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デストピア経典〜曼荼羅畑でつかまえて・改
「世の中には、メタルか、そうでないものかの2種類しかない」byジョーイ・ディマイオ@マノウォー

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英国の片田舎のいかにもって感じのお屋敷。元々病んでいたのかもしれませんが、父ちゃんの浮気現場目撃が駄目押しで母ちゃん崩壊。

 

辿りついた病名はモルバン症候群

 

持続性の四肢・体幹の筋痙攣を主症状とするアイザックス症候群の重症型。痙攣に加え、不整脈、尿失禁、重度の不眠、夜間行動異常、幻覚、記銘力障害などの症状を呈する…ってそれかなり“詰んでる”症状じゃございませんか。

 

見ている限り重度の妄想も入っているので、父ちゃんも娘が生きた心地がいたしません。


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母ちゃんはフィリップ・シーモア・ホフマンをいかつくした感じ。怖いっす。
 

ようやくご臨終と相成りましたが、今度は娘が悪夢と幻覚に苛まれ…。心配した友人が連れてきたのが、

 

「スピリチュアリスト」

2016年/カール・メドランド監督)

 

まあ、降霊会やったら変なの出てきて大騒ぎ…なゴースト・ストーリーと見るべきなのですが、あちこちトリッキーな作りになっていて色々悩ましい仕上がり(ただ単に出来が悪いだけかもしれないのですが)。


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現在(母ちゃん死後)と過去(母ちゃん絶賛悪化中)がボーダレスで繋がっていたり、出てきた母ちゃんが本人なのか幽霊なのか幻覚なのかイマイチ良く分からなかったり。

 

仕舞いにゃ母ちゃん本当に死んでるの?(「壁の中に誰かがいる」系なの?)な疑惑も持ち上がり…。


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主人公の娘が、小太りなおばちゃんなので(その分、神経障害のリアリティはあるのですが)、まあどうなっちゃっても別にいいかなぁって気になって集中力を欠いてしまうのが惜しいところ。

 

前半の人物描写がタルいですが、雰囲気は良いのでその筋がお好きな方はどうぞ。

 

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『ハロラン警部を呼べ。
17分以内に奴が来ないと5人の人間が死ぬ事になる。
今すぐハロランを連れて来い!』
Detective Halloran.
If he's not here in 17 minutes, five people are going to die.
Get Halloran here, now!

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ジグソウが死んで10年。再びゲームの開始が宣言されました。
 
「ジグソウ:ソウ・レガシー」
2017年/マイケル&ピーター・スピエリッグ監督)
 
景気の良いカーチェイスからの捕り物劇、一瞬、あれ?観るもの間違えたかな、と思いましたが、これが新たなるゲームのプレリュード。
 
遠く離れた農家の一室で鎖に繋がれた5人の男女。そして始まる脱落=死のゲーム。


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グダグダを極めて終わったシリーズが再起動。リメイクではないので、“10年前にジグソウ死亡”が与件。
 
ジグソウ登場のトリックがひとつの見せ場になるわけですが、ここいら辺はシリーズを通して観てきた人なら容易に想像がつくでしょう。

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一気に魅せるテンポは持っているので、鑑賞中のストレスは少ないですが、後から思うと…なシーンがひとつふたつみっつよっつ(笑)。
 
確率が高いとは言えない偶然に頼っているところが多々あり、「おいおい、もしあそこで○○が××しちゃったら(もしくはしなかったら)どうするつもりだったんだ?」な箇所が多く、大掛かりな割にゲームの完成度が高くないのがちと不満。


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あと、〆の決め台詞があれじゃなかったのは拍子抜け。
 
さて、ここを起点とした新シリーズって出来るんでしょうか。
 
ジグソウ死後のドタバタをトレスしたい方はこちら
 



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スタンリー・キューブリックが映画化し、そのあまりの素晴らし…あいや、原作との乖離に原作者スティーブン・キングが怒り、17年後に自ら脚本・製作総指揮を担当して再映像化した問題作「シャイニング」の続編のティーザー・トレーラーが公開されました。
 
DOCTOR SLEEP」(の予告編)
2019年/マイク・フラナガン監督)
 
あのオーバールックホテルの惨劇から40年(原作は2013年発表で事件後30年の設定)、トラウマ抱えて大人になったダニーくんが主人公。
 
あの可愛かったダニー少年の40年後を演じるのはユアン・マクレガー。許せるキャスティングです(キーファー・サザーランドとかでも良かった)。
 
父と同じくアルコールに溺れ、AAのメンバーとなってホスピスで働いているダニー(やはり転落人生だったか、ダニー)。
 
シャイニングはまだ失っていないようで、黒板を通じて“誰か”と会話したりしています(黒板に文字が浮き出て、ダニーがそこに書き加えて返答する)。
 
ある夜、大音響と共に黒板に現われた文字…REDRUM


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再び惨劇の予兆。そんなダニーの前に現われたシャイニングを宿す少女、アブラ。
 
ティーザーでは、オーバールックホテルの残像がフラッシュバックのように…。
 
流用かと思いきや、エレベーターホール血糊ざっぱ〜んのカット以外は全て再撮されたものなんだとか。


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左:ティーザー 右:キューブリック版
 
まだ雰囲気だけのディーザーですが、何となく「マルホランド・ドライブ」とか「ロスト・ハイウェイ」とかを思わせるカットがあったのが気になりました。


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カサブランカ?
 
