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さて、今日は8年ぶりの決勝トーナメントへ日本が登場する。 韓国が、イングランドが、メキシコが消えた中、日本が一体どこまでいけるのか???? 勝てば新しい歴史が刻まれる訳だ全てはカメルーンに勝利したことに尽きると思っている。あの勝利が生んだものは大きい。カメルーンに勝ったことで今まで振り向きもしない日本人を味方につけることができたそれがどんな喜びに満ちた瞬間だったか????わたしは、喜べない。 守って守って守り抜いたという点、そして試合自体のレベルが低かったという点において、今回のカメルーン戦と85年の北朝鮮戦は似た部分がある。 だが、決定的に違っていたのは、北朝鮮と戦った日本はできることをすべてやって、それでも守るしかなかったのに対し、南アフリカでの日本は、やれることを排除して守りに徹したということである。 自陣にボールがこぼれる。そこからつなごうという意志を、カメルーン戦での日本選手はまるで見せなかった。 ただひたすらにクリア。つなごうとすればつなげる状況で、また普段であればつないでいる選手までもが、地域リーグの選手でさえやらないような意図なきクリアを繰り返した。 つまりは、アンチ・フットボールだった。 わたしが技術を重んじる少年サッカーの指導者だったら、頭を抱えている。 普段からボールを大切にしろ、つなげと教えてきたのに、自国の象徴たる日本代表が、勝つためにはただ蹴っておけというサッカーをやってしまった。 しかも、勝ってしまった。勝利に感動する子供たちに、今後どうやってボールをつなぐ大切さを教え直せばいいのか。 「それしかできなかったのだ」という声もある。わたしは、違うと思う。 それしかできなかったのではない。それしかできない状態にチームを貶(おとし)めてしまったのだ。 日本には、日本の選手にはもっと楽しいことができるのに、自ら可能性を廃棄してしまったのだ。 皮肉ではなく、本心から思う。この勝利は、日本代表の勝利ではない。岡田監督の勝利だった。勝ち点3と引き換えに、日本サッカーは大きなものを失った。 日本=退屈。日本=アンチ・フットボール。この試合で張られたレッテルを剥(は)がすには、相当な時間が必要になることだろう。 でもそうだろうか???必死で初戦突破のために走り回った選手に対してアンチ・フットボールというレッテルを貼った人はどうやら本気で日本の敗戦を願っていたようだ。 その後のオランダ戦では一気に、オランダを相手にしたこの0―1は、日本のW杯史上、最も感動的な敗北だったと。 相当な時間が必要になるはずの日本=退屈。日本=アンチ・フットボール。この試合で張られたレッテルは簡単に剥がれたらしいもしカメルーン戦で勝てなければこの敗戦もなかったはずだ。恐らく日本は昨年の親善試合のように自殺同然のプレスをかけて自滅していたことが目に見える。 さらに呆れ果てたのはデンマーク戦でのスポニチのコラム。 わたしは、自分が死ぬまでに日本がW杯で優勝する日本が見たいと思っているし、それは可能なことだとも思っている。 更に新たなヒーローになりつつある本田圭佑に早くも擦り寄るような 本田に同感。嬉しいけれど喜べない日本がデンマークより優れていたから勝てたわけではない。ゆえに何か喜べないものがある。彼の心情を代弁すれば、そんなところだろうか。あなたが本田の代弁をする必要はない一生に一度出られるかどうかわからない選手もいる。前回のリベンジに燃える選手もいる。必死な彼らに対して日本の未来のために負けろと言った人がどの面を下げて選手の心情を代弁できるのか?????自分はこの人ほどサッカーに通じている訳ではない。多分欧州のことにかけては全くの素人だ。 けれど、日本が負けてしまったら全てが終わってしまうという危険性は持っていた。 どんなにいいサッカーをしてもカメルーンに負けたら何も残らなかったのだこの人の言う「フットボール」って何なのだろうか????日本が美しい欧州のようなサッカーをすればいいのか???それこそ日本人に対する冒涜以外の何ものでもないんじゃないか???? そして、「負けるべき」、「醜い勝利」これらの言葉は少なからず影響力があるスポーツライターの言葉ではない。 YOU TUBEに載ったデンマーク戦後のサポの絶叫。この映像を見て、自分と同じことを思った人は少なからずいると思った。 だって僕らは代表と一緒に勝ちたいんだから!!かつては世界を知るからこそ加茂監督を更迭すべきと武勇伝のように「Number30周年号」で語ったこのお方もそろそろ現状についていけなくなっているのではなかろうか???ワールドカップ前にイエローカード。 そしてデンマークに勝った段階でもうレッドカードは出ているのでは???自称スポーツライター金子達仁様???????
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2010年06月29日
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