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今夏も阪神甲子園球場に高校野球観戦に行ってまいりました。到着するやいなや東洋大姫路(兵庫)の3点本塁打を目の当たりにするなど甲子園の醍醐味を堪能してきました。やっぱり夏は甲子園、銀傘の大型化により内野関の殆どは日陰、かちわりも冷凍アクエリアスも一つずつで済みましたし、これまでの観戦の中で最も快適でした。そして第3試合では徳島商(徳島)が逆転勝ち、夏の甲子園では2000年以来の勝利(ってことは今世紀初勝利?意外ですね)を挙げました
徳島商は1点を追う4回、2番竹内、3番幸田の連続安打などで1死2・3塁とすると5番生田の一塁内野安打で追い付き、更に2死1・3塁から7番岸が外角スライダーを引っ張り、左前適時打で勝ち越します。続く5回にも幸田の適時二塁打で加点しました。幸田は「絶対に返してやろうという気持ちで打席に入りました。芯に当たり、抜けろと思いました」と振り返りました。エース龍田祐が緩急をつけて9奪三振で被安打4、失点は立ち上がりに失った1点のみで完投。球速は自己最速を5km/hも更新する148km/hを計測し、スライダーも鋭いキレでした。
「真っすぐが走っていたので、きょうは調子がよかったです。指に掛かって低めに決まりました」と、森影浩章監督も「落ち着いて自分のペースで投げてくれました」と満足そうに語りました。試合のキーになるポイントはいくつかありました。一つは5回表の藤代(茨城)の攻撃の時、先頭打者の左翼線の打球を適時打を放ったばかりの岸が見事なダイビングキャッチを見せたところです。4回裏に逆転を許した直後であり、このプレーで5回を三者凡退に討ち取ったことがその裏の追加点と相俟って主導権を大きく引き寄せられたのだと思います。
もう一つは6回の藤代の攻撃、5回を終わってグラウンド整備が入り、試合が一時中断される直後のこの回はよく得点が入る場面・・・第2試合なんて試合の体制が決まった回ですものね。安打に失策が絡み1死3塁のピンチで藤代ベンチはスリーバントスクイズを敢行、バッテリーは空振りを奪い、三塁走者を狭殺して無得点に抑えます。小技を絡めなければ攻略は困難と見た藤代の犠打を悉く封じたことで、打ち勝つ能力のない藤代の反撃の芽を摘んだことこそ、この試合を決めのだと、つまりたディフェンスの勝利だったと感じました。
徳島商は太平洋戦争中の1942年に開催された「幻の甲子園」と呼ばれた大会で優勝。その際のウイニングボールが2日から甲子園歴史館に展示されています。3回戦では光星学院(青森代表なれど大阪府民だらけ)との対戦ですが、今大会は幻でなく本物の優勝ボールを狙う徳島商が伝統の力を発揮してくれそうです。藤代は初回、1番豊島の左翼越え二塁打と送りバントで1死3塁とし暴投により1点を先制(ただのスクイズ空振りが奏功しただけでしたけど・・・)しましたが、あとが続きません。
茨城県大会では6試合中5試合で劣勢を跳ね返した「逆転の藤代」でしたが全国大会では・・・中盤の好機にもう一本が出ず茨城県勢の初戦敗退の連鎖を断ち切ることは出来ませんでした。
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これで四国の4県中3県が初戦突破しました。
(愛媛が・・・)
一方、茨城・・・6年連続の初戦敗退となりましたね。
意外にも勝ててないんですね。
2011/8/13(土) 午前 0:51 [ にいじま ]
四国勢の今後の活躍を期待したいと思います。
愛媛では新人大会が始まっています。
「来季こそは」の想いで選手・関係者の皆さまのご健闘を祈念します。
2011/8/13(土) 午前 6:28 [ れみいまるたん ]