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テーマ:選手村整備計画への区長と議長の連名の要望書について
《2014(H26)年2月24日 東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会》

○志村委員
 この豊晴計画ですけれども、今回、先行改定と全体改定という2つの改定のスケジュールが出されています。先行改定のほうは選手村に縛られてしまう、そういう内容にならざるを得ないという状況ですけれども、全体改定に向けて、合意書を結ぶという、その前の段階で、私はこの豊晴計画の合意書では地元の意向を基本に据えるということを都に、まず示すべきではないかというふうに思っております。

 資料2別紙2の合意書の中身で、全体改定の基本的な考え方とあります。これを見ると、どうも何か都のほうにお願いしているみたいな、私としては、そんな感じがしてしまうんです。合意ですから、平等とは言えなくても、お互い対等の立場で、都の計画でもありますけれども、しかし、地元の区とか行政とか議会、また住民の皆さんの意見を基本にするような表現というのが私は必要じゃないかと思います。ここでは、地元組織や晴海地区将来ビジョン検討委員会等の意見を勘案の上ということで、主に次に掲げる協議事項ということで5つに絞っています。

 先ほども晴海地区を含めて、いろいろな課題があると。この課題を整理していくというようなお話もありました。私は、この課題整理をやる中で、この5つに当てはまらない、これ以外のものも出てくる可能性はゼロではないと思うんです。ですから、一般的な合意書だったら、その他何とかとか、フレキシブルな対応をとれるような部分もあるんですけれども、全くないような感じもしますので、ここでゆりかもめとか高速晴海線とか、そういうのはまだ、先ほどのやりとりを聞いていても、打ち出せないにしても、そこら辺の地元の声を尊重する、基本にするというような合意書が必要ではないかなと思うんですけれども、見解をお聞かせください。

○中島企画部長
 地元の意向を計画にといった御意見等でございますけれども、私ども、この合意書を結ぶに当たりまして、豊晴計画の改定につきましては、再三委員会のほうでも御報告をさせていただいておりますとおり、昨年の9月から約半年かけまして協議を行ってきたところでございます。その中で、さまざまな議論があるわけでございますけれども、基本となります事項につきましては、ここに記載してあるとおりでございます。また、それ以外の部分につきましては、第4条のところで、本合意書に定めのない事項について必要な協議事項が生じた場合には、双方が誠意を持って対応していくといったところもございますし、これに限定した対応ということにはならないものというふうに考えてございます。

 また、これまでの協議のプロセスの中で、地元への説明、また地元からの意見をきちんと踏まえた上で、こういった形をとってございますので、その姿勢につきましては、今後も変わりございません。全体改定の協議に当たりましても、そういった方向でもって協議、検討を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

○志村委員
 この第4条は、都のほうの必要な場合も生まれるわけですよ。甲乙、どっち側の状況によって変更があると。私が言っているのは、基本的な考え方のところに、地元が中心だということが表現的にもないんじゃないかというふうなことですので、その点について、区長さんがどう判断するかもありますけれども、ぜひ検討もしていただきたいというふうに思います。

 次は、資料2別紙3のほうで、区長と議長の連名の要望書を出すということで、これから地元組織等に報告した後に出すというふうになっております。区長と議長の連名ということもありますので、記書きされている6項目の認識の統一が必要ではないかと思います。私は、この6項目については、基本的には区としても筋が通っている内容であるし、区民の方々も、これは納得するものであるというふうに思っております。

 ただ、何か区民の皆さんに聞かれたときに、行政の皆さんが考えているイメージと自分のイメージとが違ってしまうと、間違った情報を区民の皆さんに与える可能性もありますので、きょうは私がはっきりさせていただきたいなというか、自分の認識ができるだけ近くなるようにしていただきたいという立場で、質問させていただきます。

 まず、BRTなんです。交通基盤の整備に向けてのBRT計画なんですけれども、イメージが、新聞報道とかで何かちょこちょこ出ているんですけれども、今、区が考えているイメージというものをお知らせいただきたいんです。

 舛添都知事は、都知事になった直後の東京新聞のインタビューで、晴海の選手村にガソリン車は入れないんだ、ここはエネルギーは都民がつくったエネルギーで賄うんだという形で、ここをエコのモデルのまちにするんだという記事を見まして、何だ、これは、私の一般質問で取り上げたのと一緒かななんていうふうに思ったんですけれども、そうなると、ガソリン車は入れないという中で、しかし、公共機関はガソリン車というふうになってしまっては、またちょっとどうなのかなと。ガソリン車じゃないけれども、ディーゼル車だったらいいとか、そうなっちゃうと、また困っちゃうので、BRTのイメージですね。エコカーなのかどうかというようなこととか、あと中央区の道路事情もあるんですけれども、連結車両を考えているのかどうかとか、あと環状2号線を通すのをイメージしているようですけれども、片側2車線の場合、BRT専用レーンを確保するということで問題は起こらないのかというような疑問もあります。

 あと、この要望書の中で1の交通基盤の整備についての2行目のところで、都心と臨海部を結ぶという、この臨海部というのが中央区の臨海部なのか、それとも江東区も含めた臨海部なのか、このあたりの認識もお知らせください。

○望月環境政策課長
 BRTの現在の検討状況について御説明させていただきます。

 現在、区で考えておりますBRT、こちらは連節バスを今、想定しております。ただ、連節バスになりますと、現在のところ、まだエコカーと呼ばれるようなものの開発がされておりません。現在ではそういったものはないというふうに聞いてございます。

