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改めて今回のワールドカップを振り返ってみると、守護神たちに大きなスポットが当たった大会だったような気がします。
大会中に発表された斉藤健仁さんのコラム「見るものの心を揺さぶる最後尾の勇者たち」は、今大会で注目を浴びたGKにスポットを当てた素晴らしいコラムでした。 ↓
「GKのMOMが倍増したブラジル大会」
このコラムが発表された段階でMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にゴールキーパー(GK)が12度選ばれた。前回大会が5度だったことを考えると、すでに倍以上で、今大会は「GKの大会」だったと。
やっぱりこの大会で最高雄レベルを保ったのは大会最優秀GK「ゴールデングローブ賞」に輝いたドイツのノイアーでしょうね。。。。。 抜群の安定感+FPと同等の飛び出しで攻撃の起点にもなれるプレー
ドイツにとっては守護神オリバー・カーンを超えるような存在、まだまだ28歳。これから更に円熟を増していることでしょうね。 ブラジルの攻撃を完封してみせたメキシコのオチョアの活躍にも拍手
ブラジルのスコラリ監督の「メキシコのキーパーが嫌いだ。見事な守備だった」というのは守護神としても最高の賛美です。
ベルギー対アメリカ戦で1試合16セーブを見せたティム・ハワード
相手のベルギーの若き守護神にしてアトレティコのゴールを守るクルトワもこれからが楽しみな存在
個人的には身長: 196cm 体重: 80kgの恵まれた体格を活かしたビッグセイバー、エクアドルのアレクサンデル・ドミンゲスも観ていてワクワクするプレーを見せてくれました。
アルゼンチンのロメロはマスチェラーノの
「今日、お前はヒーローになるんだ!ヒーローになるのは、今日なんだ!」
の一言でオランダを振り切って見事ヒーローになりました。
ジュリオ・セーザルも決勝トーナメント初戦のPKでは確実に神でした。 4年前のミスをかき消すようなビッグセーブでブラジルを救った英雄が準決勝7失点なんて。。。。。。。。。。。
GKはどんなに必死で活躍しても失点してしまえば責められる因果な商売・・・ 世界一の守護神としてこの大会を迎えたはずのカシージャスが緒戦であまりにも脆く崩されてしまう場面には改めてこのポジションの難しさを感じずにはいられなかったです。 ヒーローになるも戦犯になるも紙一重なのがGKというポジションのさだめ
そんな守護神たちの活躍が取り上げられたことでGKまにあにはたまらないワールドカップだったような気がします。
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これだけゴールキーパーが注目を浴びた大会が今まであったでしょうか?本当に素晴らしいゴールキーパーが続出したW杯になりましたね!
2014/7/16(水) 午前 8:27
ひろさん>南アフリカのときのジャブラニがGK泣かせだったことを思うと今回はゴール前での見せ場が多かったのは確かですね。
GKたちの気迫溢れる表情にもこの大会が充実したものだったことを感じます。
2014/7/16(水) 午前 11:31
「ブラジルW杯で“魔球”が少なかった理由 ボールの進化とフリーキックの相互関係」はなるほどと思うコラムです。↓
http://brazil2014.yahoo.co.jp/column/detail/201407140006-spnavi
これによると「ブラジルW杯では全171ゴール中、直接フリーキックが決まったのは3得点。」明らかに少ないですね。やっぱろボールの関係も???というところを突いています。
「ブラズーカとジャブラニを比較すると、パスを蹴ったときはブラズーカのほうが速いが、シュートを打ったときのスピードはジャブラニのほうが速いということ」
やっぱり向い天シュートを生みやすかったジャブラニはGKにとっては、
「無回転シュートの場合はコースを読んでいたとしても、ボールの軌道が予測不能なので止めようがない。まさにGK泣かせの魔球だった。」ということをはっきりと分析してくれています。
2014/7/16(水) 午後 4:22
「『予測不能なブレが生じるのは、ボールメーカーにとっては不本意なことでもあった』と言うように、ボールがまっすぐに飛ばずに、空気抵抗を受けて不規則にブレてしまうのは、ある意味でボールが未完成だったから生まれた産物でもあった。」
「その後、アディダス社は32枚パネルに戻したり、技術的な改良を加えることによってブレ球の発生率を抑えようとしてきた。今大会の公式級ブラズーカでは無回転シュートを蹴ろうとするのはかなり難易度が高いと言えるだろう。」
今回のブラズーカがアディダスの開発の成果であること、それがGKにとっては見せ場をつくる結果になったのは確かなようです。
「今大会でもロナウドや本田がトップスピンで狙おうとしているシーンは見られたが、完成度が不十分なのか、ゴールは決まらなかった。とはいえ、彼らが完全に習得してトップスピンのフリーキックを決めるようになれば、世界のトレンドになっていくことは大いにありえる。あるいは、また新たな“魔球”が生まれるかもしれない。」
→ボールの発展と選手たちの対策もまたサッカー全体を進化させるものなのかもしれませんね。
2014/7/16(水) 午後 4:27