四季の旅人写真館

四季折々の日本の原風景と花の写真を撮影しています。本ブログ掲載の画像は著作権を放棄しておりません。

栄西(臨済宗)

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大なるかな心や。
天の高さは極むべからず、
而るに心は天の上に出づ。
地の厚きは測るべからず、
而るに心は地の下に出づ。
日月の光は踰ゆべからず、
而るに心は日月光明の表に出づ。
大千沙界は窮むべからず、
而るに心は大千沙界の外に出づ。
其れ太虚か、其れ元気か、
心は則ち太虚を包み、元気を孕むものなり。
天地我を待って覆載し、日月我を待って運行し、
四時我を待って変化し、万物我を待って発生す。
大なるかな心や。
                 栄西『興禅護国論』序
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方広寺 3

深奥山 方広寺  臨済宗方広寺派大本山   半僧坊総本殿
撮影地:静岡県引佐郡引佐町奥山      「湖北五山」
 
 
 
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観音堂
 
 
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開山堂(内部撮影禁止)
 
 
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半僧坊真殿
 
 
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らかんの庭
 
 
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亀背橋
 
Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D
 
 
 
奥山半僧坊大権現
開山無文元選禅師が中国から帰る途上、台風に遭遇して船が難破する危険が生じたとき、一異人が船に姿を現して、「開山禅師が正法を日本に伝え広めるために、必ず無事に日本にお送りします」といって、船頭を導き水夫を励まして日本に帰国させたといわれる。
また無文元選禅師が奥山六郎次郎朝藤に招かれて方広寺に到着したとき、再び現れて、禅師の弟子となることを願い出て許され、禅師の身辺に仕えて、修行したといわれる。
その姿が僧のようであって、完全な僧の姿をしておらなかったので、禅師から「半(なか)ば僧にあって僧にあらず」といわれ、「半僧坊」と名付けられたといわれる。
禅師が遷化された後は、「方広寺を護持し、民に利益を与えよう」と言って、姿を隠したと伝えられる。
以来、利益を求める善男善女の信仰をいただいて今日に至る。
毎年10月17日前の日曜日に大祭が執り行われる。
 
 
 

方広寺 2

深奥山 方広寺  臨済宗方広寺派大本山   半僧坊総本殿
撮影地:静岡県引佐郡引佐町奥山      「湖北五山」
 
 
 
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勅使門
 
 
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本堂
 
 
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山岡鉄舟の揮毫
 
 
 
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内陣
 
 
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1582年作秘仏「阿弥陀如来像」
 
 
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本堂裏
 
Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D
 
 
 
 
 
 
無文元選禅師
 方広寺を開山する。元亨3年(1323)後醍醐天皇の皇子として京都に生まれる。
後醍醐天皇が崩御された翌年暦応3年(1340、南朝興国元年)、京都建仁寺において出家し、可翁宗然禅師、雪村友梅禅師について修行する。後に、康永2年(1343、南朝興国4年)、元代の中国に渡って禅の修行をすることを志して、九州博多に行く。当地聖福寺に住職をしておられた無隠元晦禅師に謁して、中国へ渡る意志を告げ、その指示を仰ぐ。やがて、船に乗り、数ヶ月をかけて中国漸江省の温州に着く。福建省の建寧府にある大覚明智寺に古梅正友禅師を訪ねて参禅修行して大悟する。後に諸方を行脚して天台山方広寺に行く。
元の至正10年、日本の観応元年(1350、南朝正平5年)、帰国する。京都岩倉に帰休庵を結び、やがて美濃(岐阜県)に了義寺、三河(愛知県)に広沢庵を結ぶ。この広沢庵に遠江(静岡県)奥山の豪族奥山六郎次郎朝藤が参禅する。至徳元年(西暦1384年、南朝元中元年)、朝藤は禅師の父後醍醐天皇の追善供養と、禅師の師恩に酬いるために、所有する山林の中から50町余りを寄進して、堂宇を建立して禅師を招く。禅師はその招きに応じて当地に移り、その光景が天台山方広寺に似ていることから、この寺を方広寺と名付ける。
以来、師の下に、多数の弟子が集まって参禅弁道する。
康応2年(1390、南朝元中7年)閏3月22日、当寺において遷化する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