 また、区で考えておりますBRTですけれども、これまでも御説明しているとおりに定時性、速達性を兼ね備えた形で、ぜひ運行させたいと。定時性、速達性を兼ね備えるには信号処理システム、それと、できれば専用レーンなり優先レーンなりという話になりますけれども、こちらの点については、今、調査検討の上、警視庁さん、交通管理者さんあるいは道路管理者さんと協議を進めているところです。

 先ほどの、例えば環状2号線、片側1車線でどうかということでございますが、当然、その区間においては、片側1車線であれば、優先とか、そういう形にならないという話になりますので、その辺も含めて、今、協議を進めている状況でございます。

 また、臨海部とはということでございますけれども、今、区のほうで考えております臨海部というのは晴海を想定しているところでございまして、銀座と晴海を結ぶ区間においてBRTを走らせていきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。

○志村委員
 現状はわかりました。ぜひこのBRTについては、いろいろ協議、検討していると思いますので、適宜報告していただければというふうに思います。

 それから、2の小・中学校は先ほども若干やりとりがありましたので、3の未利用エネルギーです。

 ここもさっき紹介しましたけれども、舛添都知事がこのエネルギーに関して相当力を入れて、やる気満々というような状況です。清掃工場の排熱利用だけでなくて、相当全体的なエネルギーについて考えているようなんですけれども、選手村だけではなくて、そういう考え方を晴海地区全体のエネルギーと供給のあり方まで広げていくような区のほうの考え、都のほうの情報ももしあればいいんですけれども、区として、晴海五丁目だけではなくて全体にそういうことを考えられるのかどうか。全部排熱利用なんていうのは、とてもじゃないけれども、できませんけれども、エネルギーの問題、省エネのまち、エコのまちという晴海というものを考えているのかどうか。

 さらに、都知事がそういうモデルみたいなというふうに言うのであれば、私は、今あるいろいろなビジョン検討委員会とか、こういうものとは別の、エネルギー問題を都と区が考える独自の検討組織というのを立ち上げることも必要ではないかと思うんですけれども、そのあたりの見解もお願いします。

○望月環境政策課長
 晴海地区でのエネルギーの活用というようなお話だと思っておりますけれども、晴海地区では以前、エコタウン構想の策定をさせていただいております。その中で、晴海全体を考えた、目指すべき方向性なり将来像、そういったものの中でエネルギーの対応についても考えていきましょうということになっております。

 ただ、今回、オリンピックという形になったときには、最大限省エネに配慮していただくことは当然でございますけれども、その中で有効利用できるものがどういったものなのか、それはこれから、清掃工場の排熱利用も含めて協議をしていく中身だと考えております。まだ具体なものが示されておる状況ではございませんので、ビジョン検討委員会の中でお話をしていく問題かと思っております。

 また、晴海地区全体のお話になりますと、先ほどのエコタウン構想の取り組み、施策を一つずつ着実に進めていくことで晴海地区全体でのエネルギーの有効利用というものにつながるというふうに考えてございます。これも着実に一つずつ進めていく必要があると考えておりますので、これは区あるいは事業者さん、また地域、それぞれが取り組む中で実現に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

 以上です。

○志村委員
 この要望書の中には、特に排熱の利用の実現に向けてということが書かれてありますので、全体も含めて、必要なら都との具体的な詰めの協議を行っていただきたいというふうに思います。

 それから、4のセキュリティーですけれども、これも私は一般質問で取り上げましたけれども、本当にこのとおりだと思います。ここで、できればですけれども、大会組織委員会に計画内容を開示するよう働きかけるとありますが、セキュリティー、いろいろな対策について、その前の段階で地元との協議があるのではないかと。ですので、そういう協議内容とか、案の段階も含めて、公表というよりも報告というんですか、議会への報告をしながら、また地元の方々の声も聞きながらつくっていくというような、これは協議ということで、多分都と区の関係だと思うんですけれども、地元としての議会や住民の皆さんとのセキュリティーについてのコンセンサスというんですか、そういうものの努力については、どのようにお考えになっていますか。

 それと、5の運動場の代替施設ですけれども、確保ということでありますが、想定できる場所などが今あれば、お示しいただきたいと思います。

○早川オリンピック・パラリンピック調整担当課長
 4番のセキュリティーについてでございます。

 こちらについては、要望の中にも記載のとおり、セキュリティー計画自体は大会組織委員会が定めるものでございますので、現段階では具体なものが何も定まっていないといった状況でございます。そういった中で、区として事前にそういった部分を働きかけていく、あるいは地元に対して報告をしていくということは非常に困難な状況に現在はあるといったところでございます。

 ただ、今後、組織委員会のほうから、あるいは東京都のほうから、こういったセキュリティーの部分の話が出てきた際には、我々、当然、区議会を初め、地元のほうにも早い段階でその辺の状況を伝えていきたいと考えてございます。

 また、5番の運動場の代替施設、具体的な場所でございますけれども、こちらについては、現在のところ、本区としましては、具体な場所は定めてございません。

 以上です。

○志村委員
 セキュリティーのほうなんですけれども、なかなか困難な状況ということですが、この場合どうかわかりませんが、たまにマスメディアの報道が早くなる場合もあるんです。今回、例えばソチオリンピックの場合でしたら、私、見たわけではないのでわからないんですけれども、相当厳しいチェックを経て、その地域に入っていくというようなことも言われておりますので、本当に困難な状況ではあるんですけれども、得た情報なりはぜひ早目に出して、地元の声も反映させるということで努力もしていただきたいというふうに思います。

