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日本がアジアカップで敗れてしまったことはもうしっかりと受け止めたつもりだったのですが、オーストラリアとUAEの準決勝を見ていて思ったことはただひとつ。
「やっぱりオーストラリアとぶつかってみたかった」
それだけです。多分、勝つことは難しかったのは十分にわかるのですが、日本の今の力を試すためにもUAE相手にアジアカップを終えてしまったことが本当に残念・・・
ワールドカップ予選、東アジア選手権よりも強く成長しているオーストラリアだからなおさら日本がチャレンジャーとして挑むところを見たかったのですよね。
立ち上がりのCKからセインズブリーがヘッドで叩き込んだ先制点
ケーヒルにマークが集中していた中、完全にフリーになったところを決めてみせた場面、もし日本だったら吉田や森重はあの場面についていけただろうか????
右サイドからの攻撃から何度もゴールに迫る動きからデビットソンが決めた2点目もUAEの選手が「どこかで笛が鳴るだろう」って思ったような感じで足が止まった中で叩き込まれた場面。
体格で勝る相手にポゼッションでも押し込まれたら日本代表はどうしただろうか?
日本戦で鋭いカウンターを見せたアリマブフートが前に出ることができず、キーマンのオマールアブドゥラフマンにも決定的な仕事をさせなかったオーストラリアのDF陣、ワールドカップでは敗れたものの自国開催のアジアカップに照準を合わせて強化をしてきたことが伝わる強さ。
オーストラリアがケーヒル頼みのサッカーから内容的にも選手選考に関しても新しい道を歩んでいることがわかる闘い。
デビットソンやレッキーなんていう力が出てきてそれをベテランと融合している
これだけ力のあるオーストラリアと日本が闘えなかったことが残念だし、そこに至る力が足りなかったのだよなという想いでいっぱいになった準決勝。
さて、決勝戦は韓国とオーストラリアになったけれどどういう結果が待っているのか???正直今のオーストラリアの充実っぷり、韓国も相当苦戦するだろうな・・・
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世界のサッカー見聞記
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クラブワールドカップであれほど圧倒的な強さだったレアルが何か変な2015年。
クリスティアーノ・ロナウドのPKで先制しながらも、襲い掛かるバレンシアに逆転負けをしたのが今年初めてのゲーム。これで連勝は「22」でストップ。
まあこれだけで十分恐ろしすぎる記録、羨ましいという想いしかありませんがな・・・
何か気になってコパ・デル・レイ5回戦ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦も見ました。カシージャス、ぺぺが入れ替わって、ロナウドもベンチスタートとはなったものの、
CWCのMVP、セルヒオ・ラモスが与えたPKで失点した後、セットプレーで2点目を奪われる完敗。
それはそれで、この戦力ですからきっとどこかでバランスを取るんだろうし、独走しちゃ面白くない。もっともレアルの選手は判定に文句タラタラのようですが(笑)
問題はこの後のシーン。。。。。
アトレティコのシメオネ監督がボールボーイと抱き合って喜んでますよ!!!
