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社屋の管理人さんは、釣り好き。
海釣りも好きなようだけど、川釣りも大好きで、6月に奈良県・吉野で解禁になった日、早速行ったそうな。
まだ小ぶりで、釣果も少なかったようだが、管理人さんの暑い夏は、これからである。
この、釣り好きおとーさん。
釣果が多いときは、親しい人に配ったりもしてるよう。
もちろん、新鮮なうちに管理人夫婦の食卓に並び、余分は自分ちの冷凍庫に保管して、結構長く、旬の味覚を楽しんでる。
なかなか、いい趣味やね。
…そう、私は、「キャッチ&イート」提唱者である。
(そーいや、タモリも「キャッチ&イート」派のはず)
声を大にして言いたい。
「釣ったら、食えっ!!」
もう一言。
「食わないなら、釣るな!!」
我が居住地、滋賀県は、日本一の湖・琵琶湖を持っている。
地学的にもたいそう古い地形のため、生物学的にみても、古来の生態系を、よく残していたそうな。
つまり琵琶湖が、数少ない事例の湖であることは間違いないそうな。
ところが。
ここに、外来種のブラックバス・ブルーギルが、「引きが強くて面白い」という理由で、ルアー釣りの釣り人たちの手で、あちこちの湖に放流されたようですね。
持って帰るのめんどい、面白半分、観光資源としての客寄せ。。。いろんな理由があるんでしょう。
ただ、ブラックバスは、(原産がどこか知らないが)、なかなか過酷な環境を生き抜くために、強くなった魚である。おんば日傘でぬくぬく育った、世間知らずな琵琶湖の魚たちが、太刀打ちできる相手ではないのである。
で、ニゴロブナ(ふなずしの材料です)コアユ、モロコなどが、激減しているのは、事実。
とある生物学者が行言ってた。
「ブラックバスによって琵琶湖古来種が絶滅する、ということはないだろう。古来種と外来種の間で新たな生態系が生まれ、安定することになるだろう」
でも、これはつまり、琵琶湖特有の生態系の崩壊ではあるわけで。
なんだかスギ植林の影響(かどうか断定はできんけど)で、スギ花粉症人口増加、ってのと、似てなくない?
「キャッチ&リリース」提唱者は、自然環境の保護を看板にされてる方を多くお見かけする。
魚好き日本人って、少し前までは、資源保護なんて観念がないから、成長途中の小魚まで根こそぎ獲って、市場で叩き売る(または廃棄する)ってことをしてたわけやから、「キャッチ&イート」は、資源枯渇の権化ってわけやね。
それに、「キャッチ&リリース」は、世界的な流れだとおっしゃる。。。
だが、「キャッチ&イート」の私は言いたい。「食わないなら、釣るな」と。
それば、食わないものまで根こそぎ乱獲した結果、カニやウニなんかが激減してしまった
反省のイミも含めて、です。
リリースしても、弱った魚はそのまま死に至ることも少なからず、なそうな。
魚にとっちゃ、食われて死ぬのも、弄ばれて大怪我して死ぬのと、どっちも死ぬには変わらんやろーさ。
で、リリースする魚がブラックバスなどの、もともとその場所にいなかった種類の場合、その生態系を破壊する可能性わけやから、「ワタシは、リリースするから、自然保護者だ」とは思わないで欲しい。
地球にとっちゃ、どっちも破壊者やで。
正義はどっちにもないこと、リリース派、イート派(キープ派、か。すぐ食うに走る私)どっちも自覚しようよ。
この記事書くに当たって、「いいな」と思うホームページを見つけたので、リンクします。
私などより、よっぽど冷静に意見を述べてられます。
「沿岸掃除隊」−キャッチアンドリリースを考える−
↓
http://www.otomiya.com/fishing/clean/clean15-release.html
環境省の「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」のサイトも、紹介しておきます。
↓
http://www.env.go.jp/nature/intro/index.html
ちなみに。
ブラックバス(=オオクチバス)、ブルーギルとも、食ったらうまいで。
獲りたて新鮮なうちなら、てんぷら・フライにすれば、白身で全然クセなく、おいしくいただけます。
釣った人、一度お試しアレ。
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「キャッチ&リリース」の考え方は、どうも偽善くさい。 口の中からハリを貫通させて、海原に放り出されるんですよ。 これが、人間相手なら、ヤ○ザさながらの極悪。当然、命の保証なんてないのに。。。ほんまに「釣るなら、責任持って、食え!」 生命VS生命の、最低限の礼儀ですよね。
2005/6/10(金) 午後 11:48 [ - ]
こんにちは。あのバスアングラーと自称する連中は、「駆除」の2文字を見るとやれ「水質が」やれ「幼児教育が」となにかと「難グセをつけて」反応しますが、よーく考えると他の魚に対してはなんも反応しません。 あの人達にとって他の魚はコイのエサの「スイミー」ていどにしか思えないんでしょうね。
2005/6/10(金) 午後 11:48