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テーマ:米原子力艦船の事故の想定について
《2013(H25)年3月25日 予算特別委員会》
○志村委員
それから、今、横須賀ではアメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンが定期整備に入っているんですけれども、この間2年前の3.11のときも、横須賀に停泊していた原子力空母が、津波の関係でわずかで給水口から海水を吸い込むことができないような、そこまでいったという話もあります。
原子力空母や原子力潜水艦というのは動く原発と言われております。海水の冷却水を使って冷ましているわけなので、地震とか津波によって海水による冷却ができなくなったときにメルトダウンを起こすという、こういう原子炉事故が起きる可能性も指摘されています。
そのような場合、今ジョージ・ワシントンは原子炉が2基あるんですけれども、横須賀基地に停泊しているこのような原子力空母や原子力潜水艦などの事故を想定した対応というのが考えられているのかどうか、お聞かせください。
○早川危機管理課長
今回の東日本大震災を踏まえまして、さまざまなあらゆる想定外の事故を想定していかなければならないということで、これは我々行政だけではなく、全ての人々が認識されたところかと思っております。
こうした中で、今、委員御指摘のような原子力空母の事故、あるいは例えばコンビナートの火災であったりだとか、さまざまな大規模事故、あるいは台風と高潮があわせて来るだとか、そういった複合災害も想定していかなければならないと認識してございます。
ただ、区の中で想定するには、やはり多々想定の限界もあろうかと思ってございます。現在、東京都、あるいは広域な都市圏で、そういった複合的な災害についても検討が進められておりますので、今後はそういったところを踏まえながら、区としても対応してまいりたいと考えてございます。
以上です。
○志村委員
自主的にも考える部分は、ぜひ防災計画の見直しなどで反映することも必要ではないかと思っています。
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