韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

☆海外映画情報☆

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死を見る男
死を経験した女
死を共にする子供
死が彼らにもたらした3つの命の奇跡
「ヒアアフター」
 
日本では、上映が中止されたマット・デイモン主演、
クリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」見ました。
日本では、津波のシーンがあるということで、中止になりましたよね。
 
で、韓国で見てきたんですけど、やはり、きつかったです。
出だしのシーンが、津波で始まりました。
主人公の一人であるフランス女性が、津波が迫りくるのを見て、
近くにいた少女の手を引いて逃げるが、
即効で、津波に飲まれました。
少女を離すまいと努力するが、自然の力には勝てず、
少女とははぐれ、水にもまれ、沈み、浮きを繰り返し、
結局、流れてきた車にぶつかり、気絶・・・・・・
 
上映中止でよかったと思いました。
 
自分は、韓国にいるから、日本の事態に関しては、ニュースを感じるしかなく。
自分の国なのに、遠く感じてしまうから、さらに、悲しくなり。
逆に、日本の事態は、これくらいか、これ以上なんだろうと、
具体的に想像できてしまいました。
なので、その映像への衝撃が強すぎました。
 
配給会社としては、損失があるだろうから、
それも、かわいそうな気もしますが、
でも、しかたないだろうし、配給会社も理解してると思います。
 
一人は、アメリカ在住。
霊感があって、死んだ人に話しかけられるマット・デイモン。
人に触れると、その周りで死んだ人が話しかけてくる。
かつては、霊媒師として、兄と金を稼いだが、
これは能力ではなくて、呪いだと気づき、人から遠ざかるしかなかった。
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一人は、フランス在住。
フランス人の有名アナウンサー。
海外への休暇中に、津波の被害にあい、
死後の世界をさまよったセシル・ドル・フランス。
国に戻ったが、津波の後遺症で番組を休むことになる。
その間に、自分が経験した臨死体験についての本を書くことになるが、
周りの人物たちは、離れていくことになる。
 
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一人は、ロンドン在住。
12分早く生まれた兄を亡くした双子の弟。
母親は麻薬中毒者のため、離れ離れになってしまう。
兄に会いたいが、ために、必要以上の言葉を閉ざして、
兄を探すしかなくなる。
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「死」をテーマに、それぞれのドラマがあり、
最後には、一瞬同じシーンに登場します。
 
途中までは、よかったんですが、
最後は、ちょっと無理やりつなげて、終わらせた感があって、
うーん、ちょっと残念でしたね。
 
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こちらが、オリジナルのポスターです。
青な感じで、神秘性を強調しています。
韓国ポスターは、茶色メインにして、感動と人間味と柔らかさを演出。
韓国版は、クリント・イーストウッド監督、
そして、スピルバーグが製作ということが、
主演のマット・デイモンと同じ大きさで書かれています。
でも、オリジナル版は、マット・デイモンの名前しか、目だっていないですね。
 
韓国版とオリジナル版の、マット・デイモンの写真は同じですが、
後ろの女優の表情が違いますね。
口閉じと、口半開き(笑。
 
日本では、いずれDVDレンタルが始まると思いますが、
地震、津波にあった方々、家族・親戚が犠牲になった方々は、
見ないほうがいいと思います。
 
でも、個人的には、地震・津波を経験した人たちを
少しでも理解するには、この映画の津波シーンを見るのがいいと思います。
悲しくても、不謹慎だと言われも、
でも、亡くなった方に近づくために、
見る価値、見る意味があると思います。
 

閉じる コメント(6)

地震があったとき一番に思い出したのが
3月7日に見た『唐山大地震』
津波の被害をみたとき思い出したのが『ヒアアフター』でした
地震直前に見ていたこの映画たちは、恐怖感を映像付きで私に投げてよこしました(^_^;)どちらの映画も今は思い出すことが辛いです
でも、ずっと忘れられない映画にもなりそうです
いまは、正直映画館の暗闇に身をおくのが怖くて、日本の映画館に行くにはもう少し時間がかかりそうですので、藤本さんのblogで行った気になりますね〜
『ヒアアフター』はとても素敵な映画でした

2011/3/30(水) 午後 1:49 [ rinrin ]

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日本で上映中止になったことは知りませんでした・・。
私は札幌近郊の映画館で、3月上旬に上映され、すぐ
見に行ったので、地震前に見ました・・・。津波は、実際
監督も体験したということで、本当にリアルで、津波の
想像をはるかに越える破壊力に唖然としたのですが、現実は
それをも越えるものでした・・・。様々な意見があると思い
ますが、私も藤本さんと同感です。体験せずとも、共感し、
そこから学ぶことも多いのでは・・・と。それが映画、私が
何十年も愛し続ける「映画」です^^。「ヒアアフター」の
最後は・・・どんな終わり方が良かったのか、いまだに私を
悩ませています。ちょっと、監督らしくなかったような・・・。

2011/3/30(水) 午後 2:02 [ kiki ]

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地震後に見ました。
その後上映中止が決定したので、ぎりぎりのタイミングでした。
ニュースで何度も実際の津波の映像を見ていたので、映画冒頭のシーンは『キツイかな?』と危惧したんですが、意外と大丈夫でした。
実際の映像の方とは(あたりまえですが)インパクトが全然違います。

実際はビルの屋上に車が突っ込んだりしているし、だいたい水中カメラで撮影できるほどの透明度はなかったですから…。「やっぱり映画は作り物なんだな」と思いました。「海雲台」のシーンでもそう思います。

「津波のシーンがある」ことだけやけにクローズアップされていますが、この映画のメインは「その後の話」とても静謐で癒される映画だったと思います。もちろん、近親者をなくした方が見るのはまだ時期尚早だと思いますが…。
私はあのラストが余韻があってよかったと思っています。


日本で上映中止になって配給会社も大変でしょうけど、イーストウッド監督が「DVDとブルーレイの売り上げの一部を震災支援のため日本赤十字社に寄付する」と発表されました。太っ腹です!

2011/3/30(水) 午後 6:19 [ fumin ]

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rinrin2_32 さん>
「唐山大地震」も公開してたんですね。
これからの公開かと思っていたら。
両方とも、地震の直前に見てたってことですか?
そしたら、ダブルショックというか、衝撃は強かったでしょう。
「ヒアアフター」の雰囲気は好きです。

2011/3/30(水) 午後 9:08 [ 藤本 ]

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kiki さん>
そう、体験せずとも共感して、いろいろ考えられ、
学べる、それが映画ですよね。疑似体験。
ただのエンターテイメントじゃなくて、
いろんな知識をくれて、自分の人生に付け加えることができる、
自分もそういう部分で映画が好きになりました。
映画の最後は、あそこで二人がああならなくてもなー、
と思いました。
なってもいいけど、見せ方にちょっと無理がありました。

2011/3/30(水) 午後 9:13 [ 藤本 ]

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fuminさん>
実際の津波は、真っ黒な原油のような色でしたよね。
不謹慎な話ですが、
全世界のCG屋さんは、津波とは実際は、ああなのか、
と思ったはずですよ。
映画の最後、雰囲気は好きですが、
マット・デイモンの感じる映像、
ちょっと無理があるだろと思いました。
KIZUNA311というサイトにも、
クリント・イーストウッドのコメントでてますよ。

2011/3/30(水) 午後 9:16 [ 藤本 ]


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