高校&大学サッカー

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第2試合の岐阜工業と香川西高校、どちらも「堅守速攻」を勝負のキーワードに挙げている。ほぼ同じスタイル同士のぶつかり合いになるってこと。
 
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気合の入った表情を見せる香川西イレブン
 
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こちらも気合十分の名門岐阜工業
 
どちらもがっちり守って素早く攻め込むスタイルなら試合の主導権を握る先制ゴールが重要になる。
 
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先制点は香川西。右サイドを破ったクロスに合わせたのは22番、松田将太。
 
ゴール前でスピードあふれる動きで岐阜工業の守りをこじ開けて見せた。
 
もちろんこれでお互いがスタイルを変えることはない。守りを固めて前線にボールをつなぎ、サイドアタックから崩していく形はどちらも貫いている。
 
後半に入って岐阜工業がようやく反撃に出た。
 
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CKからヘッドで11番永田薫がヘッドで叩き込んだ!!!
 
ここから一気に岐阜工業の流れになってきた。5分後に追加点。
 
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背番号9番、立花稜也が押し込んでこれで岐阜工業が逆転に成功!!!
 
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それでも香川西もボールを拾うと一気に攻撃に転じる。10番の藤岡にボールが納まると一気にスピードは加速していく。後半残り時間わずかな中、岐阜工業エリアでボールをキープしている中で「えっ???」と思うような微妙なPKの判定・・・ここで決まれば試合は振り出しに戻る・・・(汗)
 
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大ピンチの中、守護神大西裕之、落ち着いてPKストップ
 
これで守備も安定感を取り戻した岐阜工業、最後の最後まで集中を切らさずにゲームをクローズしてみせた。
 
「堅守速攻」これは言うのは簡単だし、「ポゼッションサッカー」「パスサッカー」よりも下に思われてるんじゃないかな???と思うこともあるけれど、これを「貫くこと」はすごく難しい。
 
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試合後にようやく笑顔を見せた岐阜工業の清本監督
 
選手に檄を飛ばし、PKの判定に怒り、それでいて選手たちへのフォローをわすれない。こういう選手たちへの愛情を持った指導者の下、岐阜工業の堅守速攻は貫くことができたと感じた。
 
初戦突破はあくまでも通過点。これから更に強敵が現れる中、清本監督の愛情に育てられた岐阜工業が自分たちのやるべきことを貫いていくことは間違いないと思う。
到着したときから青と赤の長蛇の列ができている味の素フィールド西が丘。山梨学院ホームのような圧倒的な応援団の声が響く中始まった大晦日の1回戦は「これが決勝戦」と言ってもおかしくない組み合わせ。
 
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大応援団を集めた山梨学院高校
 
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そして名門滝川第二高校
 
このどちらかがこの日に消えてしまうことがもったいないと思えるくらいの好カードのことは間違いない。
 
心配なのは山梨学院のエース、岐阜内定の小川雄大選手が怪我をした模様。ベンチにすら入っていない…
 
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それでも山梨学院は立ち上がりから仕掛ける。
 
トップに入った20番宇佐美選手と11番、伊藤選手にボールを預けるとトップギアで滝二エリアに向かって突進していく。
 
以前に山梨学院が優勝したときには中盤に碓井鉄平っていう中盤を圧倒する選手がいたのを思い出す背番号7番の多田倫浩っていう存在が大きい。
 
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それでも滝二も本来のメンバーじゃない模様。それでも球際の強さで流れを引き寄せようとする展開はさすがに名門校。
 
山梨学院のハイタワー、188センチの原拓人が高さで勝てない滝二DFは流石。
 
トップの筒井、高尾が前線をかき回しながらもお互い決め手を作れないまま後半も残りわずか・・・
 
山梨学院吉永監督が送り込んだ背番号19番池添勘太郎が大仕事。
 
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ドリブル突破からPKを奪うとこれまで不発だった原が決めて先制ゴール!
 
