韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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松嶋菜々子とソン・スンホン主演の日韓合作映画
「ゴースト‐もういちど抱きしめたい」を見てきました。
韓国では、昨日11月25日に公開されました。
ちなみに、韓国でのタイトルは「ゴースト‐見えない愛」。
多くの人が知ってると思いますが、
この映画は、20年前のデミ・ムーアとパトリック・スウェイジ主演の
「ゴースト‐ニューヨークの幻」のリメイク作品。
このオリジナルの韓国でのタイトルは、「愛と魂」でした。
 
内容


今、あなたは愛する人のそばにいますか?
成功したCEO「ナナミ」と
焼き物を学ぶために東京に来た韓国陶芸家「ジュノ」。
そんな2人が付き合うことになり、結婚までしたにも関わらず、
ななみは突然の交通事故で死んでしまう。
愛する彼のもとを去ることができなかったナナミは、
魂となり、ジュノのそばにい続ける。
しかし、自分の死に関する秘密を知ってしまったナナミは、
なんとかしてジュノにメッセージを伝えようとする。
2人の愛は、再び繋がることができるのか!?


 
 
松嶋菜々子さんを見たのは、かなり久しぶりだったので、
ちょっと新鮮でもありました。
日本では、ちょこちょこ映画とかドラマにでてるのかな?
年をとっても、かわいさはちゃんとあってよかったなーと思いました。
 
ソン・スンホンは、今年の秋、韓国で公開した「無籍者」で始めて
演技を見て、この役はこの人には似合わないなーと思っていたんですが、
今回のゴーストでの役は、なかなか似合ってましたね。
日本にいるファンの方たちも、ゴーストでの彼は最高なんじゃないでしょうか。
あと、日本語もちゃんとしてたなーと思いました。
ちゃんと聞き取れるし、ちょっと笑っちゃった・・・って部分も特になかったし。
一生懸命練習されたのでしょう。
 
オリジナルとは、男女の設定を変えたのは、よかったと思います。
映画を見る2日前くらいまでその設定についてしらなかったので、
ちょっと驚きました。
でも、これくらいの違いなないと、オリジナルと比べてしまって、
面白くないですよね。
 
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「ゴースト‐もう一度抱きしめたい」を見ての率直な感想は、
これは、リメイクじゃなくて、パロディーだ!!でした。
オリジナルを大切にして、オリジナルファンを裏切らないためにするのは、
重要なことだと思いますが、
あまりにも、同じ部分というか、狙ったシーンが多かった!!
 
オリジナルでも有名な挿入歌(主題歌?)、
アンチェインドメロディーがこのリメイクでも使われるというのは、
もともと知っていたのですが、
あーあー、やっちゃった・・・って感じでした。
この歌がでてきた瞬間にちょっと笑ってしまいそうになりました。
しかも、平井堅さんバージョン!!
平井堅さんの歌は個人的に好きで、昔から聞いていますが、
でも、この歌をカバーしたら駄目でしょう・・・と思いました。
あまりにも有名な歌で、
あまりにも完成された歌で、
しかも、映画の場面と連動して、もう変えられない、
このままじゃないと、意味がない歌になっていると思うんですね。
だから、カバーされたこの歌が流れたところで、
結局は、パロディーだろ!!とマイナス的な思いしか出てきません。
しかも、この歌って、いきなり、ジャーン!って始まる歌なので、
衝撃もジャーン!!って感じで大きかったです。
さらに、映画の最初のほうにでてきたので、さらに衝撃も大きく。
もっと、演奏からゆっくり始まって、この映画と、オリジナルのイメージを
うまくつなぎ合わせてから、ゆっくりと静かに、歌声が聞こえるようにするとか、
ちょっと工夫したほうがよかったんじゃないかなーと思いました。
この歌、映画の後半でもでてきます・・・
 
この映画の監督は、オリジナルとは違って、
サスペンスっぽい部分よりも、2人の愛を中心に描きたかったようですね。
全体的に明るく描きたかったようです。
たしかに、まぶしいくらいの幸せな明るさが溢れた映画です。
でも、そのせいで、緊張感がちょっと足りなくなったような気がします。
2人の愛は重要だけど、サスペンス性がしっかりとあって、
それでも、2人は克服したから、愛が再びつながった!!というふうに
なると思うんですね。
2人の衣装も白が多いです。
 
