魂の旅ホクレア号

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https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/99/20/kuaaina801/folder/980463/img_980463_26457016_0?20071020010903



<ホクレア号を通じて伝えたいこと>
 
人類学者によるポリネシアの人々がハワイやタヒチなどにカヌーで自力で移住したという仮説を
証明するために作られた船がホクレア号です

古代航海術(スターナビゲーション)を使いホクレア号とクルーは
ハワイアンのルーツを証明してみせました
 
ハワイは米国の50番目の州として先進国としての歩みを進みながら
米国の中のハワイ・世界のリゾート地となりましたが
一方でハワイアンの文化や伝統は衰退してしまいます
 
ホクレア号は実験航海を見事なしとげます
そして学者の他に一番注目したのはハワイアンでした
 
ハワイアンのルーツには、とてつもない伝統文化と知恵と勇気があった
この事がハワイアンに自信を取り戻す原動力となっていくのです
 
失われた民族の文化や伝統を取り戻しながら
ハワイアンの自信を取り戻すために活動をしていくと云う新たな目的を持って
ホクレア号はハワイアンの有志と共に活動することになります
 
ホクレア号がハワイアンの自己啓発の為に動き始めてから32年が経ちます
いまではホクレア号とはハワイアンの精神的な源の一つとしても認められてきています

 
実力主義・資本主義の米国の中でハワイアンは保護さえされて居ますが
まだまだ社会的な地位は高くは有りません そこには色々な問題もあります
しかし今後もハワイアンの自信を取り戻しながら社会の中でのハワイアンの地位向上を
目指して活動していくと思われます
 
この船の現在のキャプテンがナイノア・トンプソン氏であり
同氏をキャプテンとして2007年の日本航海が行われました

 
「このホクレアとナイノア氏は何を日本に伝えに来たのか・・・」
 

カラカウア王が126年前に明治天皇への謁見をして以来
ハワイには多くの日本人が移住しています
 
ナイノア氏に海を教えたのは山口県出身の日系移民だと言われており
周防大島はハワイへの移民数は日本で一番多いと言われています
ナイノア氏は、そのお礼も兼ねて周防大島にホクレアを寄航地として選んだと思います
 
 
ハワイアンが先進国に合併されてから得たものは
先進国の国民としての生活で反面に失ってきたものは民族の伝統です

失ったものの大切さを一番知っているからハワイアンはホクレアで航海しています
 
私は日本人が物質にも情報にも恵まれる傍ら民族の伝統というものを
失くしかけているように見えます

米国に支配されて伝統文化を失っていったハワイアンのように・・・・
 
・日本語が上手く喋れないが英語は喋れる日本人
・日本の歴史を語れない日本人
・自分のルーツを知らない日本人.......etc
 
色んなタイプの日本人の若者が海外に進出して来るのを見ました
その大半は、日本に帰って行きます「通用しない」のです
 
それは、民族を超えて人として重要なことは
 
「自分は誰であるか?」この一言に尽きると思います
自分を知ることは簡単そうで中々出来ないものだと思います

このポイントがズレている人は大方、海外では通用しません
日本では今のところ通用しているのかも知れませんが・・・
だとしても、それも長くは続かないと思います

グローバル化とは、世界で通用する者しか居場所が無くなるものと私は思っています
 
日本人だから英語が下手でも構いません
しかし日本の歴史や自分のルーツに疎いというのは致命傷です
 
現在の風潮は、人より何かが特出した才能が有ればいいとか
グローバル社会だから英語ぐらいは喋れなければという風潮だけが先走ってしまい
日本を支配しているように思います

一つ一つの事は、間違っていないと思いますが
大切なことは「人としてのバランス」という部分です
 
自分が日本人であれば日本の伝統文化にも常識レベルで詳しくなければなりません
まして自分の故郷や家族のことは胸を張って言えるようでないと駄目だと思います

海外でも日本でも自分の居場所を作るために必要な事です
その上で、なおかつ英語のスキルや専門知識などが必要なのです
 
海外に出なくとも現在の日本は外資系の企業がひしめき合っています
日本の企業も利益を上げるためには手段を選ばずの風潮です
その社会の中で生き抜くのは大変です
 
そこで必要なことは「自分を知ること」から始まると思います
 
自分とは何千何万の祖先の集合体から生まれたものであり
家族とは信頼できる唯一の人間であるはずです
 
多くの子供達がレールに乗った学習をして部屋で遊ぶ日本は恵まれているのでしょうか?
その生活の中で育った子供は人として強く生き抜くことが出来るのでしょうか?
バランスを崩した状態を当の本人は普通だと思っていないでしょうか?
 
・ホクレアのクルー同士は家族と認め合って命がけの航海をします
・スターナビゲーションは、民族の持つ知恵を使います
・星の光とは遠く離れた過去の光を見てるのです
・ホクレアは過去を取り戻しながら前進している船です
 
日本人の子供たちや親には、もう一度過去を振り返って欲しいと思います
過去が見えないと先は見えないとホクレアは伝えていると思います
 
「過去を見ながら現在地を知りその結果、目的地を割り出して進むホクレア号」
 
今からの社会に出る子供たちや送り出す親には大切な指針だと感じます
 
・大切なことは、過去を蔑ろにして未来は見えない
・先だけ見てても、その先自体が見えてない
 
愛・感謝・尊ぶ心 すべて人間力だと思います
学力だけではバランスに欠けてしまいます
ゲームでは身体は鍛えることは出来ません
 
過去と現在のバランスがとれてこそ人間は人間らしく生きて行ける
そこに心を通わせる人が<繋がる>ことで楽しく生きて行ける
ホクレアは、そう伝えてくれていると私は思います
 