ほんの一瞬で流れが完全に山梨学院のものになってしまっただけにサッカーって怖い・・・
 
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これで攻撃に余裕が出てきた山梨学院とひたすら攻めるしかない滝川第二。
 
先に攻撃のカードを切って勝負に出た滝二に対してゆっくりと時間を使って残ったカードを切っていく山梨学院、どちらに転んでもおかしくなかったゲームは本当に1つのファウルで山梨学院がモノにして初戦突破。
 
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試合後の吉永監督はまず勝利できたことにほっとした表情。
 
エース不在を何とか乗り切れたことは大きな手ごたえ。大応援団を背に勝ち進んだ選手たちも「次はベストメンバーで」という気持ちで闘ったのだろうなあ・・・
 
滝川第二が初戦で姿を消したことも高校サッカーの戦国時代を表しているはず。試合後には青森山田が姿を消した一報にびっくり。
 
まだまだ本命はどこかわからない???闘いは続いていくわけです・・・
さて、開幕からバリバリの本命校が登場。
 
夏のインターハイの覇者にして、背番号10番でキャプテン、中島賢星はマリノス内定。さらにサイドをぶち破る攻撃の核、背番号7の増山朝陽は神戸内定とずらりとタレントを揃えた福岡東。
 
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それに都立高校である三鷹が立ち向かうのならばドラマを起こして欲しい!!!
 
スタジアムの応援では完全に三鷹のホーム状態になっている。東福岡も当然マークされることは警戒していたとは思うけれど立ち上がりから三鷹が積極的に動き出した。
 
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右から攻め込もうとする増山に集まるボールを拾って左からチャンスを狙おうとする姿は徹底的に東福岡を研究していたんだっていうことがわかる展開。
 
増山から逆サイドの中島にサイドチェンジを見せて必死にチャンスを作ろうとする。やっぱり個の技術に関しては東福岡は圧倒してるんだけれど三鷹の集中した守りで形を作らせない。
 
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最後に立ちふさがる守護神武田啓介のナイスセーブが光る!!!
 
三鷹も10番、長島にボールが集まればサイドからこのカードを引き当てたっていうキャプテン巽が襲い掛かる。
 
東福岡がゴール前ですばやいパス交換を見せたものの最後はバーに・・・っていう展開で確実に三鷹のゲームプランで40分経過。
 
後半、それまで動かなかったゲームがあっさり動いたのはセットプレーから。。。。。
 
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CKを中島賢星のヘッドで先制点!!!
 
これで肩の荷が下りたかな???と思ったものの三鷹の守備はまったく弱まらない。
 
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東福岡のクリスティアーノ・ロナウド(らしい)も激しいマークに苦戦。。。。
 
ただボールを持ってからのスピード、切り替えして放つシュートの威力は半端ない。神戸は次の監督がネルシーニョだけに鍛えられて恐ろしい怪物になりそうな予感・・・
 
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2点目もセットプレー、やや低くヘッドでDFの小笠原が押し込んだ!!!
 
まだまだゴールを狙いに襲い掛かる東福岡相手に必死に守る三鷹、相手のゴール前での精度に助けられたとは言っても2失点ならば意地は十分に見せたんじゃないだろうか???
 
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三鷹高校という名前では最後になったゲームというのは少し寂しさがあったものの、東福岡はここで躓いているわけにはいかないことも確か。
 
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監督インタビューでも「さらに精度を上げて」という言葉が出てきた。
 
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ヒーローインタビューは先制ゴールの中島
 
笑顔で答えながらも「まだこんなもんじゃない」っていう気持ちも見えたような気がする。夏冬の連覇に向けてまずは東福岡は少しエンジンの勢いを上げてきたようだ。
今年も高校サッカー選手権の季節がやってきました。
 
国立競技場が使えないため、今年の開幕は駒沢陸上競技場となったのですが、「チケット完売」とのこと。狭い駒沢にぎゅーぎゅーに詰め込まれた感じがしたとはいえ、何とか今年も開会式を見ることができました。
 
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今年の応援マネージャー、広瀬すずさん
 
もちろんお姉さんは6代目マネージャーの広瀬アリスさんですが、リフティングの回数ではお姉さんを越えられなかった模様。。。。「清水出身者」がこんなところで活躍しているのは何気に誇らしいですねえ。
 
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昨年の優勝校、富山第一高校は残念ながら今年は出場ならず。
 
「国立最後の王者」は優勝旗の返還という目的のために入場してきた表情は少し悔しそうに見えました。
 
さて、全国から地区予選を勝ち抜いてきた強豪校たち、毎年入場行進はドキドキします。
 
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青森山田高校はりんごを持ってポーズ
 
先輩の柴崎は日本代表、櫛引はU−22代表として頑張っているだけに後輩もこの大会にかける気持ちは大きいかと思います。
 
なんかこの学校のGKユニが無駄に派手になったような気がして仕方なかったですが・・・
 
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激戦区千葉を大逆転で勝ち抜いた流通経済大柏
 
兄貴分の流通経済大学のインカレ制覇の後、ダブル優勝を狙っている可能性は十分にあるかな???プレミアリーグで清水ユースは逆転負け喰らってますから勝負強さはよくわかってる。
 
