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テーマ:晴海児童館等複合施設の指定管理者について 《2012(H24)年2月20日 少子高齢化対策特別委員会》


○志村委員
 晴海児童館等複合施設の指定管理者についてですけれども、選定の過程というのがありますけれども、選定委員の方たちにこの資料がいつ渡されたのか。それから、審議が1月20日の1日だけなのか、お聞かせください。さらに、その資料、募集締め切りが12月2日ですけれども、ここから委員に渡す資料をつくる準備ですけれども、どの部署で何人で行ったのか。また、そこに委員である区の職員の方たちが情報を得る、そういうことができるのではないかと思うんですけれども、その点いかがかお聞かせください。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 まず、委員の方に選定の資料がいつ渡されたのかというところですけれども、12月2日に募集を締め切りまして、その後、1週間以内には委員の方たちの手元に資料をお渡ししていると思います。

 資料をつくる部署ですけれども、子育て支援課の職員2名から3名、それから子ども家庭支援センターの職員2名で行っております。

 選定の経過ですけれども、1月13日のプレゼンテーションの時点で、その資料に基づきまして、資料を見ながらプレゼンテーションを受けたという形になりまして、その中で委員の方たちに採点をしていただいた。その後、20日の時点で資料をまとめ、募集締め切りの後、提出資料に関しましては、ずっと作業を行っておりまして、プレゼンテーションも含め、その後、プレゼンテーションの結果を含めた作業を引き続き行い、20日のときに全部の資料をそろえて、委員の中で討議をしたという経緯でございます。

 以上です。

○志村委員
 2つの部署でやっていた中で、委員の職員の方、例えば部長とか、そういう方たちが情報を得るということができるんじゃないかと思うんだけれども、その点と、あと、選定審議、プレゼンテーションも入るとして、この委員の方たちが集まって意見交換なりしたり審議したのは何回なのか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 資料につきましては、委員の方たちと同じように、提案資料をこちらの内部委員も事業者の募集締め切りの後、いただいて、それを各自読んでいたというような状況です。最終的に、20日の審査にかける段階での資料につきましては、20日の前日に、こちらの20日に皆さんにお見せする資料につきましては、部長に確認をした後で資料を出したという状況で、その資料をもとに20日に審議したという状況でございます。委員全員で審議をしたのは20日ということになります。

○志村委員
 委員の中には覆面で出されたんでしょうけど、応募した中で事業所名とか、そういうのは結局、委員である職員の方たち4名も把握していたと。6つの会社の中で、この企業がこういう提案をしているというのは、準備をする過程で、この4人の委員の中の職員、部長をはじめとした課長たちも知っていたということでよろしいんですか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 それについては、知っておりました。

○志村委員
 ということは、この選定委員の中の半分の委員が、どこどこの企業がどういう提案か、これはA、B、Cになっているけれども、そういうのを知りながらやっていたという意味では、これまでの指定管理者の選定で委員はどの企業がどの提案をしているかわからないという中でやってきたのが、どの企業がどういう提案をしているのかわかっているのが半分いるということ。それを、今、確認させていただきました。

 そして、サクセスアカデミーというのはどのような会社かと。若干、さっきもありましたけれども、これは前身が学習塾で、そしてインターネット情報ではありますけれども、独自の運営手法を持っていると。保育サービス業では珍しいフランチャイズチェーン。この展開で事業を拡大している企業だということです。

 中小企業ビジネス支援サイト、J−Net21によりますと、社長の柴野豪男氏は1991年に保育サービス業に乗り出した際、院内保育所から出発したことで365日24時間体制の運営に自信がある、こういう発言をしたということを紹介しているとともに、この社長の発言として、管理を簡素化するため、保育児の数、保育士の人数を瞬時に把握でき、情報を入力すれば保育士の給与計算までできるシステムを構築しました。今は100カ所の保育所をつなぐネットワークへと進化しています。こういうコメントを紹介しています。

