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9月9日に開幕した第7回ラグビーワールドカップ・ニュージーランド大会は残り2試合を残すのみとなりました。組合せは奇しくも第1回のニュージーランド/オーストラリア大会と全く同じとなる奇遇。第1回の3位決定戦ではウェールズが22−21でワラビーズを降し、ファイナルではオールブラックスが29−9でフランスを鎧袖一触で粉砕しています。あれから24年の年月が経過しましたが、今大会でも同様な力関係のように思え、当時と似たようなスコアの戦いとなりそうな感じがします。
特に3位決定戦は白熱した展開となりそうです。第1回大会も1点差の決着でしたが、今大会のウェールズは敗れた2試合はいずれも1点差。セミファイナルでのフランス戦では不運なレッドカードで60分間相手よりも一人少ない状態ながら互角以上の戦いを展開、不完全燃焼で史上初のファイナル進出を阻まれたと言う思いがこの試合に現れるものと推察されます。ワラビーズがチームコンディションのピークをファイナルに合わせていたであろうことを考察しても十分に戦える戦力でしょう。
出場停止となったFLウォーバートンに代わってゲームキャプテンをW杯15試合目となるPRジェンキンスが務め、FLのポジションにはトンガ出身のファレタウが入り、№8にはベテランのライアン・ジョーンズが入るとのこと。負傷したPRアダム・ジョーンズの代わりにはジェームズが起用されます。フランスをノートライに押え切ったディフェンス力はワラビーズ相手でも変わることはないでしょう。ここまで良いゲームをしてきただけに最後は勝って銅メダルを獲得してほしいものです。
ワラビーズはセミファイナルからスターター8人を変えて臨みます。まずはオールブラックス戦でその勇姿を見せて欲しかったFBビールが戦列に戻ってきました。FLエルソムに代わりヒギンボサムが、№8サモに代わりマッコールマンが先発するなどスターター平均年齢は25歳台、次回大会で覇権を争うことになるメンバーが揃っています。昨年11月にウェールズの地元カーディフで対戦した際には25−16でワラビーズが勝利したようですが今大会のウェールズは非常に出来がよく、ファイナルに進めた戦力であると思います。
SHゲニアの動きは悪くないと思いますが全く才能の片鱗さえ見せられていないSOクーパーには最後のゲームで輝きを取り戻してほしいと思います。応援するのはウェールズにしようかな〜でもなんだかんだ言いながらも最終的にはワラビーズが勝つのかな…銅メダルに対してのプライドもあるでしょうしね、3位決定戦とは思えないくらいの気合の入った好ゲームとなってほしいですね。第1回よりもロースコアになると予想しています。
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