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正悦山 妙行寺 日蓮宗
撮影地:愛知県名古屋市中村区中村町下屋敷
本堂
清正公大霊祇
鐘楼の近くにあった小さな堂宇です。『聚宝窟』の文字の扁額がありました。石造りの壁に、頑丈な金属製の扉がありますから、宝物殿のような建物かもしれません。
加藤清正像
Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D
妙行寺(日蓮宗)は正悦山と号し,創建は不詳ですが古くは真言宗正起山本行寺といい現在より100mほど東にあったといいます。その後天文年中(1532〜55)に現在の寺号に改称したといいます。その後,慶長10年(1615年)に加藤清正が自分の生誕地である現在地に名古屋城築城の余材を用いて再建したといいます。加藤清正は,永禄5年(1562年)にこの地に生まれたと伝わり,秀吉に仕えて数々の武功をあげのち肥後熊本54万石の大名となりました。
境内正面には昭和35年(1960年)に建てられた清正公像があり,境内の清正堂には本妙寺(現熊本市)から伝わる清正尊像を安置しています。また境内には文化7年(1810年)に建立され,元々中村公園内の八幡社にあり明治3年(1870年)に移された清正公誕生の地碑があります。戦で負け知らずの清正公の寺ということで賭け事や商売の神として信仰されています。清正公は熱心な法華経の信者で,各地に寺院を建立したことで知られます。寺宝には,清正公がかぶったという長鳥帽子兜や,慶長16年(1611年)筆と伝わる日遥上人の加藤清正公束帯姿画像[県文化]や天正9年(1582年)の銘のある紙本著色一尊四菩薩画像[県文化]などがあります。日遥上人は清正が朝鮮出兵から帰ってきた際に現地から伴ってきて,のちに身延山で僧になった人物です。
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日蓮(日蓮宗)
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