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神雅のつぶやき、

目指せ!1週間1回以上更新!

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.aL!Ve 残夏の候 1

 キャーーーーーーッ!!

 どこからか聞こえる叫び声を聴き、俺は『現場』へやってきた。

 そこは平和で静かな永遠の過去だけが流れるはずの墓苑。だが、

 ア゛ア゛ア゛ァァァ・・・

 そこには闊歩しているのは『生ける屍』―――ゾンビ。

「えと・・・どういうことか説明してもらえるか、ナツ?」

 俺は横にいる黒いローブを羽織った少女に状況説明を促す。

 彼女こそこの『現場』を作った本人であり、原因であった。

「―――まえに言ってた―――『お盆』を再現してみた」

「なるほどな〜。ホンマにサイコーやで、ナッちゃんは!」

 たしかに、彼女たちに『お盆』を説明した事があった。

 夏のある期間、亡くなった先祖が帰ってくる、という風習が俺たちの世界にあるということを。

 だが、よもや。今夏、今日、この時のために、このために聴かれていたとは、その時は思っても見なかった。

 しかし、起こしてしまったことはしかたがない。この騒動を治めないと、さらなる問題を生むだけだ。

 得にもならない。報酬にもならない仕事だが、やるしかないな。

「しかたないな、もう・・・いくぞ!!」

 どうして『こんなこと』になっているのか・・・その説明には数時間前に遡らなければならない。

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