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久々に恋をした
数ヶ月ずーっと片想いだった 先日勇気を出して告白した そして返事がきた 結果はOK、とうとう俺のものになった お金で買う恋もある |
庭を演出する素材
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山の中に大量のお宝発見
100年でも使いきれない |
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霊木、樟から生み出された作品はほのかな香りと命の輝きを放っている 樟は私にとって特別な存在だ 横浜で植木屋の修行をしていた時に樟の巨木の移植に携わった 掘り進んでいくにつれて明らかになっていく状態の悪い根を見て、経験豊富な先輩植木職人達は枝葉を付けての移植は困難と判断した 枝を全て切り落とす たった一枚の葉も残さずに 太い幹を稲藁と荒縄で幾重にも巻かれ 風で倒れないように太くて長い丸太で支えられ まるで巨大な藁ミイラを地面に固定するかのごとくその移植作業は完了した そして1ヶ月後、その分厚い藁の間から小さな芽が現れてきた 幹のあちこちから吹き出してくるその芽を見て私は生命の底力を感じた 数年前その木を見に行った あれから20年以上経った木はたくさんの葉を茂らせて公園に大きな木陰を提供していた あの時私の親方は言っていた 「木はどんなことがあっても生きることをあきらめないよ。どんなに環境が悪くたって不満のひとつも言わない。人間は植物から学ばなきゃな。俺達は得だよな…これだから植木屋はやめらんねぇ」 あのみずみずしい新芽と親方の言葉に出会い、すごく胸が熱くなったのを覚えている あの感動が忘れられなくて今私はここにいる 樟にはそんな思い出がある 福島の気候では残念ながら樟は生育できず庭木として接することはない でもこうして違う形であの思いを持ち続けることができる 人の繋がり、出会いはとてつもない力と知恵を生み出す まもなくあの日から一年がたつ 何もなかったかのように木々はその生命の営みを続けている 人間も自然界に暮らす生き物の仲間だ だから必ず植物と同じ底力をどこかに持っているはずだ 祈りの樟像を前にふつふつと力が湧き出してきた 馬場勝としさん、ありがとう そして彼と繋げてくれた福岡の作庭家・楢林一之氏に感謝である |