 6の東京湾大華火祭については、工事が着工するまでは区主催で、その後については都が主体となってというところは私たちの立場とも一緒なんですけれども、工事までは区主体というあたりを、ここで言ってもしようがないんですが、6の部分も当然、継続実施していくために、都及び他区との協力も必要だというふうに思っております。

 そういうことで、この要望について、もちろんこれから具体化もしなければならないし、行政と議会が本当にいろいろな部分、場所場所で意見交換などもする必要があると思いますので、ぜひその点もよろしくお願いいたします。

テーマ:豊晴計画の改定について 《2013(H26)年2月10日 企画総務委員会》


○志村委員
 それでは、豊晴計画についてお聞きします。

 港湾局が示している、この別紙の改定の目的のところに、3行目ですけれども、前回改定以降、今日に至るまで社会経済状況が大きく変化していることから、全体改定を行うというふうに示されています。協議しているんですから、区も同じ認識だと思うんですけれども、社会経済状況が大きく変化しているということについて、どのような認識を持っているのか、それがこの計画案の中にはどのように反映されているのか、それを端的に示していただきたいと思います。

 私などは、この全体改定については、オリンピックの選手村が決まったために改定をせざるを得なくなったというふうに受けとめることもできるのではないかと思うんですけれども、その点についてもお聞かせください。

○早川オリンピック・パラリンピック調整担当課長
 豊晴計画の改定の認識についてでございます。

 こちらの社会経済状況につきましては、まさに、これは本区としてもこのように認識をしているところでございます。特に、晴海の地区につきましては、全体改定というのが平成9年の改定から全く変わっていないといった状況でございます。こうした中で、定住人口の回復が本区全般に行われており、これまでの土地利用計画の中ではなかなか開発が進まないといったような意見も、地域の中の開発事業者あるいは住民の中からももらったところでございます。

 今回の先行改定につきましては、晴海五丁目の部分に限った変更でございますので、こちらにつきましては、国際交流拠点という位置づけだったものが将来的には住宅に変わるということで、黄色の色塗りに変わったものでございます。それ以外の一丁目から四丁目に該当する部分につきましては、これは全体改定をしっかり行ってほしいという区の意向にも沿いまして、東京都のほうも平成27年度を目途に行うということを申してございますので、この中で改めて全体の土地利用フレーム等については検討していきたいと考えているところでございます。

 それから、もう一点、これはオリンピックのためではないかといった点につきましては、これは全くないかというと、そんなことはないと。当然、オリンピック選手村になったということが起因の一つではあろうかと思いますけれども、それとあわせまして、今申したとおり、やはり社会経済状況の変化、平成9年からの流れをもって今回全体改定をする必要があるというふうに本区としても考えているところでございます。

 以上でございます。

○志村委員
 社会状況の変化はわかったんですが、経済というのが入っているんですね。経済については、どのような変化が大きく、それに対して計画の中でどのような対応をされているのか、その点はいかがですか。

○早川オリンピック・パラリンピック調整担当課長
 経済という部分につきましては、今回の計画、先行改定の部分につきましては、直接経済状況というものが反映されている部分というのは難しいところだと思いますけれども、これまでの地域の中での開発等につきましても、なかなか開発が思うように進まないといったような状況をこれまでも地元のほうからも再三の説明の中で聞いてございます。

 また、都との協議の中でも、そういった部分でなかなかこれまでの土地利用の色塗りの中では反映されることが難しいというふうなところから、今回、こういった変更の中にも取り入れてまいりたいというふうな意向を東京都と区とで合意の上、こういった改定に至るようになったというところでございます。

 以上です。

○志村委員
 つまり、経済が落ち込んだとか景気がいいとかいうのではなくて、今後の景気をよくしようという中で、アジアヘッドクオーター構想とかありますけれども、そういうように開発を今後進めていくために、経済のそういう点から今回の改定を進めようとしているというふうに今の答弁で受けとめました。

 時間がないので、次に行きます。

 A3の資料の中ですけれども、土地利用計画の備考のところに、黄色の凡例について、「小中学校→教育施設等」へ変更するということがあります。どのようなものを想定しているのか、小中学校の新設という具体的な内容が消えているんですけれども、これも含まれるのかどうか確認をしたいので、お答えいただきたいと思います。

 それから、この図面の中に首都高晴海線の地下部分が、変更前、変更後、同じで残っております。協議する中で、私は、他の委員会でもそうなんですけれども、あそこの先行営業施設に関しては、高速晴海線の地下の計画がある限りは本当に不安を持っているんだという意味で、今回の豊晴計画のこの部分、一部改定案をつくるときにこの計画は消してくれというような協議をしたのかどうかの確認をお願いします。

○早川オリンピック・パラリンピック調整担当課長
 現在の土地利用計画についての御質問でございます。

 まず、黄色の部分の小中学校を教育施設等に変えたものにつきましては、これは小学校、中学校、もちろん入るものでございます。また、今回のこの変更の中では、それだけではなくて、例えばですけれども、大学だとか、それから研究機関だとか、もう少し教育という部分につきましても幅広で捉えられるようにというふうな、これは地元や区等からの要望を踏まえて、区のほうで変更を加えたものでございます。

 また、もう一点の高速晴海線の絵柄が残っているという御指摘でございますけれども、こういった部分につきましても、区のほうからも再三の申し入れをしているところでございます。また、先ほどのゆりかもめの線、こういった部分についても同様でございますけれども、今回は晴海五丁目の部分の先行改定ということで東京都のほうから示されたものでございます。

