2006 ドイツワールドカップ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

 何だかハッピーエンドには程遠い決勝戦が終わり、自分も少し冷静になった。体がワールドカップ対応になっているため元の生活に戻るのに一苦労だ。それくらい1ヶ月の間、サッカー漬けになっていた。今回のワールドカップは最初から最後までじっくりと見た初めてのワールドカップだったかもしれない。机の上にはまだ見ていない試合のテープが山積みされている・・・うーむ。

 この1ヶ月、普段エスパルスの試合しか見ない自分がここまで世界のサッカーにのめりこんだ。今まで「エスパルス好き」だった自分が「サッカー好き」に変わったような気がする。世界最高峰の技、チームプレー、選手同士の葛藤、各国のサッカーの違いなど発見が多く、とにかく新鮮な毎日だった。
 それ以外にも、J1が中断しているため、J2やなでしこリーグ、ユースの試合も見ることができた。自分の持っているカードの価値もわかった。サッカー観も随分変わったような気がする。

 そこで昨日スカパーに入る手続きをしてきた。もっともっと世界のサッカーが見たい。代表での姿だけでなく普段着の選手たちが見たい。プレミア、セリエA、リーガ・・・乏しいお金の中で今の内に入って新シーズンを迎えたい。自分にとってまた新しい世界への挑戦だ。もちろんこれから再開されるJにもこまめに足を運んでいくことになるだろう。まずはオールスターからだけど。

 しかし、つくづく残念に思うことは実際にドイツでワールドカップの空気を吸えなかったことだ。ヒデといっしょにドルトムントの空を眺められたら、アルゼンチンとドイツの息詰まる攻防を見られたら、各国のサポーターの様子を眺められたらどんなに最高だっただろうか?僕にはこれで人生の目標ができた。死ぬまでに一度は世界のサッカーを生観戦したい・・・と。

 本当にわかったことはこれからも僕の蹴球中毒は続く・・・ということだ。サッカーのある町に生まれ、住んでいることをちょっと誇りに思いながら様々な感動のシーンを心に焼き付けていきたい。やっぱりワールドカップを見ていて良かったのだ、と僕は今思っている。相変わらず、イタリアの歓喜のシーンだけは見る気がしないけれど・・・

イメージ 1

 最悪な朝・・・何でせっかくのワールドカップのファイナルがこんなに哀しいんだ。サッカーの魅力を存分に教えてくれた世界の祭典はサッカーの「怖さ」「醜さ」といった人間の負の部分をさらけ出すような形で終わったような気がする。ジダン・・・トロフィーの横を寂しく歩いていく背番号10番・・・

「なぜジダンはキレたのか?」今日は仕事の間もそればかり考えていた。ただ何となくわかることはマテラツィの言った一言がジダンの誇りや尊厳を傷つけるものであったということだろう。彼には偉大な去り行く英雄へのリスペクト等はなかったはずだ。中には「いかにこいつを消すか」頭突きを喰らいながらも「思う壺だ・・・」とほくそえんでいたのかもしれない。そこまでジダンを激怒させた言葉とは!?それは語って欲しくない。それを語ったら単なる負け犬の遠吠えにしかならないから。

 ジダンのいなくなったフランスは太陽が消えたかのようになった。イタリアへの容赦ないブーイング。そうだ、ここで一連の事件が線で結ばれる。イタリアチームの不正疑惑、ドイツ戦前の暴力報道・・・とつまりイタリアは、「勝つためには手段を選ばない」

 FIFAがいくらフェアプレーフラッグを掲げようと、いくら選手に差別撲滅を訴えさせようと、アズーリは「勝つためにはどんな手段をも駆使する」マスコミやフロントも使い・・・それがカルチョの国、ワールドカップ優勝国の正体だ。でもそれがプロならば、それが勝利のみを求める姿なのなら僕は愛するチームや国が一流にならなくてもいいように思う。「汚れた栄光」なんてうれしくないからだ。

 ジダンは今何を思っているのだろうか?栄光と拍手で終えるはずのフィナーレは一人の男によって、いや国によって踏みにじられた。僕はイタリアがトロフィーを掲げるところを見ずにテレビを消した。そんなところは見たくもなかったからだ。「ジダンが未熟」「自らの栄光台無しに」勝手に書け!!今最も苦しんでるのはジダン本人だからだ。

 でも一つ救われた。今大会のMVPがジダンに決定した。よれよれだったフランスをトーナメントへ導き、その求心力でチームをファイナルへ導いたのだ。そのジダンにはきっと何よりも守りたいものがあった。マテラツィに踏みにじられた誇りを守るためにあの瞬間があった・・・と思うのは僕が甘いからだろうか?1日今日はこんなことばかり考えていた。
 