 このサクセスアカデミーの業務資本提携先、これはジェイコムホールディングス株式会社です。このジェイコムホールディングス株式会社というのは人材派遣会社ですね。ですから、晴海児童館等複合施設の従業員は、サクセスアカデミーのさっき言ったネットワーク、いろいろ保育をつなぐネットワークと、あと、この人材派遣会社によって賄われるということが本当に目に見えています。こういう児童館などで働く、本当に子供たちにとって大事な、福祉の場で働く人たちが派遣社員からの従業員であるということは、公の奉仕者としての意識を持っている公務員としてのモチベーション、これは異なる、異質になると思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 職員の育成計画ですとか、研修に関しましては、サクセスアカデミーの中でかなり充実した内容で提案されているというふうに認識しております。また、職員体制につきましても、十分な配置があって提案されているというふうにこちらとしては認識しておりまして、その中で十分な指導を行っていき、適切な指導ができる職員が用意していただけるように、こちらとしても指導していきたいというふうに考えます。

 以上です。

○志村委員
 それは充実した内容なんですよ。職員は派遣社員でどんどん会社から呼べるし、また、いろいろな形でネットワークを持っている。児童館で働く人がそのような人材であるということは、私は地域を愛する、子供たちを愛する、本当に地域を一緒につくっていこうというモチベーションを、派遣社員などが想定される従業員は公務員と異なるということを指摘させていただきます。

 それから、元従業員の話として、何人かの方からも紹介されているんですけれども、例えば人事評価制度がはちゃめちゃな会社だ、さらには保育会社であるけれども、産休及び育児休暇は無給だと、そういうことですね。あと、個人プレーが多く周囲の仕事が見えない、部下の仕事もほとんど放置状態だと、こういうようなことが元従業員から出されている。そういう意味では、選定の中でサクセスアカデミーの労働環境の調査、そういうのはどのように行ったんでしょうか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 法人に関しての調査で労働環境につきましては、提出された書類の中で調査をしているというような状況でございます。また、財務状況ですとか、そういったもので調査をさせていただいております。

 人事評価制度につきましては、こちらのほうでは明確に把握してございませんが、民間で働いていた、サクセスアカデミーが全くの民間で行っていた保育園での、そういった評判なのか、公立民営でそういった評判があるのかというところは定かではございませんが、こちらはあくまでも公立の施設として運営していきますので、そういった労働状況の調査というものもしっかり行っていきたいと考えます。

 以上です。

○志村委員
 もう既に指定管理者を含めて公的な保育園などもやっておりますので、今おっしゃいましたように、その調査をぜひして、議会に報告していただきたいと思います。

 児童館は、指定管理者の期間10年です。当初、指定管理者は3年でした。ただ、それがまた5年になったりとか。つまり本当は3年間ごとに見直しをして民間の活力、活性化を図って、それを生かしていこう、サービス向上につなげていこうということで期限を切っているんですけれども、今回は10年だということですね。これは多分職員の安定化、企業の安定化を図って、児童との福祉の関係への影響を少なくするためだと思うんです。しかし、そうなると、指定管理者はそもそも3年間で企業競争をやろうという、そのコンセプトと、10年間やらなくちゃいけない、そういう今回の児童館の指定管理者ということは、児童館なり、こういう福祉の施設は指定管理者のそもそもの精神とは合わない、指定管理者制度にはふさわしくない、そういうことを証明しているんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 委員おっしゃいますように、やはり福祉施設ということで、職員が安定した勤務体系ができるようにということで、今回10年間という長い期間での指定を行っております。ただし、その間に毎年、事業者から報告をもらったり、第三者評価などに基づいて外部委員による評価を受け、きちんとしたモニタリングをしていく中で、もしも、ふさわしくない事業者であるというような評価結果が出ましたら、その時点で指定の取り消し、もしくは指定業者の変更等を行うことも可能ですので、そういった面では、きっちり毎年評価をしていくということで考えております。

 以上です。

○志村委員
 それがそもそもの指定管理者導入の、この制度ができたときのコンセプトと違うわけですよ。こういうことにしなければならないというところに児童館での指定管理者制度の導入というのが、そもそもふさわしくないというのを証明している。途中でチェックしなくちゃならないというようなところにもあらわれていると思います。

