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Jリーグ・ヤマザキナビスコカップは埼玉スタジアムで準決勝が行われ、浦和レッドダイヤモンズがガンバ大阪を2−1で降して7年ぶり4度目の決勝進出(29日、東京・国立競技場)を果たしました。相手は5年ぶり7度目の決勝進出となる鹿島アントラーズとなりました。レッズは、フィニッシュまで持ち込むのに苦慮するガンバに対して、スペースを効果的に使いチャンスを作りました。その中で、アグレッシブなプレーでゴールへの意欲を示していた梅崎が2得点に絡む活躍を見せます。
まずは21分、センターサークル内からマルシオリシャルデスが右サイドのスペースへボールを送ると流れたデスポトビッチが受け、ペナルティエリア付近のエスクデロへグラウンダーのパスを通します。エスクデロが放ったシュートはGK藤ヶ谷にセーブされましたが、この毀れ球に反応した梅崎が押し込んで先制GOALします。なおも38分、梅崎が左サイドの敵陣中央でパスを受けると中へ切れ込んでDFをかわし、思い切り良く右足を振り抜きます。これがエスクデロに当たってシュートの軌道が変わり、ゴールへ吸い込まれました。
2点リードして折り返したレッズは後半に入っても、ワンボランチに変更して攻撃に人数を掛けるガンバに決定機をほとんど与えず、逆にカウンターやピッチの幅を広く使った展開などから好機を創出。3点目は奪えませんでしたが、失点をアディショナルタイムの「1」のみに抑え、決勝への切符を手に入れ
「めっちゃ嬉しかったです。感極まりました。ここまで来たからにはみんな一丸となって戦っていこうと話していた。楽しんでいこうと話していたので、パスもつながって楽しくできました。(ゴールのシーンは)良い形でボール奪ってから、セルがシュートを打って絶対こぼれてくると思ったので。あとは流し込むだけでした。(アシストのシーンは)立ち上がりから体が切れていてシュートのイメージができていた。セルに当たりましたけど、良いゴールだったと思います」 「レッズに来たのはタイトルがほしくて来ましたし、苦しい日々が続きましたけど、こういう日のために苦しい日々があったと思うので、優勝を勝ち取りたいと思います。ここまで来たからにはみんなで戦って優勝して喜びを分かち合いたいと思います」と抱負を述べました。 アントラーズは1―1からの延長後半に柴崎が決勝ゴールを決め、名古屋グランパスエイトに2―1で競り勝ちました
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浦和レッドダイヤモンズ
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プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの主催試合が13:00PBでクリネックッススタジアム宮城にて、サッカーJ1リーグではベガルタ仙台の主催試合が14:00KOでユアテックスタジアム仙台にて、共に今季初開催されます。結果に関わらず本日のスポーツニュースのトップを飾る話題になることは間違いないでしょう。大震災の傷跡まだ深い被災地で、やっとのことで開催に漕ぎ着けられることをとりあえず祝福いたします。復興に向かう被災者の心の支え…とまではいかないかもしれませんが、一瞬でも辛苦を忘れられるイベントとなることを心から期待しています。
ただし、勝負は別の話(当たり前ですが)。浦和レッドダイヤモンズとしては前節に会心の勝利を挙げたばかりで、チーム戦術の進化が問われる大切な試合なのです。久々にスタジアム全体から湧き出てくる完全アウェイの環境の中で勝利を掴みとることができるかどうか、もしかして今季のレッズの旗色を窺い知れる重要な試合となるような気がしてなりません。余計なことが頭に過り、雰囲気に左右され、開幕戦でそうであったように相手に脅威となる攻守が見せられないなら、今季もダメって感じになりそうな感じがします。
相手は過去10戦負け無しのお得意様、空気読まないだの何だのくだらない記事が掲載されていましたが(大相撲じゃないですが、それこそ八百長、大問題。記事にするマスコミ自体の真意を疑いますよね・・・)被災地においてスポーツ観戦ができる状態が好ましいことであって、戦力的にはレッズが勝つのが妥当な結果と言われる組合せだと思います。ベガルタが直向に必死で戦ってくることは容易に想像できますが、東北の地でレッズの前線プレスからカウンターで仕留める強いサッカーを見てもらうことだって観客へのある意味「おもてなし」。
前節の試合、昨夜テレビで改めて見ましたが、前線でのプレスが本当によく効いていました。CBは相手のキーマンを封じ込め、高橋はスピード勝負で今「旬」のルーキーに仕事をさせず、達也やマルシオリシャルデスのアタックは非常に効果的で見ていて楽しさを感じさせてくれました。それを被災地の観衆に見せてあげなくてはいけません。キックオフしたらピッチの上は戦場、この試合はレッズにとって勝たねばならない試合。死に物狂いで向かってくる相手を退けてこそ強豪復活の印。遠慮なく、勝ち点3を積み上げるべき、無失点完勝と行きましょう!
