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今日電車の中で、僕の横に座ったおじさんが、これでもかというほど、鼻くそをほじくりまわしていました。
僕は5駅、時間にして約12分程乗車しておりましたが、その間ずっとおじさんは、これでもかというほど鼻くそをほじくりまわしていました。
右穴左穴、左穴右穴、右手左手、左手右手と、使い分けながら、これでもかというほど鼻くそをほじくりまわしていました。
インターバルはほぼありませんでした。
とにかくこれでもかというほど、鼻くそをほじくりまわしていました。
鼻くそをほじくりまわした後に、スマートフォンにタッチして、ほじくりまわしてタッチして…。
そして、ほじくりまわした後に、指についたであろう鼻くそを、人差し指と親指で器用にこねくりまわして、乾燥させて床に捨てていました。
そして鼻くそを捨てては濡れた指を、自分のジーパンの膝の辺りで拭いては、また鼻くそをほじくりまわしていました。
この時僕は、おじさんとよく似た色のジーパンをはいていて、すぐ横にいたため、間違えて俺のジーパンで拭かれるかもしれない。という不安に襲われておりました。
気が気じゃなかったです。
車内ではずっとマジか〜!
嫌やな〜。
と、思いましたがこれも神様が与えた試練だと思い、僕はおじさんの隣にずっと座っていました。
座っている間はすぐ横にいるおじさんの顔は見られなかったので、降りる際にチラッとおじさんの顔を見ました。
失礼ですが、おじさんは鼻くそをほじくりまわしそうな顔をしていました。
夜よ負けるなよ
朝に負けるなよ
何も答えが出てないぢゃないか
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