テーマ:学童クラブの時間延長について 《2011(H23)年11月15日 少子高齢化対策特別委員会》


○志村委員
 次は、児童館です。

 児童館の、今、学童クラブの延長がありますけれども、聞きたいのは児童福祉法です。

 第1条は、すべて国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるよう努めなければならない。2項で、すべて児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない。第2条、国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負うとあります。

 この児童福祉法を見て、児童館で児童が親と離れて過ごす限度というのは、夜何時ごろまで許されると考えていらっしゃるでしょうか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 特に、児童館でのということでの御指摘でございますが、基本的に、特に親と離れて過ごす限度が何時間というところは、一概には言えないと思います。児童館も学童クラブではどうしても迎えに来られない保護者に対して延長ということで午後7時半まで延長はしますけれども、そういった場合でなくても、例えば、きらら中央のほうではトワイライトステイというような形で、夜間、どうしても保護者の方が都合で夜に面倒が見られない場合に午後10時までお子様をお預かりするというような事業も行っていますので、ケース・バイ・ケースで心身ともに健やかに育つために、親御さんがどうしても都合がつかないときには、その親御さんにかわるだけの十分な保護をしていくということが行政に求められているのではないかというふうに考えます。

 以上です。

○志村委員
 今回の児童館の延長は、どうしてもとか、例外でなくて原則とする形で、晴海児童館は午後8時、それ以外は午後7時半というふうに決めましたからね。そういう意味では、どうしてもというよりも、区はそういう姿勢を示したと思います。

 学童クラブと児童館と、あと放課後児童健全育成事業、これはここにどう位置づけられているんでしょうか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 先ほどの晴海児童館に関しましては、小学生までは午後5時までと、今までの児童館と同じ時間帯で考えております。中学生以上に関しましてだけ午後8時までという形で利用できます。

 それから、放課後支援事業に関しましては、これは児童福祉法の中で、法律で放課後児童健全育成事業というものは、小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童というふうに規定されてございます。

 以上です。

○志村委員
 この中で、区立晴海児童館は学童クラブの登録を受けた児童以外の小学生以下の児童の場合は午前9時から午後5時までで、だから、小学生の場合は午後8時まででいいという理解になりませんか、これ。学童クラブは午後8時まで、登録を受けた児童以外の小学生以下の児童の場合は午前9時から午後5時までということですから、私はそう思うんですが、その点はいかがですか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 児童館の開館時間が、晴海児童館に関しましては、開館時間は午前9時から午後8時まででございますが、ただし小学生以下の利用は午後5時までということで設定してございます。その中で、学童クラブに関してだけ、登録のあったお子さんに限っては、例外的に午後7時半までの延長を認めるということです。

 以上です。

○志村委員
 児童福祉法の第6条の2の2、保護者が労働等により昼間家庭にいない者にということで、適切な遊び及び生活の場を与えて、健全な育成を図る事業と。ここでは、昼間家庭にいないという場合なんですよね。今回、午後7時半とか、そういう時間帯というのは、これとはかけ離れているんじゃないんですか。いかがですか。整合性はどうでしょうか。

○北澤子ども家庭支援センター所長
 法律の中で、昼間家庭にいない者にというふうにはなっておりますけれども、昼間というものが具体的に何時までということには、なってございませんで、基本的に、保育園等に準じまして、保育園が7時半まで行っているという実態がございますので、それの引き続き、小学校に入っても保育園で行っているサービスを引き続き行えるようにということで7時半までに設定したものでございます。

○志村委員
 どうしてもとか、そういう場合、特例はあります。でなくて、基本的に、児童館をそういうふうに夜まで、7時半までになれば、家に帰るのは8時とか、保護者が来なければ1人で帰るとか友達同士で帰るとか、夜中に歩かせるということは、私、まずいと思います。朝早くから仕事に出ると、夜遅くまで子供と接しないという、これはネグレクトとも言える、そういうことを区がこの児童館の問題で、私はつくっているのではないかというふうに思います。その点、いかがですか。

