|
書きたい思いがたくさんあって、でも気持ちが定まらず
きっとグチャグチャな文になってしまうと思います。
・・・・・
今日、ナンバー2が辞めた。
帰る時に「お世話になりました」と挨拶したら「こちらこそ、ありがとうね」と言われた。
…なんでこんなに寂しいんだろう。
泣きそうになったのをこらえたよ。
きちんと目を見れなかった。ごめんなさい。
全部の責任を負う形でサヨナラだ。
ホントはみんなわかってるのに。誰が悪いのか。どうしてこうなったのか。
やりきれない思い。納得できない別れ。
入社してから一年ちょっと。
最初から、ずっと、私のことを良く思ってくれていた。なんとなくわかる。
でも、なんでだろう。私なんて、何もできないのに…。
私の横を通る時には、いつもにっこりと笑いかけてくれた。
買物などで席をはずすと必ず「(私)さんは?」と聞かれる、と同僚は言う。
最初のうちは嫌いだった。
なぜだか好かれているのが、イヤで仕方なかった。
でも、何かのタイミングで気付いたんだ。
ホントはチャーミングな良い人。頭がいいから不器用なんだ。
なんでだろう。
こんなに寂しい。
辞めていく彼の膨大な書類。今日までにシュレッダーを終わらせることはできず、残りを頼まれた。
「(私)さんならさ、信頼してるからね」
昨日、私達事務ふたりに「大丈夫?」と言った。
それっぽっちの言葉だけど、何を思って言ったのか、私達はわかったよ。ありがとう。
退職。彼にとっては、いっそ解放されて、いいことなのかもしれない。
吹っ切れて、心が健康なら、それでいい。
・・・・・
でも…。
イヤな人もいて、イヤな思いもたくさんする、この会社。
それでも、誰一人、欠けてほしくなかった。
・・・・・
午前中に、少しだけ話した。
彼が学生の頃の話。
なんでもっとお話しなかったんだろう。
そう気付くのはいつも終わりが来てからだ。
数少ない共有の思い出。
忘年会会場に向かう彼の車。私達を乗せて。
狭い道で対向車をよける。ギリギリで無事通過して、自然に起きた拍手。
くだらないね。でも大切な思い出。
今日で最後なのは前から知ってたけど、その日が来て、こんなに悲しい気持ちになるとは思わなかった。
去る方より、残される方がもっとつらい。初めて知った。
・・・・・
彼がいなくなった会社は、明日からどうなるだろう。
きっと何も変わらないし、変われない。
今ぽっかりと穴の空いた私の心も、そのうち塞がる。
それって、さみしくないかい?
あなたのこれからが、素晴らしいものでありますように。
短い間でしたが、多くのことを得られたように思います。
本当にありがとうございました。
|