としては良い事です。
まさか最終話も終盤のこんな所で、家庭的な所をアピールしてくるとは思いませんでしたけどね(笑)


その後、電話が繋がらない為に直接会いに来た草灯と、無事に合流。
夢の話をする立夏でしたが、草灯はそれをただの夢だと、とりあわず。
そしてそれを影から見つめる人影は……死んだはずの晴明。
ノイズ発生用の小さな機械を潰しながら、呟きます。

「フッ……あれはただの夢じゃないよ。お前の未来、お前の運命。」

やっぱり貴方が黒幕ですか。
焼け死んだのは、身代わりってことでしょうか?
存在も謎なら、やってる事も謎ですね>晴明


立夏は草灯に
「もし晴明が蘇って、俺を殺せって命令したら、その時はどうする?」
と尋ねますが、晴明は死んでるとごまかします。
食い下がる立夏に押された草灯の返事は
「多分(殺す)」
ショックを受け走り去ろうとする立夏。
引き止めて立夏を抱きしめた草灯が告げた言葉。

「もし、そんな時が来たら……俺が先に死ぬ。」
「草灯……。」
「立夏がいない人生なんて、俺には……。」
「馬鹿なヤツ……。」


うわあ、完璧に愛の告白ですよ?
もうラブラブですよ?
二人の世界ですよ?

それをこっそり覗いていた晴明なんて、思わず掴んでいた枝をへし折ってます(笑)
その心中やいかに……っていうか、弟に草灯取られちゃいましたね>晴明
自業自得ですけどね。(^^;
ついでにいうと覗いてる姿が、かなり怖いです、ホラーです。>晴明

ED曲の流れる中、手を繋いで立ち去る二人に背を向ける晴明。

「楽しみにしているよ、立夏。
 お前の生きる意思が勝つか。
 それとも運命が勝つか。」

そして最後に立夏のセリフが最終話を締めくくります。

「その時、なにかが始まっていた。」


というわけで文字数制限が出るので、残りは別記事にて。
続きはこちら↓↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/shikimachi_art/6373195.html
 

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式町さん、こんにちは!最終話の感想、じっくりと拝見しました! なるほどーと思わず唸ってしまうような読みの深さに感動です! ご存知のように、私は内容もわからないままに最終話を迎えてしまったんですが(笑)、式町さんの感想を読んで、ラブレスはやっぱり面白そう!初めから見たい読みたい、とつくづく思いましたね。 原作が、本当に気になります。これから式町さんのラブレス感想が読めないのは寂しいですが、原作など読む機会がありましたら、是非また書いてください!!TBもありがとうございました!ではまた! 削除

2005/7/8(金) 午後 4:33 [ 夏生 ] 返信する

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こんばんは♪TB出来ないな〜と何度もとばしてしまいました。重複したものはお手数ですが削除して下さい。失礼しました!『LOVELESS』謎の多いまま終わってしまいましたが、いい意味で裏切られました。面白かったですよ!第2期シリーズ見たいです!(地上波でネ) 削除

2005/7/8(金) 午後 6:34 [ ハトはは ] 返信する

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コンバンワー! 私も思いました。「なんで立夏がスペル使えるの〜?」って。 原作もまだまだ謎だらけ、です。 「何の為に戦ってるの?」とか「清明の目的は?」とか。 あんな痛い思いしたり、死んだと見せかけたり?するほどの理由ってなんだろう。 (私も夏生さんと同様、原作の感想をぜひ読みたいなあ。) 削除

2005/7/8(金) 午後 8:21 [ リトルシスター1号 ] 返信する

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夏生様>こんにちは〜(^^)/これからDVDも発売されますが、買うのは高いのでレンタルで(笑)ぜひ1話からご覧になって下さい。アニメ版をネタバレなしで楽しむ為に原作未読で通しましたが、無事に最終回も迎えたことですし、原作も近いうちに入手したいと思います。同じエピソードでもきっと新たに見えてくるものがあると思いますので、その時は感想UPしたいと思います。(^^)/

2005/7/9(土) 午後 6:37 式町 返信する

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ハトはは様>すいません、最近のヤフーブログの不安定ぶりには目に余る物がありまして……(^^;せっかくTBしていただいたのに、ご迷惑をかけてしまいましたm(_ _)mやはりみなさん、第2期への期待が大きいようですね。出来れば、次はもっと広い地域で同時に放送して欲しいものです。やっぱり1週遅れとかは、盛り上がりに温度差がでますしね〜。

2005/7/9(土) 午後 6:45 式町 返信する

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リトルシスター1号様>なるほど、原作もまだまだこれからなのですね。原作は入手は確定しているので、時期は未定ですが、感想UPしたいと思ってます。(他の物と一緒にアマゾンで頼む予定なので、しばらくかかりそうですが……)戦闘機の存在の目的とか、どんな意味があるんでしょうね〜。

2005/7/9(土) 午後 7:00 式町 返信する

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式町様こんにちは!友知です。 超遅ればせながら、私もようやく感想UPできましたのでTBさせて頂きました。 式町様の感想はコミックス既読の立場から拝読すると「なるほど〜」って感じです。他には「私が思うに○○が立夏の○○で…」とか言いたかったり(笑)それではまた〜! 削除

2005/7/21(木) 午後 9:03 [ 友知鈴 ] 返信する

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友知様>こんばんは〜!私はコミックス未読なので、原作のみに出た伏線とか、知らない事が多いので、見当違いの想像とかたくさんありそうです(^^;もうすぐでコミックスが届くはずなので、それを読んだら、コミックス感想も書いてみたいと思います。では!

2005/7/22(金) 午前 0:03 式町 返信する

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