方広寺 1

深奥山 方広寺  臨済宗方広寺派大本山   半僧坊総本殿
撮影地:静岡県引佐郡引佐町奥山      「湖北五山」
 
 
 
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山門
 
 
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全景
 
 
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               三重塔
 
 
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七尊堂
 
Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D
 
 
臨済宗方広寺派の大本山。
   至徳元年(西暦1384年、南朝元中元年)、後醍醐天皇の皇子無文元選禅師によって開かれた。
当地の豪族、奥山六郎次郎朝藤が自分の所領の一部を寄進して堂宇を建立し、無文元選禅師を招いたのである。
末寺170カ寺を擁し、その大部分は静岡県西部地方に所在する。
 
 
大本山方広寺の境内には「五百羅漢」と呼ばれる石像が点在しています。釈迦入滅後、教典編纂の第一結集(けつじゅう)、第四結集に500名の仏弟子達が集まったことに由来します。大本山方広寺の五百羅漢像を見て回ると、必ず自分に似た像が見つかると言われております。
 
 
 
 
 
 

龍潭寺 2

万松山 龍潭寺   臨済宗妙心寺派
撮影地:静岡県浜松市北区引佐町井伊谷     「湖北五山」
 
 
 
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開山堂
 
 
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御霊屋(井伊家千年40代の位牌を祀る)
 
 
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小堀遠州作庭園
 
 
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戦国時代の武将墓所
 
 
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井伊家墓所
正面右1代共保
   左22代直盛
 
 
 
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奥から  直盛室
      井伊直虎
      23代直親
 
      直親室
      24代直政
 
 
 
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仁王門
 
Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D
 
 
 
 
当寺の歴史は古く、天平5年(733)に行基菩薩によって開創されたと伝わる。
禅宗となったのは室町時代末期、20代直平が帰依された黙宗瑞淵和尚を開山として迎えてからである。後の遠州地方の臨済宗妙心寺派の法源となった。
 
井伊氏は保元の乱で源義朝に、鎌倉時代には源頼朝に仕え、南北朝時代では後醍醐天皇皇子、宗良親王を迎え北朝と戦い武勲をなしている。

室町時代、今川氏に仕え「桶狭間の戦い」で戦死をした井伊家22代直盛の戒名をとり龍潭寺と寺号を変えた。
戦国時代、24代直政が浜松城主徳川家康に仕え、"井伊の赤鬼"と呼ばれ大活躍、やがて徳川四天王の筆頭となり彦根に出世する。
 
幕末に36代井伊大老直弼が開国の偉業をなしとげるのである。
こうした元祖共保公より40代に到る祖霊を祀る菩提寺として歴代当主に深く帰依されて来たのが龍潭寺である。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

龍潭寺 1

万松山 龍潭寺   臨済宗妙心寺派
撮影地:静岡県浜松市北区引佐町井伊谷     「湖北五山」
 
 
 
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本堂
 
 
 
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本堂前庭
 
 
 
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内陣
 
 
 
 
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釈迦牟尼仏(傷跡は明治時代の仏教排斥運動のもの)
 
 
 
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御醍醐天皇の皇子宗良親王の位牌
 
 
 
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うぐいす張りの廊下
 
 
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左甚五郎作一刀彫の龍
 
Nikon D800・AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D
 
 
 
 
733年、行基によって創建された遠州の古刹。徳川四天王の筆頭井伊直政、幕末の井伊大老直弼など井伊家四十代を祀る菩提寺でもあります。
戦国期に二十四代井伊直政が彦根藩主と就任し彦根に移るが、現在まで関係が続き、多くの宝物を有する寺として有名。中国から伝来した日本最古の印刷本である金沢文庫三冊や織田信長の遺品である天目茶碗、江戸時代の庶民の様子が描かれた龍潭寺屏風など貴重な寺宝が残されています。
小堀遠州による池泉鑑賞式庭園は「国指定名勝記念物 龍潭寺庭園」として国の名勝にも指定された名園。春のつつじ、秋の紅葉をはじめとする四季折々、変化する庭園。
 
 
 

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