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入院中にも高校サッカーの静岡県予選は見ていました。
清水桜が丘高校を対して藤枝東高校が全国に進んだ訳ですが、今回の静岡県予選は「耐えて守チーム目標の勝利」だったような気がします。 大晦日、藤枝東の初戦を見に駒場へ行くことができたことには本当に感謝。 空いての奈良県代表、香芝高校もガッチリと耐えて守るスタイルの様子。 お互いどこまで耐えられるのかが試合の鍵になりそう。 香芝高校のGK、藤井選手が当たりまくって、藤枝東の攻撃を跳ね返される展開。 チャンスをつくることができてもフィニッシュまでいけない硬直状態、どちらかと言えば藤枝東が焦っている展開。 藤枝東のエース、山田選手も完全に抑えられている中、決め手を失ってPKまでもつれこんでしまうとは。 緊張のPK戦、香芝の2人目が外した時には完全に藤枝東の勝利を確信したものの、藤井の粘りで藤枝東が3人目失敗………… 相手のGKを乗せてしまったことで藤枝東の勝利は消えてしまった………… 静岡県代表が初戦敗退、悔しいけど選手たちの必死の頑張りの結果は仕方ない。 この舞台でもっともっと静岡県代表が輝けるようにならなくちゃいけないけれどそれは来年の向けての宿題です。 2015年、本当にありがとうございました。またよろしくお願い致します。 |
高校&大学サッカー
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日本代表がスペイン代表にPKながら勝利したことで静岡ユースも続きたい。
去年の大会を盛り上げたのが溌剌とした静岡ユースだけにクロアチア代表を徹底的に苦しめるような展開ができれば最高だろうなと。
GK:12 山ノ井拓己(静岡学園)
DF: 4 立田 悠悟(清水エスパルスユース) 5 村松 航太(清水エスパルスユース) 7 森下龍矢(ジュビロ磐田U18)13 下口稚葉(JFAアカデミー福島)
MF:2梅村 豪(清水エスパルスユース)→14 長谷川歓大(清水エスパルスユース) 8 河上 将平(東海大静岡翔洋T) 11 福井悠陽(清水エスパルスユース)→18 鈴木厚太(飛龍) 15 旗手怜央(静岡学園)17 赤木直人(飛龍)→16 薩川淳貴(静岡学園)
FW:9 加納 澪(静岡学園) →10 立川 嶺(ジュビロ磐田U18) 注目は静岡学園の守護神、山ノ井に突撃隊長旗手。重要な部分に沁みずユースの選手が入っている中でどうゲームを組み立てるのか???を注目していたけれど。
クロアチアの高さ、個の強さになかなか前へ向かわせてもらえない。
クロアチア自体、無理をしているわけではなく、ボールを繋ごうとしても簡単に読まれてボールを奪われてしまう。読みが静岡ユースの選手よりももう少し高いレベルなんだろうなあと。
17番、飛龍高校の赤城選手の仕掛けはなかなか気持ちがいい。
※他にも選ばれている飛龍高校の選手を見る限り、今年の選手権でまた見たくなる選手がいるなあ・・・
後半のビッグチャンスはそれまでおとなしく、持ち味も出し切れていなかった旗手がドリブルでゴールまで持ち込んでつくった場面。
ここでようやくクロアチアの長身GKも慌ててくれたかな???
ボールを持った後の素早い切り返しはクロアチアの巧さだけれど、集中した守りで粘った静岡ユースがこの日2試合続けてのPKに持ち込んだ。
長身GKをどう攻略するのか????
