今日から再び長い休日が再開する
さしあたってやる事がないから珍しく2日続けてのブログ更新
行き当たりばったりの思いつきなので、さて何を書いたら良いのか
昨日久しぶりで上野の科学博物館へ
「大英博物館展」へ
大英国だからロゼッタストーンなどの世界中の宝物が見られるのかと期待したが
よく見たら「自然史」の文字が入っている
古ぼけた生物標本など地味な展示物ばかりだった
ダーウィンやクックが命がけで集めた標本などだ
今なら金さえ払えば誰でも行け、それらの生物を見る事ができるが
当時は如何に貴重で自慢の種だったかがうかがい知れる
意外だったのは老眼には見る事ができないほどの小さな文字で緻密で詳細に書かれた偉人たちの手帳なども展示され、几帳面さは、ずぼら人間の私には到底真似ができない
やはり偉人だったに違いない
ふと、思い出した事がある
幼少のみぎり
リヴィングストンやスタンレーの探検記に目を輝かせて読みふけり
未知で素晴らしいアフリカや南国のジャングルに夢を抱いて、いつの日にか行きたいものだ・・と望みを抱きながら少年期を育った私だが
現在のアフリカをはじめ楽園だった所はどうだろう
民族紛争や伝染病の方がクローズアップされ、夢のない場所になってしまった
情報過多の世界で過ごす今の子供は可愛そう
姿を消せば春の終わり
キジョランには今年もアサギマダラの蛹が2つ
無事に羽化できるよう見守る
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