この映画でよかったのは、機木希林さんですね!!
もう最高。
この人は、オリジナルのウーピー・ゴールドバーグにも負けてない!!
笑わせていただきました。
このキャラクターを主人公にした映画を是非とも作ってもらいたいくらいです。
 
物語を進めるのが、死んだ松嶋菜々子なので、
途中、ちょっとソン・スンホンが薄くなったなーと思う部分もありましたね。
松嶋菜々子が謎を解き明かそうとして、
さらに機木希林のアクの強いキャラがでてきて・・・
で、ソン・スンホンが次にでてきたとき、
そうかそうか、ソン・スンホンがいたんだ!と思ってしまいました(笑。
オリジナルでは、死んでないデミ・ムーアの印象が強いですが、
この映画では、死んだ松嶋菜々子の印象のほうが強かったです。
 
ちなみに、オリジナルがヒットしたあとに、
日本でリメイクドラマがありましたよね。吉田栄作が主人公でしたっけ・・・?
 
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このオリジナルのポスターを見ただけでも、
すぐにあの感動が甦ってきますよね。
シンプルなポスターなのに、しっかりと映画の内容を伝えてると思います。
光輝いてる部分でゴーストを表現して、
そして2人の表情、ポーズが愛の強さを表してます。
また、ポスター一杯一杯に2人が写ってる構図が、
2人の愛が溢れてる!!というのを表現しているように見えます。
 
オリジナル映画を見たくなってきた!!
この「ゴースト‐もういちど抱きしめたい」を見たら、
オリジナルを見たくなりますよ!!
 
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閉じる コメント(5)

私もゴースト見ました。期待していただけに、ちょっと残念でした…
あの有名な突入かも、ここで、平井堅で、どうだ〜ばりの使い方に皆笑っていました。ナナミの彼と出会った頃のセリフも、ナナミの親友のセリフもいやらしくて、時の流れもブツブツ途切れるような感じで気持ちがついて行かなかった〜
この映画では、ソンスンホンだけが とっても良かったですね^_^;

2010/11/26(金) 午後 11:29 なぎさ

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日本での制作にテレビ局が係わっていて、その局が昨夜、ロードショー枠で原作映画を放送しました。
私は、友達が秋の童話以来のスンホンファンなので、その友達と一緒にこの前の日曜に見たところです。
あえて、原作映画は見ずに行きました。
昨日の映画放送を見る限り、原作見ないで行ってよかったと思います。

シンスケさんの仰るように、サスペンスや凛としたところを抑えて?
ソンスンホン氏の涙の演技(秋の童話にも通じる)が美しく見えて菜々子さんがキュートな感じで白=ピュアなイメージ・・という目的は達成されていたようには思います。
例のろくろのシーンをどう表すかが注目度高かったせいか、
スンホン氏(ジュノ)がろくろを回すシーンになるたびに、いつ菜々子さん(ナナミ〜)が出てくるの化、気になってたまりませんでした。
突っ込みどころ、満載です。
韓国のみなさんの受け止め方・・シリアスととったかコメディととったか?どっちなんでしょうね。

2010/11/27(土) 午前 10:41 [ ペンちゃん ]

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なぎささん>
期待したくはないけど、
でも有名なオリジナルがある以上、
期待というか注目してしまいますよね。
やっぱり、みんな笑っていましたか。
自分は、平日の昼間見に行ったんですけど、
自分とあと、おばちゃんだけの2人きりだったので、
終始シーンとしていました(笑。
ソン・スンホンは比較的よかったと思います。

2010/11/27(土) 午前 10:49 [ 藤本 ]

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ペンちゃん さん>
テレビでオリジナルやってたんですね!!
でも、ほんと見てから映画だったら、
比べてしまって、映画のほうは駄目駄目でしょうね。。。
韓国では、どっちでとってるんでしょうかね。。。
ある雑誌のインタビューでは、
パロディー?みたいな質問もでてたから、
コメディーでとってる人もいいかも(笑。

2010/11/27(土) 午前 10:50 [ 藤本 ]

試写会で見たんですが、
感想は
「タダでよかった」でした(笑)
期待が大き過ぎたんでしょうね…
そういういみでは、
キムタクの「宇宙戦艦ヤマト」見たいような、見るの怖いような…

2010/11/29(月) 午後 2:47 [ rinrin ]


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