四国の星

「四国の星」とは、空海が見た明けの明星。これを真理探究の旗印とした、玉井彰のコメント。論理性なき書き込みは削除する場合あり。

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賢い子供のケンカ作法

賢い子供はケンカをしないものですが、ケンカをする場合にもケンカの後始末を視野に入れながらケンカをします。相手とこの先どういう関わりを持つべきかを考え、ケンカの終わり方を考えます。相手が多少折れてくれたら止めよう、それともこちらがある程度折れて妥協するか・・

ケンカのあとの仲直りの仕方も視野に入れます。

子供がケンカを通じて「落としどころ」を学べるのであれば、ケンカという学習は大いにやるべきだと思います。

バカな子供は、「やっちゃえ」とばかりボカスカやるだけで、「その先」があることを想像しないので、ケンカによる学習効果がありません。

賢い政府であれば、国境地帯に他国との利害対立がある場合に、どういう落としどころがあるのかについて様々な角度から検討を加え、武力衝突という不幸な事態が起きないように選択肢を豊富に持つことを考えます。その選択肢のひとつが「平和」カードです。こういう言い方をすると平和主義者から非難されそうですが、政府というものは国民の命と暮らしを守る責任を有する存在ですから、常に最悪の事態を想定し、その場合の対処方法を考える義務があります。「想定外だった」では済まないのです。

仮に武力衝突が回避できない場合でも、「戦後」の平和条約締結を目指しながらの戦いを構築する必要があります。仲裁機関はどこか、あるいはどの国か。どの段階で和解へのステップを踏むのか。和解の内容は?戦況が不利な場合の妥協点は?・・そうした段取りが全く想定されないままに大敗北を喫したのが太平洋戦争における我が国でした。

私は「平和」カードだけで押し切るのが最上策だと思います。その点我が国は「憲法9条」という最強カードを有する恵まれた国です。有能な首相、有能な外務大臣を選ぶことができれば、我が国は平和最強国として世界における権威ある有力国としての地位を確保できます。国連で日本の外務大臣がスピーチをすると各国の要人が集まり真剣に耳を傾ける。そんな政府を持つためには、国民が政治に受け身であってはなりません。国民が政治をプロデュースするのだという気概が必要です。「主権者」とはそうでなければなりません。

残念ながら政治ベタの日本国民は有能な政府を持つことができません。安保法制についての国会審議をテレビで見た人は少ないでしょうが、そのやり取りを見て、素晴らしい首相だ、やり手の外務大臣だ、頼れる防衛大臣だと感嘆した人は少なかったのではないでしょうか。あのグダグダの政府答弁を聞いて尊敬できると思われるのであれば、かなり幸せな方でしょう。政治ベタの国民に負けず劣らずの政治ベタの政治家。「同盟国」から国益が吸い取られるだけの「友好関係」しか手に入れることができない「鴨ネギ国家」。

安全保障についての議論も、政府が有能でないことを前提にする必要があります。有能でない政府を持つ国民はどうあるべきか。

我が国の国民に課せられた「宿題」です。


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