○平林福祉保健部長
 条例の書き方が複雑でございまして、今回の時間延長に関しては、基本的には学童クラブの時間というのは、今、子ども家庭支援センター所長が言ったとおりでございますけれども、高校生までを対象として時間延長していきたいという考え方で延ばしたというふうに御理解願いたいと思います。

○志村委員
 以上で終わります。

 母子世帯の平均年収は291万円で、子どもがいる全世帯の平均658万円の44・2%にすぎないことが、厚労省が7日公表した「全国母子世帯等調査」で明らかになりました。父子世帯では平均年収は455万円でした。

 母子世帯で就労しているのは全体の80・6%、父子世帯では91・3%で、前回調査よりそれぞれ3・9ポイント、6・2ポイント減少し、就労状況が悪化しています。正社員としての就労は母子家庭では39・4%(前回比3・1ポイント減)にとどまります。父子家庭でも67・2%(同5ポイント減)でした。母子、父子家庭とも正規雇用が減少し、パートなどが増加しました。

 生活保護の受給率は母子家庭で14・4%。前回調査と比べて1・5倍になりました。父子家庭では8%でした。

 2010年8月から父子家庭も対象となった児童扶養手当の受給状況は、母子世帯では73・2%、父子世帯で45・9%でした。

 調査は昨年11月で、岩手、宮城、福島3県を除く全国の母子家庭の1648世帯、父子家庭の561世帯が回答しました。前回調査は2006年。


「しんぶん赤旗」2012年9月9日(日)より

テーマ:十思保育園における10人近い異動・退職について 《2011(H23)年11月15日 少子高齢化対策特別委員会》


○志村委員
 十思保育園では、もちろん簡単に言うことはできませんけれども、先ほどのような異動の状況で3の適切という状況ですから、10人近い方の異動・退職というものは、やはり厳しい評価がされるのではないかと思います。

 ただ、今年度に入って半年ぐらいという短期間で、それだけ多くの方がやめるということは異常じゃないかというふうに思うんですけれども、その点、そういうふうに思わないのかどうか。また、そういう点での詳しい調査をしたのかどうか、お聞かせください。

○来島子育て支援課長
 指定管理等の職員の異動に関しては、毎月報告をいただくような形をとっております。それで、どういった理由なのかというところをしっかりチェックさせていただいております。理由に関しましては、先ほども申し上げたんですけれども、自己都合ということで、家族の転勤による異動とか、結婚準備のためとか、さらに、ほかのところに就職されるとかというような形の自己都合の異動というふうに伺っております。

○志村委員
 では、毎月報告されているということですので、毎月何人ずつやめたのかというのをお知らせください。

 それから、結婚準備でやめたりとか、今おっしゃいましたけれども、今、結婚しても働きたいと。だから、保育園で待機児がふえている状況の中で、結婚したら職場で働き続けられない、そういう事情が感じられます。さらに、保育士という専門職のある職場で就職をする。本当であれば、自分が保育士として保育園で勤めている。本当はそれが本人にとっては一番望ましいのに、なぜ新しい就職場所を探さなくちゃいけないのか。ですから、そういうあたりでは、とりわけ保育園という専門的な、望んでついた職でそういう事態が起きている。それも2けた近い数字では、異常じゃないかと思いますけれども、いかがでしょうか。

○平林福祉保健部長
 確かに、規模的に10名というのは、これは恐らく非常勤の職員も入っての人数かというふうに考えてございます。今、子育て支援課長のほうで結婚、それから就職ということで、これは特に十思保育園に限ったことではなく、これは公立保育園でも起こり得る事由ですので、これ自体について異常かどうかと言われれば、個人的な考え方でございますので、こういうこともある可能性はあると思います。

 ただ、委員言われたように、やはり人数的にこれだけの異動があるということに関しては、やはり我々としては問題視をしているということでございます。これについては、当然、子育て支援課長を含めて、園のほうとしっかりと話し合って、今後こういうことがないように、もしくは今後、原因について園としてもどう考えているのかというのは、その改善に向けて対策をとっているというふうに聞いてございます。

