韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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今日、5月13日に韓国で公開した「下女」を早速見てきました。
主演は、「シークレット・サンシャイン」で
カンヌ映画祭主演女優賞に輝いたチョン・ドヨン、
イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、ソウ。
監督は、「浮気な家族」「ユゴ 大統領有故」のイム・サンス。
 
この作品は、韓国の60年代(?)の有名映画のリメイク作品にあたり、
映画界では、シナリオがかなり面白い!!と話題になっていた作品です。
また、オリジナル版「下女」は映画学校では誰もが授業で見せられるくらいの
有名映画だということです。ちなみに、自分はオリジナル版は見てません。
年配の映画ファンたちにとっては待ってました!!
って感じの作品じゃないでしょうか。
 
内容はこんな感じです。


 
離婚後、食堂で働きながら明るく生きてきたウンミ(チョン・ドヨン)。
彼女は幼児教育を勉強したという経験で、自分にはかけ離れている上流階級の
大豪邸の住みこみのお手伝いさん(下女)として働くことになる。
完璧に見えるご主人様フン(イ・ジョンジェ)、
双子の出産間近の洗練された若い奥様ヘラ(ソウ)、
自分のことを本当のお母さんのように慕ってくれる6歳の主人の娘ナミ、
そして、家の中のことを総括している
年配のお手伝いさんのビョンシク(ユン・ヨジョン)たちが住んでいる大豪邸。
そんな彼らとの生活は驚くことばかりだが、楽しくてしょうがないウンミ。
 
ある日、家族の別荘旅行に同行したウンミは、
夜、自分の部屋にいきなりやってきた主人であるフンの誘惑に流されて
肉体関係ををしてしまい、そして本能的に幸せも感じてしまう。
その後も、ウンミとフンはヘラの目を避けては激しい関係を続けていく。
しかし、間もなくビョンシクが二人の秘密の関係に気づき、
平穏だった大豪邸は秘密の緊張感に包まれることになる。
果たして大豪邸はどうなるのか・・・そして、それぞれの運命は・・・
 


 
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やはり、チョン・ドヨンの演技はすごかったですね!!
裸体を惜しみもなく見せてます。
それがいやらしくもあり、ごくごく自然でもあり。
元気一杯で、人間としての裏がない子供からも慕われるお手伝いさん。
仕事も一緒懸命。不満も言わずに、自然体で働く。
でも、肉体的な幸福には勝てずに主人と関係を結んでしまいます。
あー、だめだだめだ・・・と思いながらも、
その伝わってくる幸福感に、見てる側も、しかたない・・・と思ってしまい(笑。
上の写真は、風呂を掃除しているシーンですが、
このシーンが一番印象的でしたし、この映画でもかなり重要なシーンでもあります。
いやらしくはなく、でも色気がかなりでていました。
こんなふうに魅力的に風呂を掃除されたら、男はいちころ(笑!?
 
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主人役のイ・ジョンジェもなかなかよかったですよ。
彼も、ムキムキの裸体を披露します。。。
彼の裸体に、劇場ではちょっとざわっとしていました。
イ・ジョンジェはいい人のイメージが強いですが、
こういう嫌な役は珍しいんじゃないでしょうか。
役者人生において、いい転機になるかもしれませんね。
でも、金持ちの嫌な役でしたねー。
ピアノの上には梟の高級な置物が。
 
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奥さん役のソウも、典型的な金持ち階級の意地悪な女・・・
この女よりも、その母親がさらに嫌な女でしたね。金持ちは怖い怖い。
この写真の照明、結構怖くないですか!?
 
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お手伝いさんの先輩にあたるユン・ヨジョンも
ブラジャーシーンもあったりと、思い切った演技を見せてくれました。
厳しい中にも、ちゃんと人間としての心を持ってるところが
共感できて、応援したくなりました。
梟の照明や置物がところどころに印象的にでてきましたが、
何かを意味してるのかな。。。
夜をこっそり見ている・・・ということでしょうか。
ユン・ヨジョンは大豪邸のことならすべてお見通し!!なので、
梟女と名づけましょう(笑。
写真、こっそりと見ています・・・
 
 
カンヌ映画祭の反応がこの映画のヒットを操作すると思います。
チョン・ドヨンがまたまた賞をとったなら、大ヒット間違いないと思います。
でも、まずは、18禁映画として、
俳優たちのヌードが見れる!!という話題で、結構人がはいると思います。
おばちゃんたちの観客も友達をひきつれて見に来る映画だと思います。
パク・チャヌク監督、ソン・ガンホ主演の「渇き」も、そういう部分で
おばちゃん観客が結構が入っていたと思います。
でも、見たあとは、ただの裸体が見れる映画ではなくて、
ちゃんと内容がある映画!と思えると思います。
 
個人的には、チョン・ドヨンが最後にもっと復讐をしてほしかったと思いました。
が、最終的な復讐はこの上ない復讐でしたよ!!
 
