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高校野球と阪神タイガース以外の野球について思ったこと

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 アメリカMLBワールドシリーズ第6戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースが7−3でフィラデルフィア・フィリーズを下し、対戦成績4勝2敗で9年ぶり27度目の世界一に輝きました。5番DHで先発出場したヤンキース松井秀喜外野手は、先制2点本塁打を含む3安打6打点の大活躍で、チームを勝利に導きました。しかも松井は今シリーズのMVPを獲得したのです。成績を見れば、インパクトを普通に感じられる人なら満場一致できるほどの素晴らしさ!本当におめでとうございます。

 本拠地に戻り、第2戦以来の先発出場となった松井は注目の第1打席、2回無死1塁からカウント2−3からの7球目を叩くと、打球は高々と舞い上がり右翼席へ飛び込む特大の先制2点本塁打。松井はこれで第2戦・第3戦に続く今シリーズ3本目のホームランとなりました。3回の第2打席は、1−2と1点差に迫られた場面で二死満塁の好機。松井はここでカウント2−0と追い込まれながら中前に弾き返す2点適時打を放ち、この試合早くも4打点とします。ここでMVPの最右翼が揺るぎないものになってきました。

 5回の第3打席は、5−1とリードを広げ1死1・2塁とまたも走者を置いた場面。フィリーズはここで3番手の左腕ハップを登板させた。観客にスタンディング・オベーションで迎えられた中、松井は1−3からの5球目を叩くと打球はあわや本塁打かという右中間フェンス直撃の2点二塁打となったのです。これでこの日6打点、松井には大観衆からの「MVP」コールが送られました。

 試合は、8回1死からヤンキース守護神のリベラが登板、フィリーズの反撃を1安打に抑え、4点のリードを守り切った。松井ヤンキース移籍7年目にして初の世界一の座とともに日本人初のワールドシリーズMVPを手にしたのです。これはスゴイこと、本当に素晴らしい♪

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 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、日米通算で3086本安打を記録して、張本勲氏の持つ日本最多安打を抜いて歴代1位となりました。張本氏の記録はこれまでダントツの数字であって、簡単に塗り替えることは正直考えられないものでした。いとも簡単に(簡単だったかどうかは不明なれど)それを成し遂げたイチロー選手には心から賞賛の拍手を送りたいと思います。

 私が「生イチロー」を見たのは先にも後にも実はたった一度だけ。平日の東京ドーム、対戦相手は今の北海道での人気など想像もできない東京にいた頃のうだつの上がらない(ごめんなさい)日本ハム・ファイターズでした。当時のオリックス・ブルーウエーブは既にリーグ優勝を決めていて、消化試合だったので「イチロー見にいこ♪」的な安易な当日券入場を狙って行ったのですが、当日券販売は想定外の行列。指定席は完売されていて自由席を購入、と言っても一人で行ったわけではなかったのでみんなで座れる場所もなし。

 とりあえず見えそうなところで立ち見することにしました。当時のブルーウエーブは仰木監督が率いた全盛時、投手陣は星野・野田・長谷川にベテラン佐藤を揃え、セットアッパーには左の野村に右の鈴木平が、ストッパーは常時155km/hくらいドカンドカンと投げ込んでいた平井が控えていました。打撃陣は日替わり猫の目打順でしたが、イチローに加えて田口がいて、誰が出て来ても.280くらいの打率で繋いで来る打線でした。普通に強かったのですが、お目当てはイチロー。ファイターズファンでさえその眼差しの先にはイチローがいたように思います。

 私が見守っていた「生イチロー」は綺麗に左翼への安打を2本放ってくれました。カッコよかった〜♪ってか安打を期待されている中でキチンと結果を出してくれる、凄い選手だなと思いました。何と言っても当時のパシフィックリーグの平日のナイターを超満員にするその人気には感服しました。「野球ってたった一人を見に来ることでも楽しめるのか…」と感動さえ覚えたものでした。当時は阪神タイガースが見事な暗黒時代だったこともあり、イチローの方が魅力的に映ったものでした。

 そんなイチローも今や世界屈指のプレイヤーとなりました。もう興味はピートローズを抜けるかどうかに集中して行くでしょう。あ、その前にメジャーリーグ史上初の9年連続200本安打達成の期待がありましたね。日本の誇るウルトラプレイヤー、イチローの雄姿を我々は温かく、しかも大きな声援を送って応援していきましょう♪おめでとうイチロー!