○志村委員
 毎月の報告、どのぐらい退職されたかというのをお教えいただきたいのと、あと非常勤も入っているということですが、それを含めて、職員の中で何割ぐらいの方がやめたのか。公立公営の保育園でも起こり得るということですけれども、そのあたりの数字を教えてください。

○来島子育て支援課長
 申しわけありません。資料としては、平成22年度なんですけれども、十思保育園、常勤が22名いる中で、常勤職員、施設長も含めて7名、異動も含めて退職等異動ということで把握してございます。

○志村委員
 では、これも調べていただきたい。23年度、今年度やめた方が、毎月報告あるということです。2けた近い数字、自己都合と先ほどおっしゃいましたけれども、そういう形で何月に何人、そういう形で、どういう理由で退職したのか、理由も含めて報告ください。

 22名で、ちょっと聞き漏らしたんですけれども、非常勤も含めて22名なのか。そうすると10名近いと半分ぐらいになりますので、非常勤を含めて何人の職員がここで対応しているのかお聞かせください。

○来島子育て支援課長
 今申し上げた7名なんですけれども、済みません、平成23年4月です。申しわけございません。なので、23年4月に施設長1名、あと、みんな常勤の職員でございます。

○志村委員
 わかりました。部長は非常勤が入っていると言ったが、常勤ですね。職員ということですね、今の7人というのは。確認させてください。

○来島子育て支援課長
 私のほうで把握しているのは、7名で常勤ということで、10名近くというので、非常勤の方でその辺、3名ぐらいいらっしゃるのかもしれないです。

○志村委員
 22名の正職員の中で7名が4月にやめるということも問題視しているということですので、解明していただきたいと思います。

 それから、十思保育園での労使の関係はどうなっているのか。いろいろやめるということだと気になるんですけれども、例えば職場の中で保育の問題とか保護者との関係とか、管理運営に対する批判など、職員は経営側に意見が言えるシステムというのがあるんでしょうか。

○来島子育て支援課長
 まず、社会福祉法人のほうでそこが言えるかどうかというところなんですけれども、そこに関しては、要は福祉法人のほうにそういう指導を行うといいますか、区のほうに、やはり保護者の方から、こういうことが起きているというふうなことがありますと、私どもも十思保育園に入りまして、事情を聞いて話をして、区立保育園ということなので、しっかりとした指導をして適切に対処するようにということで取り組んでおります。

○志村委員
 今の話を聞けば、労働組合とかそういうものがない中で、経営側にそうするようにという指導をかけているという状況だと思います。それだと、職員の中の権利とか意見、そういうもの守る担保というものがありませんので、本当に弱い立場にならざるを得ないと思うんですけれども、その認識はいかがですか。

○来島子育て支援課長
 確かに、そういった面もあろうかと思いますけれども、それに対しては、先ほども申し上げたように、区としても、やはり職場がしっかりしていないと、結局、影響を受けるのは子供さん、保護者の方という形になりますので、その辺につきましては、例えば保育園の中にうちの職員等が入って調査するなりして、適切に対処していきたいというふうに考えております。

○志村委員
 指定管理者の中では非常勤も多いわけですし、正規でもこうやっていろいろな問題が起きるときに、指定管理者制度のウィークポイントにもなると思います。経営側、事業主側に主導権を握られてしまうという中で、本当にサービスなり質が保てるか、また向上していくのかという意味では、やはり不安になりますし、その点を指摘させていただきます。

 それから、八丁堀保育園と十思保育園、地域福祉に対する貢献が行われたかは得点が3、また十思保育園も3点です。この状況ですけれども、4点とか5点にするために何が必要なのか、お考えをお聞かせください。

○来島子育て支援課長
 こちらに関しましては、適切にやっているという評価ですが、4点にするためには何が必要かというところですけれども、やはり積極的に保育園のほうから、もっとより主体性を持って積極的に地域、それと地域の中の子育て支援というところを、今ですと講演会をやったりというようなところなんですけれども、園自体が主体的に取り組むというところも必要なのではないのかというようなことで、保育指針においても、地域や親への支援ということが強くうたわれている中、やはり園自体で考えてほしいということで、今回はここの評価は、今まではこういうことをやっていただければ4点というふうにつけていたんですけれども、今回はそういう指針を踏まえて、厳しく両方3点をつけさせていただいた、そういうようなことです。