日本じゃ絶対にないシーン。ゲスト解説の川口能活選手も「印象に残る素晴らしいシーン」として挙げてた。Jでも代表でも絶対にないっていうか、普通は「ボールボーイと監督、選手の接触」はないはずでしょうから。
ビックリしてつぶやいたらスペインサッカーに詳しい人が教えてくれた。
「あの子はシメオネ監督の息子ですよ」
記事にもあった↓
FWフェルナンド・トーレスの復帰戦としても注目が集まった“マドリード・ダービー”。試合は、58分と77分にゴールを挙げたホームのアトレティコ・マドリードが2−0で勝利を収めた。
得点シーンでは、ピッチ横のシメオネ監督が大興奮。ボールボーイと抱き合う姿があった。
この少年はシメオネ監督の息子ジュリアーノ君。アトレティコ・マドリードのゴールに歓喜し、父親に駆け寄った模様。ライバルとの一戦を制し、息子とも喜びを分かち合ったシメオネ監督にとっては、特別な夜になったと同紙は伝えている。 とのこと。そうなんだあと思いながらもこのゲームで一番インパクトがあったのはレアルの何かちぐはぐなプレーよりも、アトレティコの鉄壁の守備よりもこの場面だ。
こういう場面もスポーツの醍醐味と思います。この日のMIPはジュリアーノくんということで^^
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世間はクリスマス・イヴのようですが、特に何か祝う訳でもなく呑気に過ごしております。
で、特に何も考えずにセリアA王者のユベントスとコッパ・イタリアの王者ナポリのイタリアスーパーカップを軽い気持ちで見始めたのですが、、、、、、まさか大作映画を観るかのようなスペクタクルな展開になるとは…
この時期になおかつカタールで開催っていうことも特に考えてなかったのですけどね・・・
ちなみに結果の情報は一切入っていない状態で観ておりました
ナポリのDFのミスからテベスが押し込んだときには普通にこれでユベントスの勝ちと思った。
無理せずじっくりと守ってカウンター狙い、ブッフォンのスーパーセーブもあってさすがにこれは守りきられるな・・・と思っていたら後半にドラマ起こりましたよ。
左サイドからのクロスにイグアインのヘッドが炸裂して同点!!!
この直前にユベントスがチームの中心、ピルロを交代させたときにちょっと流れが変わるかも???っていう予感がしたのがどうも当たったようだ。。。。
ここで両チームとも膠着状態。12月はクラブワールドカップでも多かった延長戦に入るとテベスがGKの逆を完全に狙い済ましたような勝ち越しゴール。
本当にようやく決着がついたのかな???とちょっとナポリよりで観ていただけに残念に思いながら絶好調のブッフォンにシュートを阻まれるナポリの終戦を予想していた残り2分。。。。。。
倒れこみながら放ったイグアインのゴールで再び試合は振り出しに!!!
ナポリの時間が続いた中、ユベントスがのらりくらりかわして終了と思っていただけに、ナポリの粘りに感服・・・
ここまで来たらナポリに勝って欲しい・・・ただ相手はこの日大当たりのブッフォン・・・
いきなり1人目からストップされ、この日ブッフォンは3人のPKを止めて見せた。
9人目までもつれたPK戦、ブッフォンは3回止めて見せたけれど大きく枠を逸らしてしまったのがピルロと交代で入ったペレイラだったのは結果的にこの交代がどうだったのかな???ってことになってしまった。
ブッフォンコメント:
「3度のPKをセーブして、敗れることは起こり得るだろう。それが私に、そして我々に起こった。
我々は3度の勝利のチャンスをつかんだ。1つは延長戦、残り2つはPK戦だ。
ナポリは勝者にふさわしかった。勝利を信じ、そして彼らはこの偉業を成し遂げた。それはとても難しいものだった」
ラファエル・ベニテス監督コメント:
「ナポリで最も素晴らしい試合だった。なぜなら、このように強いユヴェントスを相手に勝利を収めることはとても素晴らしいものだからだ。みんなが満足し、この勝利はサポーターに捧げられなければならない」
「(ゴンサロ・)イグアインが攻撃で違いを生み出した。だが、全員が素晴らしい試合を見せた。我々に信頼を寄せているサポーターを嬉しく思う。
選手はカンピオナートでもこのような戦いができるだろう。このレベルを保ち続けることが可能だ。この試合がこれからの試合で手助けしてくれるはずだ」 いや、素晴らしい試合を見せてもらえたことに感謝。
今シーズンのセリエAがどうしても本田中心に偏ってしまっている中、王者ユーべとそれを倒したナポリのリーグ戦での再戦は楽しみに観たいと思っております!!!
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土曜日の話になるものの、時間差でようやく3位決定戦を見たところですのでご了承を…
クラブワールドカップも番組をぶち壊す相変わらずのタレント起用にうんざりしつつも最後まで楽しむことができたって言うか全部見たのは結構久しぶりだったかもしれません。
普通に「レアル強かったね」で終わってしまう大会を盛り上げたのはオークランドシティの躍進があったことで流れもずいぶん変わったように思いました。
まさかオークランドシティが3位で大会を終えるとは!!!