各校を見ていると行進ひとつでもチームカラーが出るのかなあ???と強く感じたのはこの学校が出てきたとき。
 
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静岡学園、なんか締りがない行進だった気がしたんですが・・・
 
まあそれが校風というのかチームスタイルっていうのかは知りませんが、規律ある行進のチームとどうしても比べちゃいます。そういう意味では静学かなりマイナス点かと・・・
 
「行進なんて軍隊みたいなこと必要ない」って言う人もいらっしゃいますがね・・・・
 
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出場校すべてがこうして集まる場面はやはり壮観
 
一度開会式を見るとやっぱりこの場面をまた見たくなるんですよね。ただこの中でファイナルに残れるのはたった2校だけ。。。。
 
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選手宣誓は京都橘キャプテン、林大樹選手
 
四文字熟語を駆使した立派な文ですが、「暗い話題が多い日本に明るい話題を」という言葉に素直に「その通り」とうなづいてしまいました。
 
さあ、これから激闘の日々が始まります!!!
 
おまけ:
 
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プーマブースにマラドーナが!!!!?????wwww
クリスマスも無事に終了し、もう2014年ももう1週間切ってしまったのがビックリ。。。。

もう日曜日の話になってしまいましたが、味の素フィールド西が丘に会場を移した大学サッカー選手権は試合内容も、会場の熱気も素晴らしかった大会になった思います。

選手入場時の流通経済大学のコレオ

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西が丘の狭さを利用した迫力のある応援、更にJリーグも顔負けな貼られまくった横断幕の量には圧倒されました!!!
一番端にある監督の横断幕の存在感がスゲーwwww

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動員の数の差はあるものの関西学院のコレオも登場。

人数では流経大が圧倒したものの両方の応援団の掛け合いはプロでは見られない面白さですねえ。

更にバックスタンド側にもしっかりとコレオが登場。

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決勝戦に出場以外の各大学の動員のようですが、両チームのカラーでスタンドが埋まった風景はなかなか圧巻。大学生全体でこの決勝戦を盛り上げようとしている様子が伝わるし、何より燃えてきますね。

こういった会場以外の工夫も素晴らしいのですが、毎回感心するのがこれ↓

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学生が作成している決勝戦用のマッチデープログラム(無料)

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中身も展望や各チームの分析、会場のイベント案内までぎっしり詰まったかなーり濃い内容。

正直Jリーグでも紙ぺら1枚でこれよりもお粗末なものなんていくらでもあるもんな、どことは言わないけど・・・

学生が学生の手で大会を作るのが大学サッカーの魅力なのかもしれません。

この日は試合が終わった後にもう1つビッグなイベントがあったんですよね。それが、

「大卒元 J リーガー×J 内定選手 スペシャルトークショー」

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前日、Jリーグラボでの発言がまあ物議を醸し出したらしい名波 浩氏に望月重良氏という順天堂大学と筑波大学OBが登場。

J内定者には北爪健吾選手(ジェフユナイテッド市原・千葉内定/専修大学)、谷奥健四郎選手(松本山雅FC入団内定/順天堂大学)、更にU-21代表の室屋成選手(明治大学)っていう来シーズン活躍が期待される選手。

名波氏が大学の後輩に当たる谷奥選手に、

「そんなにいい環境になってるのになんで優勝できないんだよ」

と説教モードに入る場面もあり。。。。。(汗)

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名波、望月両氏共に今の大学生の環境のよさをうらやましがりながらも「大卒選手はJチームにとっては即戦力」と大学卒業から磐田、名古屋で活躍し、代表まで上り詰めた2人だからこそのエールも。

2人とも磐田と相模原ってJチームにも関わってますしね・・・

この大会のプログラムには名波氏のインタビューも載っているのですが。。。。

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「やっぱり中学、高校時代に持っていたピュアな”サッカー心”を4年間持ち続けた人が上にいけると思いますので、そこを忘れずにやってほしいですね」

これはとっても大事なことで、正直、名波浩が何を言っても「このヤロー」と思うアンチな自分ではありますが、サッカー以外にもアルバイトだったり、遊びだったり、恋愛だったりと大学時代の4年間って「ピュアさ」みたいなものを失ってしまいがちっていうか流されてしまうこともある。

大学でサッカーを続ける選手はやっぱりピュアさや向上心を失って欲しくないんですよね。

その反面「モテたいからサッカーやってたんですよ」と言い切る名波氏の開き直りっぷりはある意味スゴイ(汗)

これだけ盛り上がったインカレ決勝戦の会場、ぜひ多くの人たちにその魅力を知って頂きたいと願っております。

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