 以上です。

○平林福祉保健部長
 すみません、ちょっと補足です。

 ここは評価委員会の中でも評価の対象になりまして、そのくらいやっているのなら4点でもいいかなという評価はございました。ただ、今、子育て支援課長が言ったように、地域への貢献というのは、ある意味やっていて当たり前だという評価もあるだろうということで、あえて3点にしたということで御理解をいただきたいと思います。

○志村委員
 厳しく、よくなってほしいから厳しく点をつけたというふうな御意見だと思います。

 私も、この指針を以前、この指針に基づいて、それぞれ、認証保育所も含めて、どういう対策を立てているのかという資料を出していただきました。やはり地域の貢献というのは単純に地域で何かやるということだけじゃない、私は重要な保育園の役割があると思うんです。それは、保育士の役割だと思うんです。保育士と保護者の関係がありますけれども、例えば保育園で保育士が育てたお子さんが、20年、30年たって親になって、そして子供を連れて以前の保育士、先生がいたところに子供を預けるということもあるし、同じ区内であれば、異動とかでどこかで会うとか、そういう中で、地域の中での子育てという意味で、保育士の役割が重要になっていると思っているんです。ですから、先ほど人員のばらつき、入れかわりの話を重点に置いたのは、やはり指定管理者という中での安定した保育士と保護者の関係、子供もそうですけれども、子供が地域の中で大人になって、そしてまた子育てを一緒にやっていく、そこに保育園の地域で果たす大きな役割があるというふうに思って、先ほど細かくその点を、御理解していると思うんですけれども、改めて今回出されているので、質問させていただきました。

 これは保育園だけでなくても、児童館もそうなんですよね。私、京橋八の部青少年地区委員会に入っていまして、そこでいろいろな話もあるんですけれども、児童館に異動した先生が、町会の役員の方に、だれだれ先生と言われて、覚えていた。20年たって覚えていて、その役員の娘さんが児童館に来て、今、30歳になって、この間、その先生、新川児童館に来た先生と、その30歳になった女性と会って、もう、こんなに大きくなったのと話がされた。これは、やはりころころかわらない、じっくり先生として区の中でいろいろな活動する中で、地域と預かった子供さんとの関係というものが、この地域にも地域貢献という形で本当にいい形であらわれているなと思いました。また、お楽しみ会とか夏祭りでも、児童館を卒業した20歳の青年たち、20代の青年たちがたくさん応援に来る。そういう意味でも、どこでもそうだと思うんですけれども、とりわけ京橋八の部、新川のところでは児童館と子供たちを真ん中にして、小学校とか幼稚園、また保護者、町会の役員や、いろいろなさまざまな団体、そういうのがつながる地域の輪を形成しているということを感じております。本当に、ここでは公務員、全体の奉仕者としての公務員の役割を強く感じているところです。そういうこともあって、指定管理者について質問させていただきました。

テーマ:八丁堀保育園と十思保育園の指定管理者の評価結果について 《2011(H23)年11月15日 少子高齢化対策特別委員会》


○志村委員
 まず、福祉施設の指定管理者の評価結果についてですけれども、1ページの八丁堀保育園です。ここの施設運営に関する取り組みの(3)と(4)、(3)がサービス水準を確保するための取組みを行っているか(職員の入れ替わり等によるばらつきがないか)が5点満点で4点。(4)の施設の管理運営にあたる人員の配置が適切であったか、ここも5点満点で4点というふうになっております。これを評価した中での4点になった理由をお聞かせください。

 あわせて、3ページの十思保育園では、同じく(3)の項目が5点満点で3点になっています。(4)の人員の配置、このところは3点になっています。十思保育園での5点満点でそれぞれ3点であるということの評価についてお聞かせください。

○来島子育て支援課長
 それでは、まず八丁堀保育園の1の(3)番、サービス水準を確保するための取組みを行っているのかということでございますけれども、年度途中に異動が2名ほどありました関係で、こちらに関しては、同じ区立の堀留町保育園が開設したということで、年度途中で異動になったんですけれども、基本的には年度途中には異動はかけないようにということでお願いはしてはいたんですけれども、ある意味、やむを得ない部分もありましたので、基本的には、それ以外のところではそういった問題はなかったので、4点というような形にしております。