 なお、今御指摘のような部分につきましては、区としても認識はございますので、全体改定の中で整理を改めて図ってまいりたいと考えているところでございます。

 以上です。

○志村委員
 ちょっと私、今、フライングの質問でしたよね。これは五丁目のところの変更なのでね。本当にこっちのほうに入るときは、ぜひ強く申し入れて、都市計画をなくしてほしいというふうに思います。

 3ページのところなんですけれども、オリンピック・パラリンピックの影響もあって、改定しなくてはいけないという中で、地域冷暖房等のところなんです。2020年の東京オリンピック・パラリンピックのあり方とかかわるかなと。私などは、やはり晴海では五輪を経てヒューマンスケールでエコ、また環境と人に優しいまちづくりを望んでおりますけれども、この変更後というところに新エネルギーというのがあります。新エネルギーというのは、どういうものを想定しているのか。

 次に、先進的な環境技術の導入等とありますけれども、これについても、どういうものを想定しているのか、お聞かせいただきたいと思います。

○早川オリンピック・パラリンピック調整担当課長
 こちらの地域冷暖房等の記載の部分でございます。

 こちらについては、この項目の中で、今回さまざまなエネルギーを取り入れていきたい、選手村の中に入れていきたいといったことから、新エネルギー、それから先進的な環境技術というふうに記載をしてございます。これは、東京都の立候補ファイルの中でも、こういったものを最初から取り入れるというふうな記載をしているところでございます。

 具体的には、隣接します中央清掃工場からの排熱利用だとか、それからバイオエネルギー、こういったものについても立候補ファイルの中では記載がございますけれども、まだ具体的に、それでは何をどういうふうにというところまで至っていない部分もございますので、こういった部分につきましては、今後、選手村整備を進めていく中で積極的に取り入れていっていただきたいということで進めてまいりたいと考えているところでございます。

 以上です。

○志村委員
 次に、下の公園・緑地のネットワークというところですけれども、ぜひ都有地、晴海の広大な土地に公園とか緑地を本当にふやしていただきたいというふうに常々思っているんです。今回、五丁目の部分で400ヘクタール、準公共的な空地を位置づけるというふうになっております。これは、選手村の建物を建てた間の空地というイメージなんですけれども、公園・緑地という位置づけで、緑地部分というか、中央区の中での公園の面積拡大、緑地の拡大というものに結びつくような計画になりそうなのかどうか。準公共的と、公共的ということなので、そういう数字には含まれないののかどうか、そこら辺も確認させてください。

 それから、下の水際線の整備というところなんですけれども、この中に変更後のところで国内外の官庁船等の一時係留施設として活用とあります。これまでもあそこの晴海埠頭のところには外国艦船、軍艦とかアメリカ第七艦隊のブルー・リッジという旗艦が停泊したり、また自衛隊艦船も停泊していますけれども、官庁船等というものの中にそういう艦船が含まれるのかどうかのあたりも確認したいと思います。平和の祭典であるオリンピック・パラリンピックに参加した選手たちが生活した場、世界の青年たち、選手たちが交流した晴海を世界の平和と友好を象徴する場所として位置づける必要があるんじゃないかなと私は感じるんです。ですから、国内外の官庁船等という中に軍艦とか艦船は含まれていないんだというようなルールをぜひ確立、盛り込んでいただきたいなと思うんです。

 そこまで具体的に協議もしていないとは思うんですけれども、平和の祭典であるオリンピック・パラリンピックを契機にして、ここを軍艦、艦船を寄せつけないというような場所にするという提案については、どうお考えか、お聞かせいただきたいと思います。

○早川オリンピック・パラリンピック調整担当課長
 まず、1点目の公園・緑地の部分でございます。

 こちらにつきましては、委員御指摘のとおり、民地の中で今回新たに増設されるものに係るという位置づけになるものでございます。ただ、これは今申したとおり民地の中にできる空地なものですから、カウントできるかというと、カウントするのはなかなか難しい数字の中に入るのかと考えているところでございます。

 もう一点、区としての公園・緑地という部分でございますけれども、今回色塗りをしている中で、住宅地を囲む周りがあって、全てオレンジ色で塗っているところでございます。こちらは、いずれも公共施設ということでオレンジ色の色塗りがなされておりまして、実はこの中には当然、公園とか緑地とか、そういった部分も含まれるオレンジ色になっているところでございます。ただ、現段階では具体的にまだ、そこのうちのどこが緑になるというようなところは決まっていませんので、そこの部分については、今後、東京都と協議をしていく中で、なるべく多くの緑を少しでもとれるように検討していきたいと考えているところでございます。

 また、もう一点の水際線の部分につきましては、活用の仕方までも豊晴計画の中で定めるものではございませんので、そこまでの記載というのはございませんけれども、当然オリンピック、またオリンピック後につきましては、住宅として後背地が整備されることですから、そういった取り扱いについても、今後、東京都と協議をしてまいりたいと考えているところでございます。

 以上です。

○志村委員
 よろしくお願いいたします。

テーマ:選手村と豊晴計画について
《2013(H25)年11月19日 企画総務委員会、東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会合同委員会》