 何なんだ、この結果は!!今日はマテラッツィの一人舞台じゃないか!!いきなりPKを与えてジダンの先制を許す。かと思えば、コーナーキックからのヘディングで同点・・・ここまでならマテラツィに同情していたのだ。これでイーブンだなと思い。
 延長、うとうとしかけていた自分は信じられないものを見てしまった。アナウンサーの
「ジダン、レッドカードです!!」
の一言・・・とそしてピッチを去っていくジダン・・・マテラッツィへの頭突きなんていう人格者ジダンが絶対にしないことをしてしまったのだ。さらに、PKを決めた後に憎々しげにパフォーマンスしてみせる。会場に響き渡るブーイング・・・イタリアは、いやマテラッツィはすべてをぶち壊してくれた。よりにもよって今日が最後のジダンに対してこんな形でサッカー人生を終わらせる。どういうことなんだ、いったい!!
「それがプロだ」「したたかさだ」「ジダンが甘いんだ」と言うかもしれない。しかし、サッカー人生を、誇りを賭けて闘ってきたはずなのに・・・それがわかっていてあのような行為に出たのなら絶対に許せない何かがあったのだろう。しかし、それを知りたいとは思わない。全てが言い訳になるから・・・
 ただ、イタリアの優勝をこんな形で認めることはできない。「FAIR PLAY」の精神がない決勝戦だったのならこの1ヶ月が無駄になったような気がする。今思うことは、
「こんなワールドカップなら、ないほうが良かった・・・・」

開く トラックバック(1)

イメージ 1

 久しぶりにカーンが戻ってきた。4年前の日産スタジアムで座り込んだカーンの姿は今でも心に焼き付いている。しかし、ずっと控えに甘んじていたカーン。ただ、アルゼンチン戦でPK戦前にレーマンを励ましている姿を見ると「自分の力がチームには必要なんだ」という気持ちは失っていなかったはずだ。
 しかし、何か変な前半。バラックがいないから?ポジションチェンジがあったから?いつものような激しい攻撃が見られない。カーンの好セーブとあの声は健在でうれしかったけど・・・ちぐはぐな攻撃、そうだ、クローゼの得点王がかかってるんだ。ポドルスキだって圏内だけど、今日はみんなクローゼに譲ってるような気がする。本当にドイツの選手たちって優しいなあ・・・
 後半になるとまるで違うチームになった。いつもの総攻撃が戻ってきた。ラームが、シュナイダーが、シュバインシュタイガーがポルトガルのゴール目指して突っ込んでいく。ストゥーカたちの復活だ。ひょっとするとハーフタイムに
「クローゼにこだわるな」という指示があったのかもしれないし、クローゼ自身が「得点王は気にしないでいこう」と言ったのかもしれない。少なくとも前半と後半でクリンスマンファミリーは別のチームになった。シュバインシュタイガー中心の攻撃は自身の1点、そしてオウンゴールを誘うCKを生み出した。友情に厚い男たちが勝負にこだわりだした。ポルトガルがフィーゴを投入し、1点を返したときにはもう勢いは止まらなかった。クリンスマンファミリーの圧勝だ。
 ドイツ3位決定。友情と硬い絆で結ばれたクリンスマンファミリーはホスト国として素晴らしい結果を出すことができた。この結果は1人ひとりの信頼と友情の結果だ。そしてその前には4年後の道が確実に開かれている。

1.ポルトガルvs.オランダのゲームを見て、あまりのカードの多さに「負けた・・・」とショックを受ける上川徹主審。
2.そして「俺こそが世界のカード王だ」とオリバー・カーンより燃えて3位決定戦に臨む上川主審。
3.ポルトガルvs.オランダを見つつ、「この主審だったら俺何分で退場かなあ」と胸ときめかすT田K幸(at広島)
4.カンビアッソに「どっちがデンジャラスなヘディングをするか勝負しろ」と迫るT中M−クスT莉王(何がデンジャラスかって?それは言えない・・・)
5.クラウチがゴールした途端、アンガールズと3人で「ジャンがジャンが」とパフォーマンス・・・
6.動きが激しいクリンスマン監督の横で踊るマツケン&腰元ダンサーズ
7.フィーゴとクリスチアーノ・ロナウドに「Vシネマに出てみないか?」と交渉しだす竹内力&哀川翔
8.W杯終了後、WWE(プロレス団体)へ移籍するロナウド
9.アンジョンファンに「懐かしいでしょ」と桜えび、生しらす、みかん、いちご、お茶、いるかなど清水の名産品を押し付けるチョジェジン(清水っ子はイルカを食べるんです)
10.レッドカードの原因はシークレットスパイクを履いていたことがばれたからだったルーニー
11.メンバー表のシュナイダーの後ろに小さく「潤之介」と書いてあった
  お粗末!!

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]


.
MASAKI1
MASAKI1
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事