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地元でなおかつ今回の大本命と言ってもいい市立船橋登場ということでJリーグ級の大観衆で埋まったフクダ電子アリーナ。
恐らく市立船橋の圧勝を期待してのものだろうなと…
ただ、ここで観ることができた80分の攻防は中津東の覚悟が観ることができたゲームだったように思う。
中津東が徹底的なマークで市船の攻撃陣を封じて見せる。
守備的な展開になることは市船もわかってはいただろうけれど、前に進もうとしても中津東は必ず2人以上で対応し、パスを出すことを許さない。
たった一つのミスも許されない攻防は市船を徹底的に研究した結果のはず。
逆にカウンターから市船ゴールを狙うものの、守備に割く人員がどうしても多くなってしまうことで決定機を逃してしまったことは残念。
集中を切らさない中津東の闘い、たった一つの綻びは必死の守りで与えてしまったFKだったのが…
山之内のFKは中津東GK仲の手に触れながらもゴールイン!!!
1点奪われた後も中津東の必死の守りは続き、チャンスを伺う。思い切って攻撃に出て玉砕することよりも最後まで自分たちの形を崩さずにゲームを壊さなかった中津東は
自分たちのサッカーを貫いた
って言っていいよね…大本命の市船に対して堂々と守りきった中津東イレブンはただただ天晴れ!!!
初戦で堅さもあった市船の出鼻を挫き、徹底的に研究した成果を出し切った80分、大分県代表、中津東の意地を見ることができたのは大きかったと思う。
この1勝で市船がエンジン全開になるのかは明日の試合次第だけれど、「夏の王者市船包囲網」は予想以上に厳しいものかもしれない。
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高校&大学サッカー
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2013年最後の試合は宮城県代表東北高校と作陽高校を倒して岡山県代表となった玉野光南高校という対戦。
東北高校に期待しつつも作陽を倒したという玉野光南の実力を見てみたいという気持ちも…
ゲームが始まって感じたのは玉野光南はトップの中井レアーズにいかにつなぐかっていうチームだ。
背番号9番は常に前線に残って攻撃をスタートさせる準備ができている。
11分にその中井がGKとDFを振り切って先制ゴールゲット!!!
会場を沸かせていたのは背番号10番、古矢選手のロングスロー。飛距離はFK級、攻め込む際にはセンタリングと同じくらいの威力がある。
プロでもいい加減なスローインしかできない選手がいるだけに、こういうスローインを武器にできる選手って貴重。長崎総科大附の境選手もいいスローインしていたなあ。。。。。
この飛び道具と中井を中心にした攻撃が東北高校が劣っていたとは思わない。
トップの18番、寺島選手は何度も突破し、シュートを見せてくれた。
よく走り、必死につなごうとする選手の姿の中で、東北高校のベンチ側からずっと聞こえてくる監督の怒号のよう声で思った。
選手たちは必死で監督が望んでいることをやろうとしているんじゃないのかな?それがうまくできなくて苦しんで苦しんで相手の思う壺に陥っている。。。。。。。
監督の期待に応えなくちゃいけないという選手の想いと自分たちのサッカーを取り戻させたいという監督の想いが最後までクロスしなかったっていう気持ち。
見事にゴールを決めたエース中井レアーズ
この日はばっちりはまったものの、次は岐阜工っていう強敵が待っている。徹底マークにあっても今日の力を発揮できるのか???
玉野光南の乙倉監督は「一戦必勝」と言い切った。その想いが2回戦突破につながることを願うしかないなと。
※あーーー、これで2013年のサッカー観戦終了です!!!今年も駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
2014年はワールドカップの躍進と清水エスパルス、清水第八のタイトル奪取を願っていきます!!!
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最後まで大晦日はどこの会場に行こうか悩んだものの、「エル・ゴラ」高校サッカー特集の長崎総科大附、小嶺総監督のインタビューを読んで駒場へ行くことに・・・
去年の大晦日に静岡県代表常葉橘をPKで敗った学校。
「小嶺総監督を国立で胴上げ」という目標も総監督は「そんな力はない」ときっぱり言い切る。
それでも百戦錬磨の名将がどんな試合を見せてくれるのかに期待して駒場へ。
1年生ストライカーの中島君、U-17 代表安藤君といった攻撃陣に注目してのキックオフ!!!
しかし、相手の富山第一は1枚も2枚も上手なチームだなと・・・
最初のFKから25番の西村君が効率よく先制点!!!
プレミアWESTで闘っているチームは、長崎総科大附の攻撃をことごとくオフサイドで途切れさせてしまう。守りは全員守り、攻め込むときにはじわじわと人数を増やしていく。
キャプテン10番の大塚君(監督の息子さんだそうな)のためてためて出すパスはびゅーちふる。
前半、富山第一が一発レッドでDFを一人失ったものの、長崎総科大附の攻撃はなかなかかみ合わない。後半に勝負をかけようとしたところで再びCKで西村君の2点目。
更に富山第一、9番の渡辺が3点目を決めたところでもうゲームは終わってもおかしくなかった・・・
期待していた1年生ストライカー中島君は片鱗は見えたけれど軽く抑え込まれてしまったし。。。。。。
ただ、富山第一の守護神、高橋君が強気のプレーがまさかゲームを大きく動かすとは・・・
思い切って前に出たところを交わされ、無人になったゴールに安藤君が意地の1点目!!!
