なでしこの快勝の後、降り続いていた雨はますます激しくなった。
まるで今の日本代表の様子と同じ…
前日に中国が韓国に3-0で勝利したことでますます日本は追い込まれた。
勝つことは大前提。最低でも3点以上の結果で勝たなければ…
トップの選手たちに結果を求める断幕も出た。得点が欲しいんだ!!
寒さで体が凍りつきそうになりながらも90分闘うしかない。そうでなければ東アジアの闘いは終わってしまう…
中国戦から負傷等でメンバーがやや代わってのスタート。
GK 1 楢崎正剛
DF 3 駒野友一4・ 田中マルクス闘莉王・6 内田篤人・15 今野泰幸→FW 20 平山相太・22 中澤佑二 (cap)
MF 7 遠藤保仁・14 中村憲剛・16 大久保嘉人→17 香川真司・25 小笠原満男・8 稲本潤一
FW 11 玉田圭司
前半はやはり硬くなりながらも中国戦のときとは違う面がいくつか見えた。
○今野が入ったことでストッパーとして中盤の選手が前へ出ることが出来る。
○動けない長友よりも駒野が入ったことで左サイドが活性化する。
○小笠原の存在感
特に 今野が効いていると感じた。遠藤も、憲剛も、小笠原も 仕掛けを見せている。
前半の残り時間が少なくなりつつもまだ0−0。何だか点が入らないことに慣れてしまっているのかな???その中で 左サイドから飛び出し放たれたシュートはゴールに吸い込まれた!!!!
背番号11、玉田!!
待ちに待ったゴールは玉田が決めた。得点の方法を忘れてしまったかのような代表が記憶を取り戻すきっかけになるのだろうか???
後半、平山が入った。中国戦では声援が大きく期待が集まったものの、 殆ど機能していない状態への失望も大きかった…
それでも、中国戦では焦って自滅するしかなかったセットプレーが活性化されたのは確か。
CKのチャンスから闘莉王の弾丸ヘッド炸裂!
平山にマークが付く分、他の選手に隙ができる。そこを見逃さなかった闘莉王の一発は大きかった。
平山→今野の交代だったため、中盤のバランスがやや乱れた感じ。そこに稲本を入れても一度バランスを保っていく。
平山が決定機を外す場面もあったものの、
ゴール前の混戦を制した玉田が3点目!
ゴール前の粘りは見えてきた。更にもっともっと得点できるはず…
香川の投入は今までコンセプトに縛られすぎていたチームを解放するかのような自由さを持っていた。
得点まではいかなかったものの、相手DFをぶち抜いていく姿が気持ちよく見えた。香川の使い方でもこのチームはまだまだ変れる。
3−0、久しぶりの勝利
しかし、試合後には観客席から岡田監督のインタビューの際の激しいブーイング…
確かにもっともっと点を奪うことはできたのかもしれない。観ていて歯ごたえのないゲームだったとも思う。
けれども日曜日の日韓戦に向けて、更にタイトルに向けての挑戦権を得たことだけは間違いないし、この勝利が次への希望になると信じたい。
日韓戦に向けての叱咤激励
がこのブーイングであればいいけれど…
さて試合後の岡田ジャパンパッシングは激しい中…
それでも日曜日の日韓戦、勝利を信じて闘うのみ!!
最後の最後、笑うのは日本代表と信じて進むためにほんの少しだけ前進できたんじゃないだろうかな????楽観的過ぎるかもしれないけれど…
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