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参院選公示。
立憲主義について。
今回の選挙の重要論点です。しかし、一般受けはしません。
簡単に言ってしまうと、権力者を縛る最高法規としての憲法が存在し(なければ創り)、これを遵守することで国民の自由を守るということです。「法の支配」と密接な関係があります。
これでも分かりにくいので更に略すと、権力者の我儘でやりたい放題やられたのでは国民はたまったものではないので、権力者に首輪をはめようということです。
このことを前提に考えると、安倍首相が数十年間内閣(内閣法制局)において維持してきた「集団的自衛権行使は憲法9条で許容できる範囲を超える」との憲法解釈を閣議決定で簡単に変更してしまったことは、この国の政治を考える上で極めて重要です。立憲主義・日本国における総理大臣としての適性が疑われる問題です。国民がこれを重視して監視のための投票行動を起こす必要があるということになります。
与党候補が「立憲主義」をどのように考え、集団的自衛権の行使をどう考えるのか、そして安倍氏が取った行動をどのように評価するのかが問われます。
候補者と話す機会があるならば、「なんでだす?」と問いかけるべきでしょう。
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