考えすぎたわけでもない中、1日目、キャプテンの村松が失敗・・・個の後、山ノ井が完璧なキャッチでピンチを救ったものの5人目立川のボールを枠の外へ・・・
2試合、幸運の女神は振り向いてくれなかったなあ・・・
決着がついた後に一気に大粒の雨が降ってきた。悔しい初戦になったものの、次はU-18日本代表にチャレンジできる。挑み続ける静岡ユースの高校生たちの姿は個の大会のもう1つの主役でもある。
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毎年の恒例行事になりつつあるNEXT GENERATION MATCH、日本高校選抜とU-18Jリーグ選抜の闘いは自分にとっては楽しみでもあります。
1月に高校サッカーを湧かせた選手たちが再び見られる。
ただ、先発から一番楽しみにしていた田場ディエゴの名前がなかったことでテンションが一気に下がったと…(汗)
高校選手権の選手たちと現役のユース選手とのぶつかり合いは始まった当初、ものすごく新鮮だったものの、このゲームを見てお互いのこの試合にかける部分で違いが出てしまったのかな???という感じ。
海外遠征を目標にした高校選抜の積極的な仕掛けが目立つ立ち上がり
中盤でボールを奪うとフィニッシュまでの意識が高いのは完全に高校選抜で、前橋育英の渡邉凌磨はキャプテンマークを付けてチームを引っ張る。
同じ前橋育英の吉田舜がゴールを守り、攻守の要として君臨
Jリーグ選抜はガンバ大阪ユースの市丸瑞希が起点となってボールを捌きながらも高校選抜がペースを握りながら30分を過ぎたところで試合が動いた。
シュートのこぼれ球を渡邊凌磨が無理やり押し込んで先制点!!!
更に前半終了間際に星稜高、前川優太の ミドルで豪快に2点目!!!
正直、Jユース選抜の選手たちにあまり覇気が感じられない(ような気がして仕方がなく・・・)感じで、市丸を経由するボールもサイドまでは繋がるものの、最後にはしっかりと跳ね返されてしまう。
山梨学院高の渡辺剛が激しいぶつかりでボールを奪うのが見える。
厳しい当たりでユースの選手たちのプレーを跳ね返す。ユースの選手がテクニックでもっとかわしてくるかな???と思いながらも高校選抜の選手たちも普通に巧いし、この1回きりのJリーグ選抜以上に、合宿を経て連携に磨きをかけている中でチームとしてのまとまりは強くなっているように見える。
ただ、高校選抜の試合勘っていう部分では徐々にファウルが増え、スタミナ切れも見えてくるんだよね。。。。。やっぱり部活引退して体調を戻すのも大変な作業だろうし。。。。
CKから最後にヴィッセルの藤谷壮が決めたことはこの日のJ選抜の唯一の意地かな????
高校サッカー選抜の積極性、アグレッシブな姿勢ばかりが目立ったのは確か。ある程度この対戦も定着してきた中、この対戦の意味を改めて考えないといけないのかもしれない。。。。
もっともっとこの対決に意味を持たせないといけないと思った試合後・・・
世代の代表をつくるためには高校、ユースの代表として出てくるこの選手たちがレベルアップしていかないと、日本代表の未来にも大きく関わってくる。
でも、70分っていう短い時間の中で全員の選手が活躍するのはかなり難しいのも確か・・・
静岡学園の旗手怜央みたいにもっともっと見たかった選手もいた中、この場所を更にアピールしていく「フットボーラーとして自分を売り込む場面」としてもこの大会を利用して欲しいと思うんだよね・・・ |
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ちょっと体調を崩してしまったものの今回の選手権も生観戦できなかったのは準々決勝のみで10試合観戦達成できました。
※それでも静岡学園が準々決勝までいったことでテレビで生中継を観ることができたので結果はともかくほぼフォローできた馬鹿過ぎる年末年始(笑)
しかし、決勝戦が4万6千入るとはビックリ!!!
