|
「築地魚河岸三代目」(2008年 監督 松原信吾)。面白かったです。
「JIN−仁」(これも良かった!)の熱演が注目された大沢たかおさんが主演する築地市場仲卸を舞台にした映画です。
市場と中央区の町をそのまま使ってロケしているので、仲卸の様子や波除神社、勝鬨橋や本佃の町並み、そこに知った顔があちらこちらに出てきてストーリーとは違った面白さを感じました。
サラリーマンをやっていた主人公が市場に魅せられていく様に、嬉しくなりました。
私(志村)は、ヤッチャバ(青果仲卸。映画では、最後に振られてしまう男が働いているところですが…)で18年間働き、退職して日本共産党の仕事をしてもう18年たちましたが、今でも市場に顔をだすと30年前にタイムスリップして市場の仲間とわいわい話をしてしまいます。
今日も、市場に行って年末の挨拶をしました。
しかし、どこの店でも、出てくるのは、「景気が悪い」「今年の年末はひどい」「志村君、なんとかしてくれよ」という声です。
その期待の声に応えてがんばらなくてはとあらためて強く思いました。
映画に出てくる築地市場は素敵です。
築地市場の移転を止めさせ、なんとしても現在地再整備を実現させたいです。
今ある市場の建物の趣を活かしながら、耐震性を高めていけば、経費もかからず、早くできます。冷蔵倉庫などの付属施設も工夫をすれば何とでもなります。東京都がその気になれば、十分可能です。
市場の話をしていたら、もう一度、映画を観たくなりました。
私の青春時代がよみがえってくるようです。
|