「大雨が直撃するもっとも確立が高い時間帯」という予報の中、試合前に何度か強めの雨は降ったものの、ゲームが始まると空は何とかなくのを止めてくれた。
どしゃ降りの壮行試合なんて哀しすぎる
予報が外れてくれたように 韓国優位の予測が外れるような好ゲームを期待したくなった。
胸を張って日本代表を送り出せるような内容、それが勝敗以上に望んでいたものだったし、それが期待できると思っていた。
試合開始6分までは…
朴智星のゴールは日本のDFをあざ笑う稲妻のよう・・・
日本の勝利を願うゴール裏に 世界の技を見せ付けるような強烈で、しかも抜群の精度で叩き込まれてきた。
まず1点を奪った赤い虎は恐ろしいほどの 試合巧者だ。
緩急をつけてボールを回しじらすいやらしさ
ペナルティエリア内ではファウルを誘う飛び込み
韓国の最大のミッションはひとつ、
日本に徹底的な差を見せ付けること
東アジア大会での圧勝を更に徹底的にするために彼らはやってきた。赤いゴール裏の歓喜が時間ごとに大きくなっていくのが伝わってくる。
ベストメンバーではない中、 左サイドから今野が、更に 右サイドから長友が走って活路を見出そうとする。
日本全体が 走ってチャンスを作るスタイルであるのはわかるものの、韓国のDFにあっさり潰されてしまい、点と点がつながらない…
大久保の奮闘ぶりはこのままじゃ終われない気迫があったと思う
しかし、岡崎、俊輔、本田、みな前でボールを受けるべき選手が守備に追われてしまっている…
1点奪ったことで韓国は余裕、奪われたことで日本は慌てふためいてしまっている
後半、森本、憲剛、矢野、駒野と投入される選手たちで存在感があったのはやはり森本か???
ただ、森本を充分に使いこなしていたか???というと疑問符がつく
何度も何度もゴール前に迫るものの 赤い壁は恐ろしく高く、厚い。
しかし、それがどんなに高くても日本にできることは何度も何度もぶつかっていくしかない。
「朴智星を下げるなんていう余裕」を見せ付けられたならば余計にここで1点が欲しい。追いつきたい。このままでは
エンディングは至極、簡単で残酷なものだった。
PKの2点目を奪われたところでタイムアップ
なんだろうか????この胸にぽっかりと穴が開いたような気持ちは…
内容は決して悪くなかったと思う。。。。というか思いたい自分がいる。
でも、もうライバルなんて恥ずかしくて言えない韓国に力の差をまるでのど笛にナイフを突きつけられたかのように感じさせられた。
負けることがどのくらい悔しいか考えてみようよ
このまま下を向いたまま終わるの?????
「負けて悔しい。南アフリカでは死ぬ気で闘ってくる」
能活の挨拶を信じたいし、そうでなければ日本のサッカーの時計はまた止まってしまう。
まだまだ足りないものばかりの現状。でもその現状を変えることができるのは23人の代表にしかできることじゃないってことを忘れちゃいけない。
どうやら雨はスタジアムを避けてくれた様子。でも日本代表はいまだにどしゃ降りの中にいる・・・
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