正直、さいたま開催、舐めてました・・・
どうせ上段解放せずに「SAITAMA」の文字が見えちゃうんだろうと思っていたらバック側から上段が埋まり始めて、最後にはメイン側も解放。Jリーグ並の集客は学校関係の応援団やご招待があったにしてもたいしたものだと思います。
12時過ぎて会場入りしたらもうかなり上しか席がなかったことにもビックリだったし。。。。
今年の大会、改めて振り返ってみても結構自分は当たりの試合が多かったなあと。
個人的ベストマッチ1位 3回戦 東福岡vs.静岡学園
三ツ沢もよく入ったってこともあり、雰囲気もいい中での緊張感溢れるゲームは優勝候補の東福岡を静岡学園が会心の3ゴールで倒してみせたことが痛快な内容と結果。
これでいけると思ったんだけどな・・・
個人的ベストマッチ2位 準決勝 流経大柏vs.前橋育英
これはやっぱり前橋育英の90分のドラマが圧巻でした。
帰りに前橋育英の応援団の女の子が興奮しながら言っていた言葉が印象に残りました。
「やっぱり最後まであきらめちゃダメなんだね!!!わたしもうダメだと思ってあきらめちゃったのに!!!」
うん、普段Jリーグ見ていても何度も心折れてるから「もうダメだ」と思った中で勝てたときそういう気持ちになるもん・・・
個人的な大会MVPは決勝ゴールの星稜の
自分は2試合しか見れなかった星稜のゲームですが、この選手の運動量ハンパない。
星稜自体、よく走るチームだし、この大会はどの学校もよく走るサッカーをしてたと思いました。なかなかゴールを決められなかった中で最後の2ゴールはよく走った森山君へのご褒美だったかもしれません。
森山くんは去年の決勝戦のゴールゲッターだったということも付け加えておこう・・・
個人的MIPは日大藤沢の田場ディエゴ選手
ボールを持ってするするっと駆け抜けていくドリブルはまさに「ピンクのマラドーナ」(本人はロナウジーニョが好きらしいが・・・)
静学を沈めたパスは「見事」としか言いようがなかったし、個の技術で流れを変えられる今大会ではかなり珍しい存在だったんじゃないかと。。。。
初出場敢闘チーム 開志学園JSC(新潟県代表)
いや、このチームの初戦は面白かったんです。何度もオフサイドになりながらもひたすら裏を取り続ける攻撃チーム。日大藤沢にあっさりやられてしまったものの、宇治山田商から挙げた初勝利は学校にとっても大きな歴史でしょうから。
中京大中京とか長崎総科附属とか作陽とか國學院久我山とか見たいチームはたくさんあったのですが体は2つないので必死の選択の中、観ることができたゲームはどれも熱戦。
闘い方が数年前の「なんちゃってバルサ」みたいなチームがなくなってゴツゴツしたぶつかり合いが多くなった気がする。「チームが一丸となって闘う大切さ」を改めて感じさせられた大会だったんじゃないかと考えると見どころが多く、楽しませてもらった大会だったと心から思います。
さて、93回の優秀選手が発表されましたが。。。。。
GK: 吉田 舜 前橋育英 3
GK 坂口璃久 星稜 2
GK 脇野敦至 東福岡 2
DF 菊池流帆 青森山田 3
DF 宮本鉄平 前橋育英 3
DF 小川諒也 流通経済大柏 3
DF 渡辺 剛 山梨学院大附 3
DF 大野佑哉 山梨学院大附 3
DF 鈴木大誠 星稜 3
DF 小川 明 履正社 3
MF 渡邊凌磨 前橋育英 3
MF 鈴木徳真 前橋育英 3
MF 吉永大志 前橋育英 3
MF 澤田篤樹 流通経済大柏 3
MF 久保和己 流通経済大柏 3
MF 砂賀拓巳 日大藤沢 3
MF 中村恒貴 日大藤沢 3
MF 伊藤大祐 山梨学院大附 3
MF 旗手怜央 静岡学園 2
MF 名古新太郎 静岡学園 3
MF 藤島樹騎也 星稜 3
MF 平田健人 星稜 3
MF 前川優太 星稜 3
MF 志知大輝 京都橘 3
MF 藤井潤太 立正大淞南 3
MF 近藤大貴 東福岡 3
MF 増山朝陽 東福岡 3
FW 青柳燎汰 前橋育英 3
FW 高沢優也 流通経済大柏 3
FW 田場ディエゴ 日大藤沢 3
FW 大田賢生 星稜 3
FW 中野克哉 京都橘 3
FW 岩崎悠人 京都橘 1
FW 末吉塁 初芝橋本 3
FW 牧野寛太 履正社 2
FW 中島隆司 立正大淞南 3 静岡学園の旗手が入ってますねえ。。。。星稜の藤島も入ってる。
あとはゼロックスの前に行われるJユース選抜との闘いに期待してしまおうかな????この選手たち以外にもいい選手がいただけに春先に行われる高校選抜がどんなプレーを見せてくれるのかが楽しみです。
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12月30日、駒澤での開会式からスタートした高校サッカー選手権もいよいよ決勝戦
前橋育英vs.星稜、どちらも厳しい闘いを生き残ってきた同士
どちらが勝っても初優勝。タイトルへの渇望はどちらも強いはず。特に星稜は1年前にあと一歩のところで勝利が逃げていった悔しさから立ち上がりこのファイナルへ戻ってきた。
どちらも堅い守備が前提のチームだけに立ち上がりから落ち着いたスタート
前橋育英には鈴木→渡邊の代表ホットライン、星稜には左の藤島の突破と運動量豊富な攻撃陣のアタックっていう武器がある。
試合は前橋育英の意外なミスから動いた。
パスミスを拾われて慌てたGK、吉田のファウルでPKを与えてしまった。
これを前川優太が確実に決めて星稜がまず先制!!!