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今季も開幕戦、イマイチな出来で黒星スタート・・・長いやむを得ない中断期間を経て埼玉スタジアム2002でのホーム開幕戦に挑んだ浦和レッドダイヤモンズ。相手はよりによって前年王者の名古屋グランパスエイト。いきなり迎えた再生の結果を出さねばならない正念場で、レッズは想像していた以上に躍動していました。スターティングメンバーはGK山岸、DFは永田・宇賀神・スピラノビッチ・高崎、MFはマルシオリシャルデス・柏木に山田暢・・・プロ野球阪神タイガースの関本みたいな使われ方?存在感はむしろ金本ですけどね・・・
FWには原口・達也・エジミウソンでした。序盤から鋭いカウンターを見せたのはレッズ。12分にグランパスの守備が整う前にセンターサークルでボールを受けたエジミウソンがドリブルで運んで右の達也へ。達也はペナルティーエリアライン付近から右足を強振。ゴール左へ飛んだシュートをGK楢崎が弾いたところを、詰めていたマルシオリシャルデスがフォロー。右足でワントラップしたマルシオリシャルデスはGKの動きを見極め、落ち着いて空いているニアへと蹴り込んでネットを揺らし、今シーズンのホームでの初ゴールを決めました。
25分には相手のロングボールをケネディに競り勝った永田が跳ね返し、ボールは柏木へ。それを見て、オフサイドポジションにいたマルシオリシャルデスが全速力で戻ります。オンサイドの位置に来るまでタメを作った柏木はライン裏へとスルーパス、フリーでゴールエリア右付近へと入ったマルシオリシャルデスはGKを引き出してからマイナス気味にボールを転がし、後方から走り込んできた達也が無人のゴールに蹴り込んで2−0としました。 78分にはセンターサークル付近でバックパスを受ける相手センターバックに原口が死角からプレス、トラップしたところをスライディングで攫うと、スクッと立ち上がってドリブルでゴールへ。追いすがるDFをコース取りでブロックしながらGKとの1対1へと持ち込んでシュート。右足でのボールは楢崎に阻まれたものの、跳ね返ってきたところを左足でなんとか触り、自身の体と共にゴールへ。勝利を決定づける3点目を挙げるのです。守備陣は、空中戦ではCBが競り勝つ場面が目立ち、相手前線の起点となるケネディに仕事をさせませんでした。
またレッズは前線から守備の意識が高く、中盤とディフェンスラインが綿密な連係を見せ、パスの出どころを封じ、サイドからの攻撃も抑え込みました。昨年の決算でまさかの赤字企業に転落してしまったレッズでしたが、盤石の内容で今季初勝利を飾りました。こんな内容で戦えるのなら改めてスタジアムに観客は戻ってきてくれるんじゃないですかね。サポも頑張るので今季は絶対に黒字復活しましょうね。
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2011年のJ1リーグがいよいよ開幕します。浦和レッドダイヤモンズは1日遅れで開幕を迎える訳ですが、今季はアウェーのホームズスタジアム神戸にてヴィッセル神戸との初戦となります。昨季の最終戦で4−0と言う屈辱的な大敗を喫した相手、期待もどんどん萎んていった一年間を象徴するような後味の悪い最終戦でしたよね・・・あー忘れたい・・・しかもリーグ戦ではただいま3連敗中と相性も悪い〜
GKを含む8名で守って3人の個人技に頼ったカウンターサッカーにあらゆる限界を感じ、2009年からはフィンケを迎えて抜本的な改革に取り組んだものの、昨季は10位とそれは僅か2年で頓挫してしまった訳です。ってなことで今季レッズが指揮官に迎えたのは、かつてチームでプレーしたペトロヴィッチです。それに加えて上位を目指すべく、要所に選手補強を行いました
しか〜し!プレシーズンマッチでは思うような結果を残せず、不安交じりの開幕戦を迎えていることに異論はないでしょう。新戦力の彼らに加え既存の選手をうまく機能させられるのか、新監督の手腕が問われます。まぁ公式戦で勝利を挙げることによって戦力が上がることは考えられますからね、こればかりは始まってみないと何とも・・・期待するしかありません
GKは山岸、CBには山田暢と永田
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それが48分、豪快な柏木の加入後の初ゴールで結実します。チームの攻撃を引っ張る22歳の柏木は「ずっと、いいプレーができずに自分に対してイライラしていた。決めて勝てて良かった」とにっこり。そして55分、相手の隙を見逃さなかったポンテが絶妙の折り返しで原口のゴールをお膳立て。
以前は鬼門だった東海勢との戦いで想定外の2連敗、名古屋グランパスは主力3人を出場停止で欠いた状態でしたが大きな勝利を手にしたと言えるでしょう。
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