 それから、(4)のほうでございますけれども、こちらに関しましては、人員配置等は、数的には適切なんですけれども、質的にも、やはり区のほうの考え方とか意向というか、指導とか、そういうところの理解というのがしっかり受けとめてもらえたかということで4という得点をつけております。

 それで、ページをめくっていただきまして、十思保育園のほうについてでございますけれども、こちらに関しましては、まず人事異動のことに関しましては、平成22年4月の段階で2名の方が異動されたということで、こちらの保育園は平成21年8月に開設ということで、基本的には1年間は、まずは少なくても異動させないでくれというようなことでやっていたんですけれども、やはり個人的な理由ということで、おやめになって、基本的には個人的な自己都合ということなので、通常の3点、適切であるという3点をつけております。

 それから、(4)番に関しまして、こちらも八丁堀保育園と同じような形で、いろいろ園長会とかで来ていただいたところで、施設長が区の考え方とか、そういうことをちゃんと理解していただいているのかということで、こちらに関しては適切ということで3をつけているような形です。

 以上でございます。

○志村委員
 八丁堀保育園のほうですけれども、今、評価を聞きましたけれども、これは指定管理者が平成16年、2004年8月1日からということで、7年間たっています。職員の方で7年間、この八丁堀保育園もしくはベネッセの中での異動でもいいんですけれども、先ほどありましたようによその保育園を含めてですけれども、7年前に指定管理者になったときに八丁堀保育園で勤めていた職員、その方が今、八丁堀保育園にいるのか、もしくはベネッセの中で異動しているのかお聞かせください。そして、今、八丁堀保育園で働いていらっしゃる職員の中で、最長勤続年数はどのくらいなのかお聞かせいただきたいと思います。

 また、今の十思保育園のほうをお聞きしました。サービス水準を確保するため、職員の入れかわり等によるばらつきなどの点では、今お話あったんですけれども、今年度に入って職員の方が10名近く退職、異動しているというふうに聞いています。十思保育園での10人近い退職者というのは、職員の何割ぐらいなのか。また、この10人近く異動なり退職があるということ、これがもし昨年度、短期間でこういうものが行われていれば、今回は昨年度の異動という意味での3だったんですけれども、10人近く入れかわるとなると、評価はやはり3の適切になるか、それとも、それより下になるのかお聞かせください。

○来島子育て支援課長
 まず、最初の八丁堀保育園の平成16年開設時からずっと続けていらっしゃる方がいるかということですけれども、申しわけありません。資料として持っていないので、答えられません。それと、もう1点、一番長く勤められている方も、申しわけありません。今、手持ちの資料でないので、こちらに関してはお答えできません。

 それと、2番目の、4月に退職をされた方で、この状況を今回、もしそれを加味すれば、どういう点数をつけるかというところなんですけれども、今、申しわけありません。今回は委員も御存じのとおり前の年のものを評価しているもので、またいろいろな次の年の状況とか、そういうものを判断しないとならないので、ここで軽率にお答えすることは控えさせていただきます。

 以上でございます。

○志村委員
 八丁堀保育園は、保育園で全国でも初めて指定管理者を導入した保育園でもありますので、そのときに働いていた方たちは、今どういうところにいるのか。また、今の八丁堀保育園で勤続年数が最年長の方はどのぐらいなのか。手持ちの資料がないということですので、ぜひ調べていただいて、資料として報告していただきたいんですけれども、委員長、いかがでしょうか。

○田中(耕)委員長
 その資料については、そもそも調べればあるものなんですか。

○平林福祉保健部長
 調査の上、提出できるものについては提出させていただきますが、また事情によっては、委員長と御相談をさせていただければというふうに考えてございます。

○田中(耕)委員長
 了解いたしました。では、資料内容等を調製して、再度御報告させていただきたいと思います。

○志村委員
 よろしくお願いします。


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