○志村委員
 選手村の整備の進め方についてのイメージというのも出されておりますし、先ほどの豊晴計画の質疑の応答内容も含めてお聞きします。まず豊晴計画で先行的に改定しようという中で、先ほどはどの項目の何を改定するのか明確に示されていないというようなことがありました。区にとってみれば、本当に受け身的ではないか。そういう意味で、先行改定の対象となる項目というのは何項目ぐらいあるのか。そういう中で、やはり区としてはこのことは外してほしくない、区の要望を入れてほしいという項目は何項目ぐらいあるのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。

 それと、開発事業者の公募ですけれども、早ければ来年、遅ければ平成27年ということになっております。そして、このイメージ図を見ますと、いろいろな法定手続がやられます。区条例もそうですし、都市計画、多分、都市計画審議会とか環境アセスの説明会とか、そういうものがあると思うんですけれども、一般的にそういう計画を示す、諮問する場合は、ある程度の絵が描かれている、また事業者が誰であるかということを明確にして審議されると思うんです。例えば遅くて27年に事業者が決まるということになると、先ほどありましたが、都が事業者となって、それを民間に渡すということでしかならないんですけれども、この法定手続がどういうものになっているのか、また、そのような公募との関係でどうなっているのか、その点をお聞かせください。

○早川オリンピック・パラリンピック調整担当課長
 私から、1点目のほうの御回答をさせていただきたいと思います。

 豊晴計画での具体的な改定項目という部分でございます。

 先ほども御答弁させていただきましたとおり、現段階では、まだどういったものがという具体的なものが東京都のほうから示されていないところでございます。

 ただ、豊晴計画につきましては、平成2年に策定してから全体の改定が全くなされていないといったことから、晴海地区の将来的な居住人口、3万1,000人程度、こちらについても変わっていない。また、晴海五丁目の部分につきましては、国際交流拠点という土地利用計画になっている。こういった部分につきましては、明らかに現段階の豊晴計画と実際に行われるものが違うものですから、こういった部分の項目については、先行改定の中で当然変更があるものというふうに認識しているところでございます。

 また、それにあわせまして、本区としましては、基幹的交通システム、BRTにつきましても、平成28年度運行予定で検討を進めてございます。こういった部分が現段階の豊晴計画の中には記載がございません。こういったものも先行改定の中に入れていく必要があるであろうというふうに考えているところでございます。

 以上です。

○松村副参事(都市計画事業・特命担当)
 私のほうからは、都市計画手続等と公募との関係について御説明させていただきます。

 選手村進め方のイメージに書かれております平成26年、区条例手続き等、それから、その後の都市計画、環境アセスの手続きでございます。一般的には、建物の基本計画が検討されている中で、まず区条例の手続におきましては、地域貢献の内容でありますとか、要綱に沿っているかどうかとか、そういった協議をし、その後に地元のほうに説明をしていくことになってございます。晴海地区の場合は、地元のデザイン会議というところを通じて地元との協議がなされるところでございます。そういった条例上の一定の手続を経た後に、今度は、晴海地区については地区計画を定めることになっておりますので、地区整備計画のほうの手続に入っていくというようなところになっております。通常であれば、関係のある方々へ説明等をし、意見もお聞きし、その後、都市計画審議会を経て決定していくというスケジュールでございまして、この期間というのは、他事例から大体そういったスケジュール感というものを、区としてもこのぐらいのスケジュールだというふうに認識しているところでございます。

 なお、民間の公募との関係につきましては、計画を定めず、民間にフリーハンドを持たせて事業を進めるということであれば、例えば26年度当初に民間公募をし、決まった民間と区と協議をしていくのかなという認識を持っております。一方で、東京都がある程度計画条件を定めて進めていくという場合であれば、例えばこの地区計画の手続が終わってから、それを条件として民間に募集をするということも考えられるのかなというふうに思っております。

 現在、東京都からどういうやり方でやるとは伺っておりません。我々区として、そういう幾つかのシナリオがあるものを想定しながら、区として何をやるべきかということを検討しているという状況でございます。

○志村委員
 豊晴計画の改定のほうですけれども、結局、区が考えている、こういうものを入れていく必要があると考えるというところが受け身だと私は言っているんですよ。だから、今、示されていない中で、区として基本的なところはしっかり押さえてほしいという形で能動的に言う部分もあると思います。勝手に住民の皆さんの意向を無視してはできないけれども、しかし、こういう項目はしっかり検討して、住民の声も聞きながら、議会や何かの声を聞きながらやってほしい、待ちではなくて積極的に言っていただきたいという意味ですので、ぜひお願いしたいと思います。

 それから、事業者が定まっていない、基本計画などが定まっていないという中では大変やりにくいんですけれども、しかし、どういうふうになっても、区の、また住民の皆さんの要望が反映できるような体制をとらなくてはいけないと思うんです。その点でお聞きしたいんですけれども、晴海地区の将来ビジョン検討委員会では、こういういろいろな議論をすることになっています。一方で、区としてこれまで検討してきた選手村のあたりの晴海地区のエコタウン構想とか、未利用エネルギーに関する調査結果にあるような排熱利用などの具体化、こういうものを盛り込ませる。相手の事業者がどうなるかわからない中で、そういうものも検討しなければならないというふうに思います。このビジョン検討委員会の中で、今まで中央区なり議会なりでいろいろ議論したものを載せることができればいいけれども、全てのっからないと思うので、ある意味、区、行政や議会で議論したり、ある一定の方向性が出ているものについては、それを具体化するというような立場、これは豊晴計画と別なものだと私は思うんですけれども、大きな流れは一致しているとしても、その点で、どのような区の姿勢が求められるか、この点もお聞きしたいと思います。