最後のシーンがちょっと理解できなかったなー。
見た友達に意見を聞いてみなくては。
あと、オリジナルを見た人にもどういう違いがあるのかも聞いてみたいです。
 
特別出演が結構豪華でしたよ。
エンドクレジットで名前を見るまでは、まさかこの人が出演してるとは!!
と、わかりませんでした。それくらいにさりげなく。
他の客もエンドクレジットを見て、え!!どこにでてた!?と騒いでました。
医者役で、ムン・ソリ。
ウンミの友達役で、ファン・ジョンミン。
医者がでてきたのは、わかったけど、ウンミの男友達はどこにでてきただろう・・・
 
ほとんどが大豪邸の中での場面なので、家がかなり重要な役割りです。
セットデザインに関してはかなり念密につくりあげていったと思います。
美術監督があるインタビューで広い空間を物で埋めていかずに、
逆にものを減らしていく作業をするのが大変だったと言っていました。
とにかく、広さを強調するような感じでしたが、
でも、あまりにも何もない!!と思うようなカットもあったような・・・
 
韓国で現在大ヒット中のアイアンマン2に勝てるのか!!
乞うご期待!!
 
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こちらが、メインポスター。
キャラクターがそれぞれ、違う場所を見ていますね。
みんな違うことを企んでいて、ばらばらだという印象を受けます。
それぞれのキャラの特色をしっかりと生かした内容になっていると思います。
梟女もしっかりと半開きのドアにいますし!!
梟女と言い続けたらちょっと失礼でしょうか(笑。
ユン・ヨジョンさんの部分は影になっているのも、怪しげでいい感じですし、
ソウも足だけに照明があたっていて、顔は暗いっていうのも、
心の暗さ、たくらみをいい具合で表現してると思います。
イ・ジョンジェはもっとニヒルな感じのほうがよかったなー。
これだと、ちょっといい人っぽくも見えるような・・・(笑。
チョン・ドヨンは超かわいくうつってないところが、
リアル感があって、映画に合っていると思います。
信介の勝手にポスター評価でした(笑!!

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閉じる コメント(7)

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これは、DVDか何かで、見れそうなんで、必ず見よっと!!
信介さんの解説で、すっかり見る気になってます(本当説得力ある文章です・・。)
ポスター怖いです。イジョンジェさん、ピアノのところくらいのクールさがほしいですね ちょっと惜しいです

2010/5/14(金) 午前 1:23 [ kouru ]

この映画は絶対観たいです。
オリジナルは先日別府で上映されたのを観たのですが、これは傑作でした。きっと韓国の色々な監督が影響を受けたはず、とは想像してましたが、映画学校でみせているのですね。
実は、オリジナルが素晴らしすぎてリメイクはどうなのか?と気になってました。拙ブログで記事を書いたら、TBさせてください。

2010/5/14(金) 午前 1:40 almdaumsanullim

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kouru さん>
文章、説得力ありますか?
適当に好き勝手に書いてますが(笑。
ありがとうございます。
ポスター、スリルありますよね。
オリジナル下女はもっとサスペンス調らしいです。

2010/5/15(土) 午前 0:43 [ 藤本 ]

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zoeさん>
TB全然OKです。
よろしくお願いします。

2010/5/15(土) 午前 0:44 [ 藤本 ]

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ファン・ジョンミンさんは太った女子のお友達みたいだよ。
同性同名みたい(ハングルだと)。
部長とスンチャンが「『地球を守れ』でいい味だしてたんだよぉ〜。
今回もいい感じだったね。でも太っちゃったねぇ〜」って話してました。^-^

2010/5/17(月) 午後 3:46 [ yoko ]

すいません、、
この映画を昨日観に行きました。
TBさせていただきました。

2011/8/28(日) 午後 10:58 almdaumsanullim

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ZOEさん>
TBありがとうございます。

2011/8/29(月) 午前 11:09 [ 藤本 ]

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