カラフルな世界、モノクロの日常

知らなくてよいことかどうかは、知ってみないと分からない。

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かつて、越中島貨物駅から豊洲、晴海方面へ東京都港湾局の専用線が伸びていました。
1989年の晴海線廃止をもって全廃されましたが、今でもところどころに遺構があるということなので訪ねてみました。

2014年2月1日午前10時過ぎ、京葉線の潮見駅からスタートです。
この駅はもともと京葉線の普通しか停車しませんでしたが、最近武蔵野線への直通列車も停車するようになって利便性が向上しました。
駅の周りはマンションと倉庫ばかりです。

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・A地点
しおかぜ橋の上から越中島貨物駅の方を見ました。
地下に潜っていくのは行く線路は京葉線です。
そういえば、越中島支線をLRT化するとかいう計画はどうなったんでしょうね?東武亀戸線とつなげば、このあたりでは貴重な南北方向の交通機関としてかなり有効的だと思うのですが。
2枚目は豊洲方面を見たものです。線路は残っていますが、周りは戸建とマンションばかりです。
(ちなみに、写真がひどく曲がっていますが、これは高い柵から手だけ出して撮ったことによるものです)
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・B地点
1枚目は越中島貨物駅の方を見たものです。奥にA地点であるしおかぜ橋がみえます。
道路の直前に大きな車止めが設けられており、廃止後もここまでは引上げ線として使用していたようです。ただし、レールの上面がさび付いていて最近使用した形跡はありません。
反対側に目を移すと、ここにも線路が残されています。ここは今でも都有地とのことで、看板が建てられています。
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・C地点
B地点の敷地を反対側からみたものです。足元を見ると「工」の字が刻まれた境界標がありました。
道の反対側、豊洲よりの方は、線路がはがされ芝地になっていました。
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・D地点
盛土と線路が明瞭に残っています。ある意味感動です。
この先で運河を越えますので、線路を持ち上げているのでしょう。
この感じだと橋台なども残っていそうですが、周りは私有地ですので立ち入りは遠慮しました。
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・E地点
D地点からここまでの線路跡は駐車場になっています。何とも不思議なカーブを描く細長い敷地ですので容易に判別可能です。
そして、豊洲運河を越えるところには橋脚が残っています。航行の妨げになるので、標識灯まで設置されています。
対岸には橋台も確認できます。
径間がかなり長いので、後で登場する晴海橋梁と同じような下路式アーチ橋がかけられていたのでしょう。
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ちなみに、地図上の★地点に下の写真のような謎のレールがありました。幅が明らかに広すぎますし、そもそも線路跡からは離れています。
どういう謂われがあるのでしょうか?
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・F地点
歩道にレールが埋め込まれていました。豊洲運河の橋の位置から推測するに当時の線路の位置とだいたい一致するようです。
ここから先は新しいビルが乱立し、区画整理もされてしまっていますので遺構をたどることは不可能です。
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≪後編へ続く≫


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