 日本プロ野球組織(NPB)の加藤コミッショナーは、日本代表が連覇を遂げた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、第1回大会と同様に滑りやすいとされるWBC使用球に国内球団所属選手が戸惑った件について、プロ野球の使用球を、WBCで使われたアメリカ・メジャーリーグ公式球の基準に近づけたいとの私見を述べました。こちらが近づけるだけじゃなくて、アメリカ日本に正々堂々対戦してコテンパンに敗れた訳ですから多少は敬意を表して歩み寄りするのが本来は「筋」のようにも思うのですけどね。

 とは言え、急いで解決をしていくためには日本側のみが改革していくしかないのでしょう。プロ野球使用球の質を変えるには、メーカーの協力などが不可欠なだけに障害は多いでしょうが、加藤コミッショナーは「国際試合のたびに、使用球で何度も苦労を繰り返すのはよくない。どうして統一できないのか。国際基準と狂いない体制を築くことが大事。問題があるからといって、手を付けないわけにはいかない」と語りました。今後、国際大会経験者など有識者と検討を始める予定だそうです。

 これは以前からわかっていたこと、早急な対応が我が国のためだと言えます。一つは日本の誇る世界最強の投手陣にとってストレスが減ると言うこと。また打者側から言っても重くて飛びにくいとされるメジャーリーグ使用球に日頃から慣れておくことは肝要かと思います。この際ですからマウンドの土の質までも歩み寄ってみてはいかがでしょうか。サッカーと違い、国別に独自の発展をしてきた部分がある野球界ですから、課題の解決を相互で議論していくべきだと思います。慣れないボールで最高のパフォーマンス、日本はやはり凄かった…。

 また、プロ野球では許されている、ベンチ付近のグラウンドでの投手のキャッチボールについても、その行為が禁止されているメジャーリーグやWBCのルールに沿っての見直しを検討したいとしました。確かにあれはさほど有効な準備だとは言えないとの指摘もありますし。2013年開催予定の第3回大会に臨む日本代表監督の人選については「やる気のある人がいい」としたものの、「フレッシュな頭で改めて決めた方がいい」と語り、監督を決める時期や具体的な選考方法には言及しませんでした。

 第3回大会での3連覇を目指して日本野球がもっともっと強くなるために、できることをドンドンやっていったらいいと思います。国際大会に対しての慣れも必要ですし、エキシビジョンでもいいので試合の機会をつくり、代表を定期的に組んでおくことも必要なようにも思います。メジャーリーガーが参加するのはWBCでいいとして、国内選手の国際大会アレルギーは払拭しておくべきだと思います。普通に格下の韓国に「アジアのライバル」なんて社交辞令言わなくて済むようにしておかねば。
 世界王者日本に2試合連続完封負けを喫したキューバ。でも野球が大好きなカストロ前国家評議会議長は、政府系のウェブサイトに掲載したコラムで、日本韓国を破って優勝した野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝について「両チームの質を証明するかのように、想像できる限り最も緊迫した試合の一つとなった」と振り返りました。前議長は「韓国は、日本に2回勝利した投手を使う誘惑に抵抗できなかった」と指摘。しかし同投手は「日本の専門家や打者に研究されてしまっていた」と韓国の敗因を的確に分析しました。

 当然同じ投手に3回抑えられるほど日本野球のクオリティは低くない訳で、拙攻の繰り返しでなかったら早々と試合が決まっていてもおかしくない展開だったことは誰の目にも明らかでしたしね♪これに対し「日本の監督は投手の選択を間違えなかった」と評価しました。また決勝打を放ったイチロー(シアトル・マリナーズ)を「世界最高の打者」と称えました。一方、前日のアメリカ戦についても、松坂(ボストン・レッドソックス)の後に登板した選手を「僅かの危険でも感じると何のためらいもなく交代させた」として原監督を評価しました。

