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韓国で8月23日に公開された「あの頃、君を追いかけた」という台湾映画を見ました。
2011年に台湾で公開され大ヒットを記録した映画です。日本では、去年の東京国際映画祭で公開されました。原題は「那些年,我們一起追的女孩」、英語タイトルは「You Are the Apple of My Eye」、韓国タイトルは「あの頃、僕たちが好きだった少女」。韓国タイトルは原題と同じかな?(中国語が読めないので、定かではありませんが、漢字を見てみると、それっぽくないですか?)
主演は、クー・チェンドン、ミシェル・チェン、ハオ・シャオウェン、アオチュエン。監督は、ギデンズ・コー。
韓国では、全然あたらなくて、見た人は全然いないんじゃないでしょうか。笑。配給側に知り合いがいて、これはかなり面白い!!台湾版の「建築家概論」(オム・テウン、ハン・ガイン、イ・ジェフン、スジ)だ!!と言っていたので、気になってはいました。でも、あっという間にスクリーンから下ろされてしまったので、機会を逃して残念だなと思っていたところ、クァンファムンにあるアート劇場「スポンジハウス」でまだ午前中に1回だけやってるじゃないですか!!で、即効見てきました。
東京国際映画祭のホームページのストーリーを紹介します。
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コートンにはシェンに熱をあげている親しい友人が何人かいる。コートンの友人たちは彼女を追って、チンチェンの中学から高等部に直接進んで一緒に行動する。もともとやんちゃなコートンはホームルームの教師に優等生のシェンのすぐ前に座るよう命じられる。シェンに彼を見張らせるためだ。ふたりは当初ぎこちなかったが、コートンは次第にシェンのことが好きになる。彼女はいつも彼に一所懸命勉強するようプレッシャーをかけていた。一方、シェンはコートンが示す対照的な価値観に好感を抱くようになる。やがてコートンはシェンを追いかけ始めるが、彼女はためらう。
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監督の自伝的小説を自らが演出して映画化。男女7人の高校生が繰り広げる青春映画。最初が確か1994年だったと思いますが、1994年だと自分は、中学3年だったかな。時代的に似てるので、当時がかなり懐かしく思えて、馬鹿な幼稚な主人公たちにかなり感情移入、共感できましたね。そうそう、俺たちもそうだったと共感する人もいれば、こういうやって馬鹿なこともっとやりたかったな、とちょっと悔やみながら見る人、いろんな客がいると思いますが、誰もが楽しめる映画じゃないでしょうかね。女子よりも、男子が見て面白い映画かな?でも、かなり笑える場面もあって、そうそう、うちのクラスの馬鹿男子たちもこうだったなー、と見ても面白いかも。
どこのシーンだったかに、「スピード」のキアヌ・リーブスの写真がちらりと。日本でも1994年の末、1995年の正月映画として公開されたはずで、かなり懐かしかったですね。こういう細かい部分、探してみると、結構あるんでしょうね。自分は、映画にはまったきっかけが、実は「スピード」なんですよ!!アート映画とかじゃなくて、超エンターテイメント映画。笑。みんなからは、分かりやすすぎ!!といわれますが。笑。
内容は、幼稚な高校時代を終えて、それぞれが大学へ進学。ずっとその子をすき続ける主人公。でも、毎日のように電話をして、デートっぽいこともする。でも、果たして、彼女は自分のことを好きなんだろうか?というドキドキ感。大人だったら、ずばっと聞いてみろ!!って感じだけど、純粋な大学生ということで、許す。そして、最後は、大人になった場面がひとつ。ここがまた、感動なんですよ。映画のクライマックスですが、笑いもマックスであり、ほろりと泣けて。いい映画でした!!この映画をもっとたくさんの韓国人にも見せたかった!!
コメディー要素が多い部分で「建築家概論」とは違いますし、学生時代がメインという部分でも「建築家概論」とも違いますけど、でも、「あの頃、君は僕を好きだった?」という部分では、この映画も「建築家概論」も同じですね。
この映画が韓国でヒットどころか、話題にもならなかった理由にはいくつもあるでしょうけど、個人的に、このポスターが気に食いませんね。光が多すぎて、まったく目に入ってこない。自分もこのポスターは公開当時、何度か見ましたけど、全然目に入りませんでした。「青春もの」という情報くらいしか入ってこず。今、こうしてみてみると、手前に主人公の男子生徒もいたんですね!!当時は、気づきませんでした。もっと、切ない学生映画ちっくに「見える」ポスターにするか、もしくは、もっとコメディー色を強くして興味を引くか。とにかく、このポスターでは、なんの情報も入ってこないし、男子生徒も見えない!!
