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日本vs.北朝鮮の当日にラジオのパーソナリティが番組開始から放った言葉に止まってしまった。
「あれだけの選手たちが澤選手っていう存在がいないことでまとまれなくなっちゃうんだよね。」
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改めて澤がいないことが敗因としたい模様、今回の五輪を逃したことを一斉に「澤不在」「チームの崩壊」っていうことにスポーツ新聞はまとまったらしい。パーソナリティの方はそれに乗っかって持論を述べたようだ。
真面目にうんざり・・・
澤選手がいない闘いの中でアジアカップを取ったのは一昨年の話、少なくとも代表から澤穂希の名前が出なくなってから相当時間は経っている中で結局澤さんなんですか???と。
多分、澤選手が現役でここで呼ばれていたら「澤依存のなでしこの闘い」って叩くのは目に見えてる。
今回何が通用して何が通用しなかったのか???
そういう議論じゃなくて「チームがばらばら」みたいな形で叩くマスコミのやり方に潰されてしまった感じがある。
そんなやり方に疑問を投げかける記事が出た。
小澤一郎氏: 「ゴシップにまみれたなでしこジャパンから得るべき教訓」
↓
村上アシシ氏:「なでしこ予選敗退 手のひら返しのマスコミにモノ申す その報道姿勢は経営理念に則っているのか?」 ↓
佐々木監督の
「負けた時にゴシップのような記事の内容を書くのがスポーツ新聞ではないと思います。
もっと中味の濃い、そういったものをぜひ同じサッカーの仲間として、やはり皆さんの力を借りなければいけないことだと思っています。そういったところが少し文化として足りなかったんじゃないかなと僕は新聞を拝見して感じます」
っていう発言を受けたものなのは間違いないけれど小澤氏の言葉を新聞の記者はどう受け止めるかね???
「スポーツ新聞」の看板を背負い、当たり前のように記者パスを受取り、スタジアムでは寒さや風、雨とは無関係なスタンド上段のボックス席で試合を取材できる権利を得ている記者たちがピッチで繰り広げられているサッカーとは全く関係のない事象でチームをこき下ろす、個人を批判するゴシップ記事を書きたて、そういった記事を「特別取材班」などという隠れ蓑の下で世に送り出す手法に同業者の一人として怒りと悲しみ、そして猛烈な恥ずかしさを感じている。」
最終戦の後インタビューの宮間選手の「勝たなければ頑張ったと思われない」「チームなのでひとりではない」発言もそうだけれど、北朝鮮戦も含めて今回の予選はこうした偏見との闘いでもあったと思う。
選手たちはこき下ろされながらも最後までプロフェッショナルだった
下手すれば「なでしこは落ち目」「女子サッカーは終わった」と平気で切り捨てて忘却の彼方へと消費するマスコミたちとも彼女たちは闘わなくちゃいけない。
だからこそ、之を読んでくださる方が1人でもいるなら女子サッカーのミカタでい続けて欲しい。絶対にまた日本の女子サッカーは強くなる。そのためには日々の選手たちの、各地のチームの頑張りを目を留めていて欲しいのだ。
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