 それから、パラリンピックのための宿舎を、例えば大会が終わった後、障害者のために活用するとか、バリアフリーのまちづくりをするとか、そういうことも早目に手を打っていかなくてはいけないと思うんですけれども、その点についての考えもお聞かせください。

○松村副参事(都市計画事業・特命担当)
 2つ御質問があったかと思います。

 初めに、これまで検討していたエコタウン構想でありますとか、その中の一つでもあります清掃工場の排熱利用というようなところにつきましては、もちろんエコタウン構想というのは区の施策でもございますので、ビジョン検討委員会においても、区のほうからそういった上位計画等について御説明をし、それをどういう形で反映するかというのはその後の議論になりますけれども、踏まえた形で進めてまいりたいというふうに考えてございます。

 また、パラリンピック大会ということで障害者の選手の方々が宿泊されるわけでございますが、バリアフリーというのは、そういった大会があろうとなかろうと必要なことかと認識しておりますので、バリアフリーのまちづくりについても東京都には要望、要請していきたいと考えてございます。

○志村委員
 例えば、議会や何かで議論されたり、また行政の考えいるものをビジョン検討委員会に提案しながら進めていくということですが、その結果なり、全体的な方向性なりを都に上げる前に、議会の中での報告とか、先ほどの報告資料の中で、私、漏らしているのかもしれないんですが、この中に議会がかかわるシステムというのをお聞かせください。

○松村副参事(都市計画事業・特命担当)
 ビジョン検討委員会では、まず4月を目途に中間報告を取りまとめたい。それから、来年最終案を取りまとめたいと考えてございますが、そういった節目節目におきまして、委員会のほうにも御報告させていただきたいというふうに考えております。

○志村委員
 では、そういうことでお願いしたいんですけれども、このスケジュールのイメージの中で、相手の事業者がどういうふうになるかわからないんですが、先ほど言った中央区からの要望とか、まちづくりに対しての事前協議というんですか、基本計画ができる前に、相手が都になるのか、それとも民間になるのかわからないですけれども、本当に基本計画に絵としてのせるためには、中央区が事前協議をどのあたりでやっていないと間に合わない、そのあたりのタイムリミットはどこを想定しているんでしょうか。

○松村副参事(都市計画事業・特命担当)
 民間事業者に要求する水準によって、いつまでにというのは内容によって変わってくるものと認識しておりますが、大きな基本計画に必要な部分であれば、こちらのイメージ図に書いております区条例の手続の中で、区と事業者、都になるのか民間事業者になるのか定かではありませんが、その中で議論をしていくべきものというふうに認識をしてございます。そのため、そういったスケジュール感の中でビジョン検討委員会で4月中に中間案を取りまとめたいというのは、ある程度そういったところで議論ができるように、中間案をそういった早い段階で取りまとめたいというふうに区としては考えているところでございます。

○志村委員
 スケジュール感はわかりました。東京都がやる事業であるので、それこそ本当に区に聞いてもわからないという面もあるとは思うんですけれども、これだけのアバウトなスケジュール感であるからこそ、区が本当に積極的に都を動かすという、そのような立場でやっていただきたいというふうに思います。

テーマ:勝どき東地区の再開発計画について
《2013(H25)年11月15日 築地市場等街づくり対策特別委員会》


○志村委員
 まず、勝どき東地区の計画についてお聞きします。

 私個人というか、私としては、いや、ひどい計画だなというのが感想です。

 幾つかお聞きしますけれども、まず、こういう運河がありまして、以前、陣内先生もおっしゃったと思うんですけれども、まちをつくるとき、川のところは低い建物、だんだん中に高い建物を建てていくというのが一番景観もいいと。また、とりわけ南側に接する運河があれば、さらにそれが一番理想的だというのが普通の人の考えだと思います。ところが、この計画は、運河側、南のところに超高層が3棟、北側の内陸のところ、内側のところに低層住宅もある。こうなると、この低層のところで生活している住民の方の生活権を侵害するという異常なまちづくりだと私は思うんです。そういう問題があると私は思うんですけれども、その点の認識をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、この開発の地域は2辺が運河です。川です。ですから、例えば災害のとき、建物は倒れないかもしれない。しかし、タワーリングインフェルノという映画がありましたね。大地震によって火災が建物のあちこちで起きた場合、避難する避難路、さらにそれを消火する活動、これは全て低層住宅の地域を通過する、また活用するような場所なんです。行き詰まっているところが。そういう意味では、災害といっても大地震であった場合、それから付随する2次、3次の災害の発生、低層地域も含めて発生する可能性があるという重大な問題があるのではないかと思うんですけれども、その点についての見解もお聞かせいただきたい。

 それから、B棟部分です。これを単純に見れば、黎明スカイレジテルが今ある。そのスペースに990%の容積率の建物を建てかえるというように、これだと見えるわけです。この計画の中でB街区、黎明スカイレジテルがこの計画内に入った経緯もお聞かせください。

○平野地域整備課長
 3点でございます。

 まず、勝どき東地区で高層建物が建っていることによって、区域外のほうに関して日影等の影響があるということについてのお尋ねでございますけれども、東地区において建物の日影の影響を少なくするために、建物の幅をできるだけ小さくして、空地をとっていきながら計画をしてございます。このことによりまして、地域の防災性が向上するとともに、日影の及ぶ建物の幅が短いわけでございますので、日影の影の動き方が速いという形になってございます。これを低い建物にして幅の広い建物にしていきますと、その影響が大きくなってくるということでございますので、そういったことに考慮しているということでございます。