あと、タイトルロゴも見えなさすぎ!!3行に分かれていますが、1,3行目のロゴと、2行目のロゴが、マッチしてない!!さらに、1,3行目のロゴデザインの色、目がチカチカします!!まるで、目の検査か何かの模様のよう!!もっと太くするとかすればいいのに、とにかく全体的に、何も見えず。さらに、緑の林檎まで!!邪魔です!!
写真といい、構図といい、タイトルロゴといい、いいところゼロ!!だと思います。配給、宣伝のみなさん、すいません。いい映画なだけに、もったいない!!
ちなみに、これが台湾バージョンのポスターのひとつ。韓国と同じようなバージョンのポスターもありましたが、個人的にはこっちのほうが、まだいいかなと。
韓国バージョンのポスターと同じようなタイプ。こっちは全体的に、スペースが多いので、写真に目が行くようなきがします。韓国ポスターのように色も使ってないところが見やすいと思います。写真の中に、キャッチコピーのようにタイトルが書いてあるのが、おしゃれ。そして、下のスペースに「九把刀」と監督の名前が唯一縦になってるのも、なんかおしゃれだなー。8/19という公開日も一度に目に入るのも、いい!!
これは、監督のギデンズ・コーと主演のクー・チェンドンが韓国の公開に合わせて、宣伝しにきたときの写真だと思われます。
日本ではまだ公開されてないですよね?いつか、見る機会があれば、チェックしてみてください。
韓国版予告編
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お久しぶりです。
建築学概論のところでコメントしたものです。
この映画,昨年tiffで見逃したのですが,今年9月にアジアフォーカス福岡国際映画祭で見ることができました。台湾映画の正当派青春映画と思いきや,コメディでしたね。主演の二人,かっこよくてチャーミングでした。
ちなみに韓国版のこのチラシも持っています。韓国で時々台湾映画が公開されているようですが,日本よりかなり早いようですね。
台湾版の二番目のがおしゃれで,好きです。
こちら東京ではあさって日曜日に「建築学概論」がアジアンシネマウィーク2012で上映されます。イ・ヨンジェ監督もゲストでいらっしゃってシンポジウムや舞台挨拶に参加されるとのこと,とても楽しみです。
2012/10/19(金) 午後 10:28 [ T.L.P. ]
(続き)
余談ですが,釜山映画祭,今年も行ってきました。
ソウル経由で行ったので,日曜日の7時半のKTXに乗りました。
藤本さんは月曜日の7時半のKTXだったのですね。
4日間で11.5本,低予算韓国映画を中心に見てきました。
チョン・ギュファン監督の「The Weight」もかなりおもしろかったです。
チョ・ジェヒョンさん,韓国の若者の中で人気があるのですね。チョ・ジェヒョンさんが来るとカメラを構えている女子高生たちを見かけました。
シン・サンオク監督の「赤いマフラー」も見ることができて,満足な4日間をすごし,帰るときはやっぱり,来年も行きたいと思ってしまうのでした。
では,また。
2012/10/19(金) 午後 10:29 [ T.L.P. ]
おいらはイマイチでした。大阪アジアン映画祭ですごい台湾映画を複数、観てしまったせいでしょう。主演女優の次の作品をプチョンファンタで観ましたが、さらにうーん。
ああ、昨日、「建築学概論」の日本初上映を観て来ました。
釜山では「重さ」も「赤いマフラー」も観たな。
2012/10/22(月) 午後 7:49 [ SARU ]
T.L.Pさん。
福岡に来てたんですね。主演の男は新人のようですが、かなりよかったですね。建築家概論はどうでしたか?釜山映画祭は、週末までが賑やかで、芸能人たちも多いですが、映画をみるなら月曜からですね。チケットもとりやすいですし。
2012/10/24(水) 午後 3:59 [ 藤本 ]
SARUさん。
イマイチでしたか。残念。建築家概論はどうでしたか?
2012/10/24(水) 午後 4:00 [ 藤本 ]
「建築学概論」、良かったですが、信奉者が多くてうかつに感想とか書けない。韓国ではそれなりの年の男性の初恋の想い出を刺激しまくりということでしたが、日本ではラブストーリーとして女性の支持、という感じですね。
2012/10/24(水) 午後 7:26 [ SARU ]
「建築学概論」、良かったですが、信奉者が多くてうかつに感想とか書けない。韓国ではそれなりの年の男性の初恋の想い出を刺激しまくりということでしたが、日本ではラブストーリーとして女性の支持、という感じですね。
2012/10/24(水) 午後 7:26 [ SARU ]
一瞬…… あれ? しんすけ、この主演俳優と知り合いなの?!?!
と思っちゃった。笑
監督さんとしんすけが…似ている…。ヲヲヲ
2012/11/8(木) 午前 3:18 [ ヤンジャ ]
ヤンジャ。
自分も監督の写真見たとき、自分とかなり似てると思った。笑。一度会って見たいもんやね。
2012/11/10(土) 午後 5:48 [ 藤本 ]