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キム・ユンソク、JYJのパク・ユチョン、ハン・イェリ、イ・ヒジュン、ムン・ソングン、キム・サンホ、ユ・スンモク主演の「海霧 ヘム」を見てきました。
かつては海を牛耳っていた「チョンジン号」だが、今では古ぼけた漁船に姿を変え、収穫に恵まれないため、減船事業の対象になってしまう。船を失う危機に面した船長のチョルジュ(キム・ユンソク)は最後の機会だと船員たちと共に船に乗り込む。
船長を筆頭に、船に隠れて生活する情に熱い機関長ウォンホ(ムン・ソングン)、船長の命令に黙った従う甲板長ホヨン(キム・サンホ)、金がこの世で一番だと考えるギョング(ユ・スンモク)、いつでもどこでも自分の欲求で行動するチャンウク(イ・ヒジュン)、まだ船の経験が少ないドンシク(パク・ユチョン)の6人の船員が最後の夢を見て出航する。
しかし、彼らの任務は魚を釣ることではなく、人を移動させることだった。
船長のチョルジュは船員たちに密航を持ちかける。命をかけて海を渡ってきた密航者と船を共にすることになった6人の船員たち。
そして、海霧に多いか込まれたチョンジン号は予想もしない事件に振り回されることになる。
監督は、シム・ソンボ、製作はポン・ジュノ。ポン・ジュノが初めてプロデュースをするということで、前から注目されていた作品ですね。撮影中は、撮影がかなり大変らしいという話が結構聞こえてきてましたね。
映画の感想は、正直言うと、大したことはありませんでした。密航者が船に乗り込んで、ある事件が起きます。それからは、先が読めるというか、ま、こうなるしかないよねという。演技がうまい役者が揃っているので、その演技を楽しめばいいのかもしれませんが、それも楽しめなかったんですよね。キム・ユンソクは相変わらずうまいんですが、いままでと同じようなキャラクターというか演技なので、新しさはなく。
でも、パク・ユチョンはよかったですよ。彼の演技を見るのは初めてでしたし、アイドルだからなーとまったく期待してなかったんですけど、よかったです。外見もかなりの田舎ものって感じで、アイドルを完全に消しての演技、よかったです。アイドルだということを完全に忘れさせてくれました。
あと、この映画で一番よかったのは、ハン・イェリですね。ハ・ジウォン、ペ・ドゥナ主演の卓球映画「ハナ奇跡の46日間」で注目された女優さん。外見的には、美人タイプでもないし、子供か大人かまったくわからない感じ。外見に比べてそれなりの年なんですけどね。彼女がやっぱりいいんですよね。外見ではなく、100%演技で見せてくれる女優。パク・ユチョンとのラブラインもあるんですが、普通は、セクシーさがゼロ?な女優さんとのラブラインなんて、ドキドキしませんが、彼女はどきどきさせてくれるんですよ。変な魅力があるんですよね。今後がさらに頼もしい女優さんです。大注目です。
上のメインポスター、全然ダメですね。韓国映画のポスターで一番嫌いなパターンです。ただただ団体ショット。映画の緊張感ゼロ。もっと緊張感を前面に出せばいいのに。これじゃ、何も想像できませんよね。ただただ仲いい船員たい。以上。って感じで。なんか、仲良し6人の人情ドラマ、って思われてもしかたないという。あー、もったいない。
2014年の韓国の夏映画は、海ばかりです。チェ・ミンシク、リュ・スンリョン主演でモンスター級のヒットを飛ばし続けている「海梁 渦巻く海」、キム・ナムジン、ソン・イェジン主演の「海賊」、そしてこの「海霧」。アクションドラマ、アクションコメディー、サスペンスドラマ、それぞれジャンルは違いますが、すべて海がらみ。これじゃ、後に公開した映画が損するような。「海梁 渦巻く海」「海賊」が公開された後に、最後に「海霧」だったんですが、飽きられますよね。新鮮味がゼロ。海に飽きた人が見たい映画だったらよかったんですが。不思議ですよね、同じ時期に海がらみが製作されて公開されるとは。時々ありますが、そのからくりが知りたい。
この船は俺がしきる
俺が最後まで守るから 無事にたどり着けるよね? 何もなかったんだぞ 命が第一だ 金はいくらくれるんだ? 女もいるよな? |

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