 それから、建物が運河のところ、道路のどん敷きのところに建っているので、2次災害を生むのではないか、大きな災害があったときに、道路のほうから消火とかで来るという形についても、細い道路のところで消防車等が入ってくるということに関して問題があるのではないかというお尋ねでございますけれども、この規模の建物ですと、当然、はしご車等では消火ができない形になってございまして、防災評定等、評定をとるような形の建物になってございます。その中で、各階における建物の区画であるとか、耐火構造の共同住宅でございますので、住戸ごとの防火区画であるとか、そういったものによって延焼等が広がらないようにというような計画でございます。

 それから、B棟の北側の街区に対する日影の関係でございますけれども、B棟の敷地につきましては、非常に奥行きの細い街区でございます。ここのところにつきまして、現状の黎明スカイレジテルさんがあるわけでございますけれども、それよりも4メートルほどセットバックしたところに建物を建てる計画となってございまして、北側の街区の皆様に対する日影の影響というのは今の状況と余り変わらないという状況でございますので、そういった形で近隣の方々ともお話をさせていただいているところでございます。

 以上でございます。

○田村都市整備部長
 B棟が入った経緯のお尋ねでございます。

 実は、こちらのB棟の計画場所でございます現在の黎明スカイレジテルでございますけれども、昭和40年代のマンションかというふうに思ってございますが、非常に築年数がたってございます。建物の安全性というようなところからも改善等が必要な状況になっているというようなところで、隣接にこういった開発計画が、昭和63年当時から勉強会という形で検討されてきている状況を受けて、マンションの建てかえというような課題をこういった開発の中で一体的にやることによって、そういった取り組みができないかというお話が実はございまして、もともとの検討区域の方々にそういったお話をさせていただいたところ、では、マンションさんのほうの御意向も確認をしながら、できるということであるならば一緒に検討してみましょうというようなことで、あのマンションを区域に入れたということです。

 申しわけございません。何年ごろそれが行われたか、今、手元に具体的な資料を持ってございませんので、そこの部分についてはお答えできないんですけれども、経過としては、そのような経過があったということでございます。

 以上でございます。

○志村委員
 結局、異常なまちづくりと私は思って、それに対して否定できないんですね。日影とか言っていますけれどもね。また、災害があったとき、また避難路とか消火活動で低層住宅を巻き込んだ大変なことになるんじゃないかということについても、考えていないんだよ。今、建物のハード面の話をしていて、実際そういう想定もされていなくて、勝手にここだけつくっているんじゃないんですか。そういうような答弁に聞こえました。

 また、スカイレジテルを計画に入れたということで、990%の容積率と、税金の投入でそういう恩恵を受ける建てかえに見えますよ。だから、周りの住民の人だって納得できると。被害を受けながら、税金を投入して自分たちの建物が新しくなって超高層でなんて、やはりこの計画についていろんな意見が出る、これは当然だと思います。

 日影は変わりないと言っていますけれども、環境影響評価書を見てくださいよ。日影のところがあります。例えば、勝どき2−10−9、この場所は現在は8時〜10時の2時間、日陰になります。ところが、この計画になると、8時〜14時の6時間、日陰になるんですよ。それは73ページのところに時間があります。私、さっき何もB棟の影響はどうかなんて言っていないんですからね。この計画自体を言っているのに、地域整備課長が日影だなんて言っているから、今、そこに話を持っていっているんです。それから、勝どき2−12−4という場所があるんです。ここは、現在8時〜10時の2時間、黎明スカイレジテルのために2時間だけ日が陰ってしまう。ところが、この3つの建物によって、ちゃんと図にありますけれども、これだと8時〜15時、7時間も日が陰るわけですよ。これで何で日影が変わらないと言えるんですか。

 この計画自体が黎明スカイレジテルだけの建てかえだったら、今の地域整備課長のお話だって、大して違いませんとあるけれども、一緒になった計画で日影が変わりませんなんていう、ごまかしの説明はいけないと思うんですけれども、その点、やはり大きく環境が変わる、日影が変わるという点について見解をお聞かせください。

○田村都市整備部長
 勝どき東の件について、幾つか御質問をいただいているわけでございますけれども、こういった開発計画が行われることによって周辺に影響が出るということを私どもは全く否定しているつもりもございませんし、出ないというふうに申し上げるつもりもございません。当然ながら、何かこういったものをつくれば、それによる影響というのは地域の中に出てくるということは当然起こり得るということだと思ってございます。そういった中で、できるだけそういった影響を小さくする、あるいはその範囲を狭くするというようなことについては、事業者がみずから検討していく過程において区にもいろいろ御相談をいただく部分もございますので、そういった際には、地域の状況、それから計画によって及ぼされる影響等、予想されるものについても事業者にしっかりと伝え、指導しながら、よりよい計画づくりということをしていただいているというのが実態でございます。

 ただ、そういった取り組みをして、必ずしも現状と全く同じものがつくれるかというと、それは、冒頭申し上げましたように、こういった開発、何かつくるということであれば影響が出てくることは、ある意味避けられない部分でもございますので、それを地域貢献、公共貢献、まちづくり基本条例でも定めてございますけれども、そういった計画上の工夫をしながら、地域に溶け込むような、地域の方に理解いただけるような計画づくりを指導しているといった状況でございます。

