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メンデルスゾーン:
・交響曲第2番変ロ長調 op.52『讃歌』
(1840年オリジナル・エディション)
・劇音楽『真夏の夜の夢』序曲 op.21
(1826年オリジナル・エディション)
アンネ・シュヴァネヴィルムス(S)
ペトラ-マリア・シュニッツァー(S)
ペーター・ザイフェルト(T)
ライプツィヒ・オペラ合唱団
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
リッカルド・シャイー(指揮)
録音:2005年9月2日、ライプツィヒ、新ゲヴァントハウス
以前にもご紹介させて頂きました、メンデの2番です。今回は、リッカルドシャイーの指揮のものを
ご紹介いたします。
正直、1840エディションということを知らずに買ってしまったのです。余白に「真夏‥」が
入っているのが気になりました。2番だけでゆうに70分を超えることはわかっていたからです。
買ってから「テンポがはやいのかなあ」ぐらいにしか思っていませんでした。
おもむろに聴いてみますと、最初は、いい感じなんです。重厚感がある音で、木管は、もちろん金管も
とても上手い!と感激して聴いておりますと第2部あたりから「あれ〜、こんなところあったかなあ」という
箇所が続き、最後の終わり方もなんと簡素に終わってしまうの?という感じでした。といって批判では
ありません。ご紹介したいぐらいすばらしいコクのある音です。合唱も感動します。ただアバド等普通の
エディションをまず聴いて頂いて、その後で聴いてもらいたいCDです。
特別なエディションだと理解すれば納得して聴けます。
それにしてもシャイーという指揮者は、半端な指揮者じゃないなとあらためて感じました。指揮者という
より作曲家?研究者?というスタンスで自分の地位をつくっている方です。多分。
彼の音のつくり方も独特です。誰にも似てない!どこをどうしたらこういう雰囲気のオーケストレーション
になるんだろうと思うぐらい非凡です。だからかも知れませんが、彼のマーラー、ブルックナーには、
ものすごく興味を持っています。まだ数曲しか聴いたことがありませんが、今から全部聴くのが楽しみです。
私のブログをよくみていらっしゃる方ならわかると思いますが、私、かなりイタリアの指揮者びいきなんです。
ですから、あまり客観的なものではありません。かなり主観的です!流れ的に「アバド、ジュリーニ、ムーティ、
シノーポリ‥」ときていたから「やっぱりシャイーにもいったかあ!」という感じですね。
ご興味のある方、ぜひ聴いてみて下さい。「真夏‥」は、版の違いはわかりません。だれか教えて下さい。
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