DOCTOR SLEEP」は20191031日英国、118日全米公開。
 
例によって日本は公開するのかしないのか…。

★ティーザー・トレーラーはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=2msJTFvhkU4&feature=youtu.be



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ひょっとしてエロシーンがなくてもいいんじゃないか? 初めてそう感じた純粋ラブコメでした。

 

「なんでこに先生が!?11時限目」

2019616日深夜BS11放送/所俊克演出

 

町内会の福引きで「石垣島旅行 ペア招待券」を引き当てた立花先生。

 

抽選前に「当たったものは半分こ」と田中と決めていたので、約束通り二人で南の楽園へGO AHEAD!(いいのか? いいに決まってるじゃないですか)


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田中に楽しんでもらおうと計画ばっちり予定びっちり。健気すぎます、立花先生。

 

星を見に高台へ→雨→洞窟で雨宿り→鍾乳洞へ→鍾乳石を壊さぬよう少しずつ動いてちょっと大人のツイスター→月に照らされた鍾乳洞が満点の星空のよう、という流れるような展開。


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お約束のエロハプニングも次から次でしたが、実はそんなものなくてもお話として十分成立するんじゃないかと思えるくらい、ラブコメしている二人でした。

 

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やっと分かったこのドキドキは錯覚なんかじゃない。なるほど

 

初めて生徒(男ではない)に好かれた、と喜ぶ立花と、男として認識されていないことに落胆する田中。でも…

 

こっち見ちゃダメ

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やはりラブコメは正義です。



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マーレ、エルディア人、パラディ島、楽園、ユミルの民、民族浄化、巨人大戦…。

 

エレンの父グリシャの幼き日の回想から始まる壁の外の歴史。

 

《私は無知で愚かで世界は理不尽で狂っている》

 

話の軸が横っ飛びに移動すると同時に一気に視界が開け、世界と言う景色が飛び込んできました。

 

グリシャのモノローグだけで展開する前半。次々と解き明かされる謎。聞き逃してはなるまいぞとそばだてる耳。何だこの情報密度。

 

「進撃の巨人 Season3/通算第57話・あの日」

2019616日深夜NHK総合/金森陽子演出

 

新章の導入部であると同時に一種の答え合わせにもなっている解説回。

 

自動車が走り、飛行船が飛ぶ大国マーレ。世界を蹂躙した巨人の末裔として収容区に隔離されているグリシャ一家を始めとするエルディア人。

 

外出許可証無しに収容区を離れ市内に入った幼いグリシャとその妹フェイの受難。


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エルディア人復権のためマーレ打倒を指揮するグリシャ。やがて王家の血を引く娘・ダイナ・フリッツと結ばれたグリシャは一子ジークを授かり、彼にエルディア復権の希望を託しますが…。

 

娘を失ってもマーレに媚びへつらう父親にグリシャが向けたまなざし。それはそのまま息子ジークが父グリシャに向けるまなざしに被り…。


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ジークの密告により当局に捕えられ、楽園送りとなった復権派。

 

楽園、それはエルディア人の流刑地、パラディ島。巨人の脊髄液を注入されたエルディア人は知性をもたない無垢の巨人となって島の奥、壁を目指して…。

 

『グリシャ私はどんな姿になってもあなたを探し出すから』

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妻ダイナもまたここで巨人に。巨人になった姿は…エレンの母を喰ったあの…。

 

どんな姿になっても、あなたを…。執念か偶然か運命か。

 

マーレの指揮官は15年前、グリシャの妹を殺した(犬に喰わせた)男、グロス曹長。そのグロスを突き飛ばした副官クルーガー。彼こそ、内部から復権派を支援してきた内通者、コードネーム:フクロウ。


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『俺がフクロウだ。覚えておけよグリシャ。巨人の力はこうやって使う』


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マーレの船にアルゼンチン・バックブリーカーをかます巨人。差別、弾圧、革命、挫折、反撃。あれよあれよの25分。怒涛の展開。

 

原作でもそこそこの分量がありましたが、一気に畳み込んできました。



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