「オセアニア王者のレベルが」とか「セミプロ集団が世界一を決める大会に出るのはどうか?」的な批判が毎年あったもののここまでの結果が出せたことはただただ拍手です。
初戦こそ、開催国王者に苦しんだものの「現実的に勝って次へ進む」っていう意思が現れた結果。実際にアフリカ王者のセティフとの対戦では重圧から解き放たれたようなのびのびとした攻撃を見ることができた。
「これがオセアニア王者の実力ですよ」多分そんな気持ちだったのかな???
南米王者のサンロレンソが初戦でガチガチな部分もあったけれど、オセアニア王者が南米王者との対戦を延長戦にまで持ち込み、PKとはいっても3位決定戦で北中米カリブ王者を倒すとは・・・
前半アディショナルタイムにドフリースのゴールで先制して前半は圧倒
後半にクルスアスルもさすがに「ヤバイ」と思ったように激しい動きで崩しをかけてきたものの、1失点で粘り強く守り抜いて90分間を終えることができた。
PK戦の勝利はオークランドシティへのご褒美なんだろうなあとしみじみ感じました・・・
出場しても1試合で帰らなければならなかったこれまでの大会、初戦を乗り越えたことで「もっともっと試合ができる」っていう喜びが溢れていたチームは「勝って当然」「勝たなくちゃいけない」っていう驕りやプレッシャーなんて最初からない。ただただチャレンジあるのみ。
弁護士、現場作業、サッカーコーチ・・・etc.プロじゃないからこそこの大会に期するものがプロ以上に大きいのかもしれない。これでもっともっとニュージーランドのサッカー環境が整うといいな。。。。。
来年もレベルアップしたオークランドシティを楽しみに・・・
そしてこの姿を見習わなくちゃいけないと思ったのです。まずはサッカーに向かう姿勢という面で・・・
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今年のクラブワールドカップも「1週間楽しませてもらった」っていう気持ちでファイナルを観終えることができたなあと・・・
実はまだ3位決定戦を録画したままになっているんですが・・・(汗)
過去に番狂わせも何度かあったけれど、やっぱりヨーロッパと南米の対決の決勝戦が一番しっかり来る。
サンロレンソがこの決勝戦にかける強い気持ちをもっていたことはわかるし、過去にマンチェスターユナイテッドとの対戦でガッチリと守りを固めた闘いをしてみせたバウザ監督が今回も守りを引き締めてレアルを苦しめていこうという意図だったのは確か。
立ち上がりこそ素早いパスで主導権を握ったレアルが徐々に焦り始めてくる。
激しい当たりに加えて小さな部分で反則を繰り返すプレーに苛立ちが見えてきた。無理に攻め込まずに守りにエネルギーを使われている分、レアルに心理的なダメージが蓄積されてきたはず。
そんな嫌な空気を簡単に跳ね返してしまったセルヒオ・ラモスの一撃!!!
この選手はどんな苦しいときでも、どんなに劣勢になったときでもチームを鼓舞するようなゴールを見せる。精度の高いクロスに合わせて大仕事をやってみせる技術とハートの強さに感心。
後半はイスコの縦パスからベイルのゴールで突き放す。
背番号7のゴールはなかったものの、押し込まれた中でも一気にスピードアップして攻め込む姿はやっぱり今のレアルを引っ張っている主役はクリスティアーノ・ロナウドなんだなと。
圧倒的な攻撃を支えるのは安定したDFで冷静なぺぺがいてセルヒオ・ラモスが立ちはだかって、更に完全に神を呼び戻したカシージャスがいれば南米王者がゴールを奪うのは恐ろしく難しいこと。
世界一のタイトルっていう目標を成し遂げた白い巨人
最高の技術とハートを持った強い個が共通の目標の下に組織として機能することここまで圧倒的なチームが出来上がるのだと。
余りにも圧倒的だった2014年のレアルマドリード、どこまで突っ走るのかはわからないけれど、世界一もあくまでも通過点。リーガとCL制覇を目指して突き進んでいくんだろう。
圧倒的な、余りにも圧倒的なレアル・マドリードがクラブワールドカップの覇者にふさわしいものだったことは間違いなかった今年の大会だった。
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