更に右サイドの突破から何度もチャンスを作っていた境君が叩き込み1点差に!!!
66分と77分のゴール、「小嶺先生と国立」という願いがこもったゴールで富山第一を揺さぶり続ける中、アディショナルタイムに奪った気迫のCK。
しかしここまで…ボールは枠の外。。。。。。長崎総科大附のチャレンジはあと1点で終了・・・
泣き崩れる選手を見ていて思ったのは「小嶺監督っていう最高の指導者のためにも勝ちたい」っていく気迫だったんじゃないかな。それくらい総監督を信頼し、慕っている選手たちは精一杯ののプレーを見せてくれたはず。
人生の中で「この人のために」って思える人と出会えた選手たちはしあわせ
そして小嶺総監督もそう。「最後まで諦めない」っていう姿勢を貫いた選手たちの必死な80分間、3失点で折れてもおかしくなかった選手たちの頑張りは手ごたえ十分じゃなかったかな???
3年生はこれで引退だけれど、1年生、2年生の選手たちはここからまた新たな闘いに挑む。
長崎総科大附はまだまだ伝統も浅い中、小嶺忠敏総監督は選手たちと共に歩み、チャレンジしていこうとするはず。その夢はこの試合で決して終わった訳じゃない。
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最後の国立オープニングゲームは熊本国府と國學院久我山の対決!!!
事前情報では堅守の熊本、攻撃にタレントが揃った國學院久我山というぶつかり合い。
國學院久我山11番の松村君のドリブル突破でエースの10番富樫君につなぐパターンが魅力的。それに7番の渡辺君が加わってゴール前での崩しは見事。
ゴール前で危険な場面をつくりながらも決めきれない状況が続くとふとしたことでゲームの流れが一気に変わってくるのはよくあること。。。。。。
右サイド、山口くんの突破からラストはエース大槻君のオープニングゴール!!!
守備に追われていた熊本国府だったものの、ここ一番の決定力で引き寄せた流れ。國學院久我山が少しうバタバタし始めたように見える。
1点リードを許しても國學院久我山はひたすら攻めるしかない。
70分意富樫くんのゴールで追いついた。徹底的に攻め込みながら熊本国府を追い込んで追い込んでいくものの、スーパーセーブでチームを鼓舞する熊本国府守護神、小野くんの素晴らしさに跳ね返されてしまった。
PKも見えてきたアディショナルタイム、國學院久我山の左サイドががら空きになったところを熊本国府は見逃さなかった。。。。。
試合を決める大槻のヘッドが完璧に決まった!!!
試合前の学校紹介VTRによると熊本国府は毎日学校から練習場まで約15kmの上り坂を自転車で移動しているんだそうな・・・
多分、パスをつないで崩すっていうフットボールとしては國學院久我山は巧かったと思う。ただここで熊本国府が奪った2点はどちらも「ここしかない」というタイミングを逃さずに走り抜いた結果が産んだもの。
どちらのチームも持ち味を出した熱い熱いオープニングマッチに大満足。
さあ、戦国時代を制するのはどこだ???
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巷では「国立最後は○○だ」とくだらない論争が起きているようですが、正真正銘、改修前には最後となってしまう高校選手権を開会式から観てみたいと思って久しぶりに日本スポーツの聖地、国立競技場へ。
「国立最蹴章」という看板をくぐって12時の開門を待つ。
予想以上の混雑に驚きながらも、何とかメインスタンドの席を確保。ここで嫌な話を一応書いておきます・・・
通路が混雑している中、「止まるな、マナーを守れ」と何度も何度も叫んでいる人がいたのですが、誘導も何もない状態の中で一人怒鳴り散らしている姿が真面目に不愉快。
それで自分で「マナーを守れ」と言いながら選手の入場口に乗り出したり、最前のロープが張ってあるところに入ったりやりたい放題。
自分のひいきチーム(があったらしい)の相手GKのバックパスに一人でブーイングしたりと、本当に不愉快だったし、よほど席を代えようかと思ったのですが…
愚痴終了。。。。。。
不愉快な話で申し訳ないでふ。今回のマネージャー、松井愛莉さんの笑顔に癒されてください(笑)
静岡県代表、藤枝東高校の入場(後ろ姿)
最近、「行進なんて軍隊みたい」という人が多いように思うのですが、やっぱり集団行動がしっかりと取れるかどうかっていうのも団体スポーツの基本だと思いますよ、個人的な意見だけどさ。
青空の国立競技場に出場選手全員がそろう姿はやっぱり圧巻!!!
やっぱりこのピッチに立つことって高校サッカーの選手たちにとっては大きな夢なんですよねえ・・・
何にせよ、天気に恵まれて良かったです。
昨年度の優勝校、鵬翔高校の優勝旗返還
今年は宮崎県代表、日章学園に準決勝で敗れてしまったとのこと。連覇って難しいんだなあと実感。
そして選手宣誓は、神戸弘陵高校キャプテンの湯川彗太君だったのですが、
宣誓の言葉にびっくり、もう阪神淡路大震災後に生まれた子が高校サッカーのキャプテンとは・・・(1996年2月生まれですって…)
そんなことで自分が年食ったことを実感しながらも、高校サッカーが今年も始まりました。
オープニングから激アツだったこの後のゲームについてはまた後ほど・・・
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