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地図を買いに言ったら本屋にこれが置いてあるのを見て、つい買ってしまった。 本書は山におけるさまざまな遭難のうち、気象現象が直接/間接的原因になっているものをピックアップし、 被害者、関係者からインタビューなどをして経過と原因についてまとめたものである。 読んでいくと遭難にいたるさまざまな原因がわかって、非常にためになる。 強引な計画だったり、体調不良だったり、装備不足だったり、道迷いだったり。 落雷を体験した人のコメントなどから、普段よほどのことがないかぎり体験できないことを知ることが出来る。 本書には、気象遭難によくある、風雪による低体温症や凍死が比較的多く出てくる。 読んでるだけで寒くなってくる。一歩間違えると自分にも起こりうると容易に想像できるから。 しかし、本当にみんな服脱いだり、パニック状態になるんだね。 内容が内容だけに、なかなか取材に協力してもらえなかったらしい。 今後の登山者のために、このような当事者からの情報を記録して受け継いでいくことは非常に大切だと思う。 しかし、山岳会に所属しているならともかく、身内の人間が死んだ事件について語ることは非常に苦痛だろうとも思う。自分だったら話せるか、自信はない。 この本の続編に載らないよう、気をつけないといけないと思う。
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「悪魔のため息」をご存知ですか。仙ノ倉で起こった風雪遭難事件です。この遭難は載ってますか?
2005/11/20(日) 午前 11:31
こんにちは。それは知りませんでした。この本にも載っていませんね。
2005/11/22(火) 午前 1:09
http://www.janis.or.jp/users/roman/technique/books.html ←こちらのサイトにある谷有二さんの本ですね!
2005/11/22(火) 午前 1:13