 先ほど、B棟、黎明スカイレジテルを入れたから990%もらえたというようなお尋ねでしたけれども、決してそうではございません。この容積率については、全体計画の中で位置づけられたものでございますので、マンションが加わったからということではございません。

 それと、このマンションが加わることについては、再開発事業という制度の中でも、こういった仕組みを位置づけしてございますので、特段ここがマンションを入れて補助金を出してマンション資産の向上につなげているといった計画でないことも、ぜひ御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。

○志村委員
 だから、周りから見れば、マンションの建てかえがそう見えるということを言っているんですよ。マンションを入れたからなんて言っていないですからね。ちゃんと正確に言ってほしい。

 それから、計画をやれば日影が変わるのは当たり前なんです。私が言っているのは、見れば日影が変化するのはわかることを、さきの環境建設委員会でも、きょうの委員会でも、委員会の答弁で現状と変わりませんという間違った説明はだめだと言っているんです。見ればわかるんだから。6時間だとか7時間とか書いてあるじゃないですか。なのに、狭くして、そういう中でこういう影響が出るわけだからね。出ているという評価がされているわけだから、その点をちゃんとしてほしいと思います。

 それから、土壌汚染の可能性についてですけれども、このあたりは石張りの下請け工事が集中していたということで、多分、土壌汚染対策法に基づく調査をされていると思うんですけれども、その汚染状態がどうなっているのか、お聞きしたいと思います。

 それから、15ページに発生集中交通量があります。1日2,400台。走行経路が16ページにあるんですけれども、晴海通りに出るルートが1つ、入るルートは一方通行でありますけれども、出るルートとすれば、晴海通りに1つ、それから清澄通りに出るのが3つというのがあります。都心に向かう車は、ドライバーの意識とすれば、清澄通りへ右折して出て、今度は勝どき駅前の交差点を左折するというよりは晴海通りにまず出て、直線を行ったほうがという意識になる。つまり、今回の計画では、幹線道路のアクセスが大変悪い。細い区道、狭い区道を経由しなければ出られないということがある。それが全て、また低層住宅のところを通るわけですよ。通らないと、そういうところにアクセスできないという点での問題があるんじゃないかと思う。

 それから、通学路がここにあると思うんですけれども、途中途中に職員を立てるとかあると思うんだけれども、そういう危険性などをハード面で低減させる工夫というのがあるのかどうかもお聞かせいただきたい。

○平野地域整備課長
 2点でございます。

 土壌汚染についてでございますが、この計画につきましては、都市計画の段階でございまして、まだ地域の中に建物がある状況でございますので、土壌汚染の調査はまだ行っておりません。

 2つ目でございます。交通問題に関してでございますが、晴海通りに出る道路でございます。

 ここの道路につきましては、現状の道路を拡幅いたしまして、12メーターの道路とする予定でございます。そのほかにも、運河沿いのプロムナードであるとか、勝どき駅のほうに向ける地下の通路、こういったものによって歩車の分離を図ろうという計画でございまして、そういったことも含めまして、交通安全対策をとっていこうという計画でございます。

 以上でございます。

○志村委員
 区の見解はわかりました。市場に関しても質問したいので、とりあえず、きょうはこの程度で終わります。

テーマ:勝どき東地区の都市計画について
《2013(H25)年9月12日 築地市場等街づくり対策特別委員会》


○志村委員
 次は、勝どき東地区の都市計画についてです。

 これが出されて、先ほども5,000人がふえるだろうというお話もありました。勝どき東地区を中心として、再開発事業はこれからどういうのがあるかと見たら、勝どき五丁目地区のがありますけれども、勝どき駅前南側地区、勝どき五丁目西地区、豊海地区が計画されて、さらに月島三丁目地区、月島三丁目28・29・30番地区、晴海のほうに行くと晴海三丁目西地区の計画、少し離れて晴海二丁目の第7街区の計画がぐるっとあるわけなんです。それに今度は選手村も建設されるということで、いろいろな意味でこの状況というのが、例えばいつも言われていて、今でも言われているんですけれども、勝どき駅一つを見ても大変な状況になると思いますし、こういう狭い範囲の中で再開発事業が集中し過ぎているんじゃないかと思うんですけれども、その点についての認識はいかがでしょうか。

○松村副参事(都市計画事業・特命担当)
 勝どきを含む周辺の開発の件でございます。

 確かに、検討している地区も多いかな、数が幾つかあるかなと認識しているものでございます。当地区におきましては、今、委員申し出のとおり交通環境の課題もあろうかと思いますし、また周辺では老朽化したマンションの建てかえ等の課題もあろうかと思っています。我々としましては、市街地再開発事業を通じて、交通問題であるとか防災性の向上といった、それぞれの地域の課題を解決しつつ、土地利用の転換であるとか都市機能の更新であるとか、国際性も含めた新しい都心居住地の形成とか、そういったものを開発の契機を捉えて、ある部分を新しいまちにしていくということも必要ではないかというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

○志村委員
 ことし5月に実施した中央区区政世論調査の不満足の結果を見ると、相変わらずまちづくり関係が多いです。再開発等による地域整備という項目が不満足の3位になっている。この結果を本当に受けとめていただきたいし、今回、先ほど話したような開発をそのままやってしまうと、本当に良好なまちづくりはできないというふうに思います。ですから、今からでも、今計画されている計画を見直していく、オリンピックが決まったということによる新しい状況も踏まえて、この計画を見直す、また全体の調整をしていく、それができるのは区だと思いますので、その点もぜひ留意していただきたいというふうに思います。

 以上で終わります。


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