「荒波の社会に出て生き抜くには必ず必要なこと」
「子供や親たちが今一度、視線を広くとり大切なものに目を向けて欲しい」
「人とつながって行くことで大きな事が出来ること」

これがホクレアを見て私が感じて伝えたいことです
 
今日は思いのままに書きました


「自分を知ってから社会に出よう!」





kuaaina



ただのカメラマンの私ですが
ハワイで見てきたホクレアやホクレアクルーの荒木 汰久治さんを見て
私なりに感じたことや勉強になったことを日本の子供たちや大人に伝えたいと思っていましたが
今回ホクレア寄港地の一つ周防大島で講演をする運びとなりました



10月21日(日)13:30〜
○フォトグラファー kuaaina <元気塾> 講演会

「ホクレア号を追い続けたカメラマンは何を見たのか 〜ホクレアからの伝言〜」
「生きる・伝える・つながる」



周防大島図書館まつり

周防大島町文化センター (小松138番地1)

お問い合わせ 周防大島町立大島図書館

TEL 74−3800


<元気塾>
色々な障害により自己表現を苦手とする子供や大人たちに
写真撮影を通して自己表現のキッカケを作るための「写真教室」
教室内では性別も年齢差も関係なく互いが写真で表現し
コミュニケーションの場を作ることが目的です

全国の障害関係や医療関係の専門家のサポートを受けて
2008年全国始動に向けて準備活動しています
各地で教室を開く為にボランティアスタッフ・支援者の募集をしています
「宜しくお願いします」


☆お近くの方で興味が有る方いらっしゃったら是非、来て下さい
☆日本航海で撮影した画像のスライドショーも講演会で上映します

転載元転載元: アロハな気分で生きましょか

魂の航海★ホクレア号

イメージ 1

イメージ 2

         *写真はどちらもセミナーでいただいたパンフレットより




魂の航海★ホクレア号  その1






2007年5月12日(土)

ハワイからホクレア号が福岡に到着しました。

それを記念して歓迎セレモニーとセミナーが開催されました。



ちょっとおさらいしておきましょう。



ホクレア号とは1976年、船外機はもちろん海図もコンパスも当然GPSなどの近代航海装備を持たず

ハワイから遠く離れたタヒチまでの航海を実現した 古代遠洋航海カヌーのことです。

では何故こんな無謀ともいえる航海をしたのでしょうか。



当時ハワイアンの中では自身のアイデンティティを探求する動きが深まっていました。

そして関心が大きかったのは「自分達はどこから、どのようにして来たのか」でした。

古代ハワイには文字がありませんでした。

つまり記録は残っておらず、残っていたのは口承やフラの踊りの中に伝説として

語り継がれてきたものだけでした。

その伝説から先祖は遠い南の海からカヌーで航海して移住した、と信じていました。

しかし西洋の学者はその説を一蹴します。

漂流して偶然たどり着いたのだ、古代ポリネシアンにそのような知性はなかったはずだと・・・。



しかしアイデンティティの確立に燃えるハワイアンは納得しませんでした。

きっと我々の遠い先祖にも高い航海術があったに違いない!それを証明しなければならない!

かくして民族の誇りと威信を掛けた挑戦が始まりました。



古代の遠洋航海船を復元したホクレア号はミクロネシアにわずかに残った

幻の古代航海術「スター・ナビゲーション」の継承者の協力を得、ハワイからタヒチへの

奇跡の航海を成し遂げ、先祖の航海術の素晴らしさを実証したのでした。

スター・ナビゲーション、それは太陽、月、星から現在位置を割り出し、雲や風から天候を予測し

海鳥の姿から島の存在を知る・・・いわば大自然との会話による航海術です。

この航海の成功でハワイアンのアイデンティティが大いに確立されたのでした。



考えてみればハワイの歴史は喪失の歴史です。

西洋人が来るようになり土地は取られ、文化も喪失し、神々も忘れ去られてしまいました。

西洋人が持ち込んだ病気で人口も激減したそうです。

アメリカに国家を乗っ取られ、生活も文化もアメリカナイズされてしまいました。

民族の誇りと自信さえ喪失していたのです。

(このへんは日本人にもいえることだなあ、とShimtyは思ってますが・・・)

このホクレア号の成功は彼らハワイアンにとって失われたものを取り戻す最高の機会になったんだ

と思います。





そして今回の旅はまた特別な意味がありました。

その一つはスター・ナビゲーションのすべてを教授してくれたミクロネシアへの恩返し。

ミクロネシアでは後継者が育たず、航海技術の継承の危機を迎えていました。

そこでホクレア号は受け継いだその技術をミクロネシアに還元するために旅立ったのでした。



そしてもう一つ。

それはなんと、日本への恩返しだったのです。



皆さんご存知のようにハワイと日本は深い関係にあります。

1881年カラカウア王は日本の明治維新に大いに関心を持ち、我が日本を訪れています。

それから日本人の移民の歴史が始まりました。

しかしその歴史は決して華やかなものではありませんでした。

プランテーションでの辛い農作業、貧困に耐えながらの生活。

しかしわれわれの先祖はその困難に打ち勝ち、ハワイに大いなる足跡を残したのです。

それ以降ハワイの文化に日本人が大きな影響力を与えたのはご存知の通りです。



今回ホクレア号が日本で寄港する場所は当時の移民が船出した港です。

そう、ホクレア号はハワイの現在の文化に大いなる影響を与えてくれた

日本人移民への感謝の気持ちを表すために来てくれたのでした。



今回の航海の意味を知った時、私は目頭が熱くなるのを感じました。

ホクレア号の旅、それはまさに壮大な魂の航海だったのです。




いかんいかん!前ふりが長くなりすぎました(笑)

肝心のレポートまで辿り着きませんでした。後日また続きをご報告します。

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