 WBCを中継した米スポーツ専門局ESPNは、日本vs韓国の試合は、決勝に相応しい好試合だったと絶賛しました。「日本韓国は本物の大試合(クラシック)を繰り広げた」との見出しで、選手のプレー、観客の声援の全てが強い勝利への願望に満ちており、大会開催の意義を問うことが愚かに思えたと報じました。決勝を見たならば、アメリカがなぜ勝てなかったのかなど、どうでもよくなってしまうとしています。もう既に「国内リーグで最もレベルの高いのがメジャーリーグ」であって「アメリカ合衆国が最強ではない」と言う位置づけなのでは…。

 4年後の2013年に開催される第3回大会は、参加国が現行の16から拡大されることがすでに決定しています。大リーグ機構のポール・アーチー国際担当副会長は「数はまだ決まっていないが、おそらく24ヶ国になる」と説明。チェコ(21位)やコロンビア(24位)など数ヶ国が参加を希望しているとのことです。国際野球連盟のランキングを参考に選ぶならば、ニカラグア(15位)・スペイン(17位)・ブラジル(18位)・ドイツ(19位)・フィリピン(22位)・イギリス(23位)などが候補になるのではないでしょうか。

 試合数増による日程調整については「3月以外の実施を考えないといけない。それ以前に予選のようなものを行い、3月に16ヶ国が残る形が望ましい」と、前年秋からの予選実施の可能性を示唆しました。日本はシードされていいんじゃなですかね?2次ラウンド進出8ヶ国をシードして、残り8ヶ国を16ヶ国で争う形にすればいいのでは?今大会で初採用されたダブル・エリミネーション方式を継続するかは未定。日本vs韓国のように同じチームが5度対戦する点や各ラウンド1位決定戦の存在意義など、新たに浮上した課題が検討されています。

 選手間ではWBCの3月開催に疑問の声も上がっています。今大会ベネズエラ代表に選ばれながら、左膝手術明けのため球団の要請で辞退したサンタナは「キャンプ開始から2週間では準備期間が短い」と否定的。「ポストシーズンに出るのは8チームだけだし、疲れている者もいるが、休める者もいる。その方がいい」と11月開催を主張していました。それもありでしょうし、とにかくメジャーリーグの最高レベルの選手が当然のように参加できる努力を惜しまずに頑張ってもらいたいと思います。
 我が国の野球人口はスポーツマンのうち破格の占率を誇ります。高校男子の部活動の状況で言えば、最大部員数を誇る野球は、2位のサッカーと3位のバスケットボールの部員数を合わせても届かない程のベースがあります。それほど球技としての野球の歴史は古く、それに携わったり情熱を傾けている人たち全ての思いは「いつか世界最強に」に向かっていたのだと思います。

 韓国ごときが何を喚こうが騒ごうが全く関係なし。結局世界ランク1位のキューバを2試合連続で完封勝利し、ベースボール発祥地アメリカを大差で退け、直近の五輪王者韓国を打ち砕いた日本こそが世界最強の野球大国であることをキッチリ証明したのです。確かに梃子ずったことは認めますが、圧倒的な大差で勝っても不思議はないくらいの展開でしたよね。WBC連覇と言う金字塔は全世界に確実に発信されました。日本野球こそ世界最強の野球だったのです。

 今後WBCの発展をドンドン推進していくうえで日本は発言権も得て行ってメジャーリーグコミッショナーに対する助言をしながら発展させていくべきだと思います。この大会が大きく激しく強くなっていくことによって将来の黎明期(まさに今のこと)における日本の連覇の偉業がますますクローズアップされるだろうからです。

 日本の野球は「スモールベースボール」と自称したため世界的にもそう言われていますが、野球とは豪速球を投げ込むことよりも制球や組み立てだと言うこと、本塁打を狙って大振りするよりも技術力を磨いて崩されても安打につなぐことができることが勝利に近いのだと証明した訳です。バントやエンドラン、機動力を駆使して最少失点に抑えることのできるディフェンスなど、大味な野球では不可能な世界を緻密な日本野球が実現しているのです。負けて悔しい国はかかって来い!こうなりたいと思う国は勉強しに来い!

 野球王国日本、世界に向けて最強を完全発信したと言うことです♪先人達の願いを叶えた日本野球は、永遠に理想とする完成形を目指して世界最強を継続のための切磋琢磨をして行きましょう。おめでとう侍JAPAN♪日本国民の夢を叶えてくれたことに心から感謝いたします。更に高みを目指し、最強の座を誰にも渡さない強国を作り上げていきましょう♪ 

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