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スズカケソウ:鈴懸草
LUMIX GX7・Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D
園芸植物として江戸時代から知られていたが、自生地がわからなかった謎の植物である.
牧野富太郎の作成した牧野植物図鑑の古い版には、「阿波の祖谷地方に自生ありという、果たして信乎」と書かれている.徳島県植物誌には牧野富太郎を招いて明治42年に開催された剣山植物採集講習会の際に祖谷から持ってきた人がいたことが書かれている.1989年に徳島県の貞光町で見つかったが、川の側のやや暗い斜面で、その生育状況から自生と言われている. 岐阜県では竹林に生育しているが、最初は自生と言われていたものの、最近では栽培の逃げ出したものという説と自生という説がある.
中国に分布しているので、日本のものは栽培の逸脱の可能性は否定はできない.
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