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科名 トウダイグサ科 属名 ユーフォルビア属
性状 常緑性低木
原産地 中央アメリカ 用途 小〜中鉢
特徴 ポインセチアは赤い花(苞)が魅力的な植物です。茎頂につく花は、花弁がなく、観賞する赤の部分は苞です。最近は品種改良も進んで、苞も大きくなり、耐寒性も増してきました。花苞の色も赤だけでなく、ピンク、クリーム、白や複色のものまであります。また、開花調節の技術も進んで、秋早くから出回るようになっています。
ポインセチアの管理方法
購入株の管理
【購入時の株の選び方】 葉や苞の色つやがよく、葉がよくつんで間伸びしていないものを選びます。害虫や病気のついているものや、下葉が黄色くなっているものは避けます。
【置き場所】 日当たりのよい窓辺が適しています。10℃程度が好適です。
【水やり】 土の表面が乾いたら水をやります。少し多いめがよく、乾燥させると下葉が黄変したり、落葉します。
【開花後株の管理】 2〜3月ごろまでは十分に観賞できますが、苞色が褪せてくれば、高さ10cmぐらいで刈り込みます。刈り込みを早くした場合は、水を控えめに冬越しします。春に芽が動き始めると一回り大きな鉢に植え替えて、1〜2ヶ月に1回の割合で緩効性肥料を施します。その後伸びた新芽は挿し木に使うか、または摘心を2〜3回繰り返します。ただし、最後の摘心は8月までに終わります。
苗からの育て方
【栽培場所】 陽光を好み、夜温10℃以上が必要なので、10月ごろまでは戸外かビニールハウスで栽培します。11月以後は室内でないと無理です。北海道では、一月早い計算で考えて下さい。
秋に電灯の照明の当たる場所に置くと花は咲きません。夜6時頃から、翌朝9時頃までの15時間程度は色づくまで毎日人工的な夜を作ってあげて下さい。
【殖やし方】 挿し木で殖やします。適期は5〜7月です。新芽の部分を長さ5〜8cmで切り、下の葉を1枚外して、切り口から出る白い汁液をよく水洗いしてから挿し木します。用土はパーライトか鹿沼土などがよいでしょう。十分に水を与えて、日陰の場所に置きます。
【植え替え】 発根すれば排水性、保水性のよい用土を用い4号鉢に鉢上げします。伸び始めれば摘心し、枝数を増やします。
【肥料】 活着後に緩効性肥料を月に1回施します。開花中は肥料を施す必要はありません。
-- 米村浩次の花の世界 -- より抜粋
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