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野球は好きだけど、いつもリアルタイムではほとんど見ることができなく、夜のダイジェス
ト版によるニュースで結果だけを、そして翌日の朝刊で記事を読むのが精一杯である。
もうすでに、みなさんがこのページを読んでくれる頃は古い記事でしかないけれど、やっぱ
りワールド・ベースボール・クラシック(WBC)大会で日本が優勝した直後のイチローの
言葉が興味深く、そして心に響いた。
「野球人生最大の屈辱を味わって、最低の酒を飲んで、でも最後には最高のお酒が
飲めて、こんな経験をさせて頂いたことに感謝しています。」
そうなんだ。やっぱり屈辱があって苦い経験があるから、努力が報われた時のお酒が美味し
く呑めるんだ。どんな時でも美味しくお酒を呑んでいる自分としては、少々反省気味に
その言葉を噛み締めてみた。
今回のWBC大会の運営方法には色々大きな問題点もあったし今後3年後に開かれる時まで
には多分、改善されるだろう事なども、広くニュースでも流れているので、あえてここでは
語るつもりはない。が、やはりあの米国人審判による誤審が相次いだことは大きな汚点であ
る事は間違いなく、王監督の紳士的な振る舞いが救いだったように思える。米国のメディア
関係は日本に同情的なコメントが多かったようだけど、立場が逆であった場合に日本人とし
て、どれだけの度量があって批判を自分達に向けていただろうかと思うと、考えさせられる
出来事でもあった。
国内での最近のニュースをみても、あまりにも自分本意で相手の事を思いやれる心が見えて
こない。日韓戦にしても、野球以外のところで加熱している部分があったりで、悲しく思っ
たのは自分だけだろうか?
それにしても、冬季オリンピックのウサ晴らしでもあったかのような、決勝戦の加熱ぶりは
商売をやっている上では、その時間帯来客数が減ったような、それから電話での注文も少な
かったような状況になってしまい、それも仕方ないな。。。というほどオーバーヒートして
いたような気がした。でも、それさえも嬉しく思えたのは、やっぱり日本人なんだ!と実感
させられたからだと思う。また、愛国心について色々といわれる時代だけど、素直に喜ぶ日
本人が自分の周りにはたくさんいたのも、再発見だったのかな!
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