先制しても昨年の経験がある星稜はもちろん追加点を奪いに来る中、何度も前橋育英はそのスペースを突いてくる。渡邊が突破から何度か決定機をつくってみせる。どちらも「これでゲームは決まった」とは思っていない。
一進一退の展開で試合は後半へ。「やや星稜優位か???」と思ったゲームは後半に目まぐるしく動く。
後半立ち上がり8分、GKからの1本のパスがゴール前の決定機に繋がるとは!!!
24番、野口竜彦の振り向きざまのゴールで試合は振り出しに
ここで星稜に「1年前の悪夢」がよぎったのかもしれない。前半から必死に仕掛けていった渡邊凌磨がドリブルで持ち込み勝ち越しゴール!!!
星稜に1年前と同じようなダメージを与えることに成功した前橋育英。ただここでドラマは終わらない。
「もう決勝で負けるわけにはいかない」星稜の強い意志、ゲームを捨てるわけにはいかない選手たちも疲労はピークのはず。それでも星稜の選手の運動量は落ちないばかりかますます激しいアタックを仕掛けていくように見える。
右サイドを突破した大田賢生が上げたクロスを右サイドバックの原田が押し込み再びゲームは振り出し
ようやく流れの中でゴールを奪ったことで星稜が息を吹き返した。
これでゲームはまったくわからなくなった。お互い決定機をものにできない焦りと意地の張り合いで時間は刻々と経過していく。そして勝負は延長戦へ・・・
ここからは1つのミスが命取りになる。特に星稜はその怖さを昨年嫌というほど思い知らされているはずだし。。。。。。。。。
必死で勝負を決めにいく両チームの中で90分経っても運動量が落ちないストライカーがようやく目を覚ましたように強烈なゴールを決めてみせた。
背番号11番、森山泰希!!!
インパクトのある坊主頭のストライカーは準決勝でも、この試合でも必死に走ってチャンスをつくる献身的な動きをしていた。その力をようやく実らせた豪快なゴール!!!
これで前橋育英の方が一気に苦しくなった。星稜は「もう1点欲しい」ものの前橋育英の守りの隙を見せることができない。時間稼ぎのような形になりながらも前橋育英陣営でボールをキープしていたのは何かを狙っているからと感じていた中。
森山泰希の豪快なミドルが決まる!!!!これで前橋育英にとどめを刺した。
2点のリードでも星稜のDFに油断はない。しっかりと前橋育英の攻撃の芽を摘みゲームを終わらせる状態へ持っていく。もう同じ轍は絶対に踏まないっていう強い気持ちの下、110分の死闘は終わった。
星稜高校、悲願の全国制覇達成!!!
1年前の忘れ物を1年掛けて取り戻した。「監督の不在」っていう大きなハンディも乗り越えて一致団結した星稜はようやく王者として優勝旗を手にすることができた。
1年前、目の前でこぼれ落ちた栄光を確かめるように歓喜を爆発させる選手たち
この日ばかりは前橋育英以上に「優勝のみ」を狙っていた星稜の気迫が勝利に繋がったことは間違いない。ビッグチャンスはどちらにもあった中、星稜高校は1年前の悔しさを糧にチーム全体で闘い、とうとうその悪夢のような1年前を超えることができたんだから。
第93回高校サッカー選手権王者は石川県代表、星稜高校!!!
最後までよく守り、よく攻めチームは1年前の自分たちを超えてみせた。先輩たちの想い、応援してくれる人たちの想い、すべてを背負っての優勝を成し遂げた力に心から拍手を!!!
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