交通・自転車

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テーマ:江戸バスの上屋とルートについて《2015(H27)年6月8日 環境建設委員会》


○志村委員
 久々の環境建設委員会です。よろしくお願いいたします。

 まず、江戸バスですけれども、上屋の設置です。

 対象となるのが18カ所あって、可能なところが18カ所で、今回は13カ所が具体となっておりますので、予定では今度の平成28年度には5カ所ということですけれども、この場所を具体的に、どこが可能な箇所なのか教えていただきたいと思います。

 あわせて、今説明があって、バスの事業者が設置するという内容なんですけれども、例えば湊三丁目のバス停があります。ここは都バスと一緒に共通のバス停なんですが、屋根はついているんですけれども、囲いがない場所です。すぐ目の前にタワーマンションが建っておりまして、風、雨、暴風雨のときはびしょびしょになってしまう場所です。歩道が狭いという中で、なかなか大変なんですけれども、今回の江戸バスの上屋の設置という事業の中で、湊三丁目は多分同じような形では設置できないと思うんですけれども、今回のところは歩道のところに広告のパネルがずっと、写真にありますように、バスに直角に向けてありますけれども、湊三丁目のバス停など、歩道が狭いところは、せめてバスが着く、そこに平行に何か防風の板的に、広告を含めたパネルといいますか、風よけなどをつけていただければなと。近くの住民の方たちも、あの場所での風、ビル風を含めてですけれども、激しいところですので、そういう要望もこれまでありましたので、この機会に、そういうことの検討が可能かどうか、これをお聞かせいただきたいと思います。

○望月環境政策課長
 まず、江戸バスの上屋についてでございますが、江戸バスの上屋は道路上に設置する形になります。歩道も道路でございますので。歩道に設置する際には基準がございまして、例えば、上屋を設置する際には歩道の有効幅員が3.5メートル以上という基準がございます。これに合致するということでの可能性のある場所が先ほどの18カ所ということでありまして、まず江戸バスのバス停全てにできるということではございません。そういった中で可能性のあるのが18カ所ということで、昨年度7カ所、今年度6カ所という形でやってございます。こちらは、先ほど申し上げましたように、人の乗り降りの多いところから優先的に整備をしたいという中で、事業者さんともお話ししながら、その箇所を選んでまいりました。実は、今年度まだ残る部分、来年度に繰り延べている部分につきましては、工事の箇所であったり、今お話がございましたけれども、バス停が都バスさんと共用しているような場所では、その設置について、場所も含めて、道路管理者、交通管理者、それから警察を含めたところの協議というものがございます。それらを踏まえた上で、やっと実現という形になりますので、そういったことに時間を要する部分について残ってしまっているというような状況でございます。

 今お話のありました湊三丁目につきましては、今の検討の対象とはなっておりません。というのは、歩道が多分狭いというような状況だと思いますので、そちらにつきましては、まだ今の時点で可能という形にはなりません。

 また、道路上でございますので、設置できる上屋についても基準が厳しく定められておりまして、今ないところに壁のようなものをつけるということもかなわない状況でございますので、基準等がもし緩和されるようなことになれば、むしろ積極的にやっていくお話かなと思っておりますが、そういうことについては、やはりアンテナを張って、そういった状況を踏まえながら検討はしていきたいと思っております。

 以上でございます。

○志村委員
 これからの設置の予定については、わかりました。

 それから、湊三丁目はもう屋根がついておりまして、ただ、屋根自体が歩道いっぱいという感じで、もちろんタワーマンションの空地というのはあるんですけれども、そこは歩道ではないので、ですから、屋根にぱっとつけてしまうと、歩道がほとんど遮断されてしまうので、こっち側のバスがとまるあたりにパネルをということで、今、御検討をいただくということですので、ぜひ現地も見ていただきまして、今後御検討いただければと思います。

 それから、以前も南北を含めた新しいルートを検討するということでしたけれども、今の検討状況をお知らせいただきたく、また、その実現のめどをいつごろに設定しているのかもお聞かせください。

○望月環境政策課長
 江戸バスの新規ルートということでございます。

 こちらについては、まだ現在も検討を続けているという状況でございます。江戸バスにつきましての外的な要因といいますか、検討していく中身として、大きな要因として考えられますものが、まず環状2号線の開通、これによってルートの検討が必要だろうというふうに思っております。それと、今、東京都さんのほうで検討されておりますが、本区もかかわりながらやっておりますが、BRTという形の基幹的な交通システム、これはバスでございますけれども、そういった形のものが通るというような状況になった際の交通の結節的な部分でどうなるのかといった大きな要素が待ち構えている状況がございます。ただ、直近でいきますと、環状2号線については、市場の移転の際に概成して、築地のあたりの部分が仮で開通するというふうには、今のところ、聞いておりますので、その際にどうできるのかというのが1つあります。その時点では、まだ環状2号線が本格開通ということではありませんので、どういう対応が図れるのかというのは、状況を見ながらだというふうに考えでございます。

 ただ、いずれにしましても、引き続いて江戸バスのルートについては、今後も検討してまいりたいというふうに考えてございます。これは、以前、委員会等でもお話をしてございます。今、利用者の方のアンケート等によっての一番多い回答あるいは区長への手紙等でも御意見がございますが、反対のルートが一番望ましいというようなお声はいただくところでございます。ただ、反対ルートといいますと、簡単に言えば今の赤字が倍になるという形になるので、非常に難しいことだというふうに考えてございます。そういった中で、より効果的、効率的な形でのルートの検討を今後も引き続きしてまいりたいというふうに考えてございます。

 以上です。

○志村委員
 環状2号線、BRTにかかわらず、今ありました反対ルートが欲しいということから、区としては、南北をつなげるような、いわゆるだんごの串みたいなルートの検討というのもされていたと思うんです。それは、環状2号線とかBRTとは直接関係ない、利便性の意味であるんですが、そのあたりの検討はという質問なんですけれども、いかがですか。

○望月環境政策課長
 当然、もともと検討している部分がございますし、今、さらにそういった要素も加わっている状況の中で、今後検討していく中には、今言っているルート、単純にそれだけでいいのかどうか、あるいは将来的な部分を見据えた形でルートの検討を行わなくてはいけないのか、そういったことも絡んでくるということでございます。ですから、ルートの検討そのものは、これまでもしてきておりますが、今後も引き続き、そういった状況も踏まえながら検討していきたいということでございます。

 以上でございます。

○志村委員
 以前、本の森ちゅうおうができなくなったということでの何か後退なのかなと。以前だと、もう具体化するスケジュール感、南北を通るルートというのは、すぐにでも具体化の検討が始まるのかなと思ったんですが、今ですと、環状2号線とかBRT、つまりオリンピック近くにならなければ実現できないような、はっきりしないような今の答弁でした。利用者の方、区民の方は新しいルート、月島地域、晴海から日本橋のほうに行けるようなルートというのを望んでおりますし、都バスの廃止などの中で、そういうルートへの期待というのがずっと高まっている中ですので、そういう声を積極的に受けとめていただきたいと思います。今の話ですと、新しい要素のために計画もおくれているというふうに感じますので、ぜひそこら辺はしっかり、環状2号線、BRTにかかわる新しいルートというのはあるかもしれませんけれども、南北の利便性を強化するという意味でのルートの検討を早急に進めていただきたいというふうに思います。

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