四季の旅人写真館

四季折々の日本の原風景と花の写真を撮影しています。本ブログ掲載の画像は著作権を放棄しておりません。

万葉集をゆく

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本光寺

霊瑞山   本光寺    日蓮宗
撮影地:静岡県静岡市清水区由比




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Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D



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六老僧白蓮阿闍梨日興を開基となし、日興のご母堂、妙福尊尼菩提のため、元弘元(1331)年に創立された。当初は清水区蒲原にあり慶徳寺と呼ばれていたが兵火により焼失、永禄13(1570)年、ご母堂有縁の現在地に復興し本光寺と改めた。
 駿河湾を一望のもとに収める景勝の地であり、裏山祖師堂に安置した立教開宗の祖像は、「朝日の祖師」と称し、参詣の人が絶えない。また東海七福殿には霊験あらたかな七福神を一堂におまつりしている。
 毎朝5時30分より修養会、6時30分に梵鐘をつき、参拝者と共に読経・唱題・法話を行う。
 先代要英上人より、現住職純厚上人の代にかけて寺域拡大、諸堂新改築につとめ、伽藍の一新を見た。脱師法縁。






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畳薦牟良自が礒の離磯の母を離れて行くが悲しさ
       万葉集:生部道麻呂(巻二十-4338)





755年(天平勝宝7年)生部道麻呂が防人として筑紫へ送られた時に作った歌。







橘の美哀利

橘の美哀利
撮影地:静岡県静岡市清水区立花




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Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D



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橘の美袁利の里に父を置きて道の長道は行きかてのかも
       万葉集:丈部足麻呂(巻二十-4341)









桜田八幡社

桜田八幡社     
撮影地:愛知県名古屋市南区呼続

祭神 應神天皇




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Nikon D800・Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm F2.8 IF-ED



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万葉集歌碑



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桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟潮干にけらし鶴鳴き渡る
                      万葉集:高市黒人(巻三-0271)
 






小治田の 年魚道の水を 間なくそ 人は汲むといふ 時じくそ 人は飲むといふ 汲む人の 間なきがごとく 飲む人の 
  時じき     がごとき  我妹子に 我が恋ふらくは 止む時もなし
                       万葉集:作者未詳(十三−3260)





この「あゆち」が県名の「愛知」の由来とされる。尾張国に愛智郡があり、「愛智」と表記される前は「年魚市」「鮎市」「吾湯市」で「あゆち」と読んでいた。それが「あいち」になり、郡名が県名へと昇格した。

三保の松原

三保の松原
撮影地:静岡県静岡市清水区三保




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所用を済ませ帰りに立ち寄ったが、所用中の二日間は快晴、帰る時は曇りでわずかに富士山が見えた、ニュースで富士山の静岡県側の雪が極端に少ないと報じていた。



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羽衣の松
天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名な松



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羽車神社
御穂神社の離宮で、羽衣の松のかたわら、駿河湾をのぞむ浜辺にある小さな神社です


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駿河湾に突き出た三保半島の海岸線に沿って7kmにわたり3万本のクロマツが茂る松原です


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万葉の歌碑が
後ろは二代目の羽衣の松

Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D








 風早の三穂の浦廻を漕ぐ舟の舟人さわく波立つらしも
万葉集:作者未詳(巻七−1228)





この詩の三穂の浦は和歌山県日高郡美浜町との説が有力ですが・・・・?







薩った峠

薩った峠 
撮影地:静岡県静岡市清水区由比西倉沢




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Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D








山部宿禰赤人、布尽山を望る歌一首 并せて短歌



天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 布士の高嶺を 天の原
降り放け見れば 渡る日の 影も隠らひ
照る月の 光も見えず 白雲も い行きはばかり 時じくそ 雪は降りける 語り継ぎ 言ひ継ぎ行かむ 不尽の高嶺は
                                        万葉集:山部赤人(巻三-0317)  



反歌
 田児の浦ゆ うち出でて見れば 真白にぞ 布尽の高嶺に 雪は降りける
 万葉集:山部赤人(巻三-0318) 






東海道の宿場町である由比宿と興津宿の間にある東海道三大難所(箱根峠、
薩った峠、 鈴鹿峠)の1つと言われている峠である。
当時の由比海岸線に平坦地はほとんどなく、東海道は崖に接した厳しい山道になって いた。そして山道の頂上にある薩った峠に登りつくと、突如眼前が開けて絶景が展開する。
右に紺碧の駿河湾が開け、左に白雪を頂く富士山という感動的な光景が目に飛び込んでくる。
赤人の富士の歌は、富士市の田子の浦ではなく、薩った峠からの富士を詠んだと考える説が多い。




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